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■ 蒲焼の作り方 ■
炉端焼き器(串)+金串

総合評価 △35点
用意するもの
炉端焼き器焼き鳥で使う家庭用機器(カセットガス式)。
金串丸串3本。
うなぎのたれ市販品で良い。
刷毛と小皿たれを塗るために使う。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

炉端焼き器を台所など換気扇の近くに置く。
串を刺したウナギを乗せる。換気扇と炉端焼き器のスイッチを入れる。

※串は身と皮の間に刺します。
※写真は冷凍個体を屋外で焼いています。
  0分
(2)何度も引っくり返す

中火で身側を長めに確り焼く。
 26分
(3)たれを塗る

確り焼けたら、小皿にたれを入れ、刷毛に付けてウナギに塗ります。
 45分
(4)何度も塗って焼く

たれを塗っては引っくり返しを、何度も繰り返します。
焦げ始める直前になったら、蒲焼は出来上がりです。

※ウナギがたれを弾きやすいため、粘度の高いたれの方が良いです。
 51分
(5)完成

ご飯を丼によそい、たれをかけます。
蒲焼をまな板に乗せ、適当な大きさに包丁で切り、丼に乗せて出来上がり。
 55分
ウナギ全長73.5cmの半分(腹側)を、完成まで55分(焼き52分+その他3分)、味は78/100点(脂度数3+美味度数3)でした。 この作り方は、身の中まで火が通り難く、表面が焦げ易く、僅かに臭みが残ります。 たれが流れ落ちてロスが多く、染み込み難いため、味が薄くなります。 フィッシュロースターよりも劣るところが多いです。 良いところを挙げると、身にサクサク感はないですが、弾力が強くて肉厚に出来ます。 そのため身の薄い個体でも、板状に成り難いです。

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