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■ 蒲焼の作り方 ■
蓋付ミニグリル

総合評価 △45点
用意するもの
蓋付ミニグリルコーナン オリジナル ミニグリル フタ付 直径30X高さ40cm。
炭火一式木炭、着火剤、炭バサミ、トーチバーナー、携帯扇風機。
トング一般的な物。
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

屋外へ蓋付ミニグリルを置き、木炭と着火剤を入れ、トーチバーナーで燃やす。木炭を炭バサミで移動させて、携帯扇風機で風を送り、火が全体的に回ったら、焼き網を乗せて熱する。この準備に24分ほど掛かりました。
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(2)ウナギを乗せる

身を下にして乗せて蓋をする。
 0分
(3)引っくり返す

(3-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(3-2)1〜3分に1回ほど引っくり返す。
 2分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 26分
(5)たれを塗る

(5-1)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 27分
(6)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 32分
(7)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 33分
ウナギ全長71.5cm(捌いて4日間冷凍庫)の1/3(前方)を、完成まで33分(焼き26分+たれ焼き5分+その他2分)、味は91/100点(脂度数4+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは身と皮の間に薄っすらと残っている。 身は外側が硬く、中はやや軟らかく、皮は非常に硬くて、バリバリと噛み砕く必要がある。 スモーキーさは強いが、燻製ほどではなく、七輪やBBQコンロよりも弱い。 身と皮の間がくにゃっとした食感で、その気持ち悪さが全てを台無しにしている。 下茹で処理した「蓋付ミニグリル+下茹で」は臭みや気持ち悪さは無しでした。 通気口2箇所は全開にしたが、蓋をすると火力が随分と弱くなる。じっくり焼けるのは良いことだが、 消えかかっているかと思うほどで、時々蓋を少しずらして、携帯扇風機で空気を送って、丁度良いほどだった。 通気口から煙は多く排気されるが、七輪やBBQコンロのように、狼煙レベルになることはなかった。 蓋を開けると体が燻されて、後で臭いが気になった。

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