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■ 蒲焼の作り方 ■
焼き鳥グリル(網)

総合評価 ○65点
用意するもの
焼き鳥グリルライソン 一人焼き鳥グリル KDGC-002B
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)焼き鳥グリル(網)を台所など換気扇の近くに置く。
(1-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(1-3)換気扇と焼き鳥グリルのスイッチを入れる。
 0分
(2)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 5分
(3)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 48分
(4)たれを塗る

(4-1)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(4-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 49分
(5)切る

蒲焼をまな板へ乗せ、適当な大きさに包丁で切る。
 58分
(6)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 59分
ウナギ全長61.5cm(捌いて2日間冷凍庫)の1/4(尾側前方)を、完成まで59分(焼き48分+たれ焼き9分+その他2分)、味は95/100点(脂度数5+美味度数5)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はじゅわっと、皮は非常に硬い。スモーキーさは少しあって味が濃い。煙は少なめで良い。 ヒーターとウナギが遠く、低温なために時間が掛かる。網に接触する部分と、浮いた部分との焼きむらが酷い。 別の網に替えてヒーターとウナギを近付ける工夫が必要。

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