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■ 蒲焼の作り方 ■
焼き鳥グリル(串)+焼き網

総合評価 ◎75点
用意するもの
焼き鳥グリルライソン 一人焼き鳥グリル KDGC-002B
焼き網hシリコーン樹脂塗装など張り付き難い物。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)焼き鳥グリル(串)に焼き網を乗せて、台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(1-3)換気扇と焼き鳥グリルのスイッチを入れる。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。

※5〜10分は水分が多く、網に張り付き易いため、扱いに気を付ける。
 5分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 38分
(4)たれを塗る

(4-1)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(4-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 39分
(5)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 44分
(6)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 45分
ウナギ全長53cm(捌いて6日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで45分(焼き38分+たれ焼き6分+その他1分)、味は75/100点(脂度数3+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はじゅわっと、皮は硬いがバリバリとして、全体として食感が良い。 スモーキーさはほとんどない。煙は少なめで良い。焼き初めから5〜10分は、焼き網に張り付きやすく、身崩れに注意する必要がある。 セットの網よりも、ヒーターが近く、早く焼けて良い。

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