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■ 蒲焼の作り方 ■ グリルプレート+金串+蒸す 総合評価 ◎75点
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用意するもの
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鍋と蓋 | 蒸し器でも良い。ガラス蓋の方が状況が確認できて良い。 |
蒸し目皿 | 鍋底から高くて水を多く入れられるものが良い。 |
まな板 | 金串を刺すために使う。 |
金串 | 丸串5本。 |
グリルプレート | キャプテンスタッグ/グリルプレート(B5サイズ)/UG-1569。 |
軍手 | 熱くなった串を掴むために使った。 |
濡れた布巾 | 熱くなった串を掴むために使った。 |
うなぎのたれ | 市販品で良い。 |
油引きと容器 | たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。 |
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(1)準備する
(1-1)鍋に蒸し目皿と水(空焚き防止で多め)を入れて蓋をする。
(1-2)強火にして蒸気が出たら、火を消して蓋をしたままにして置く。
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(2)串打ちする
身と皮の間に金串(丸串)を通す。
※鰭がある場合は切り落とす。
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(3)ウナギを乗せる
(3-1)五徳にグリルプレートを乗せる。
(3-2)ウナギの身が下になるように乗せる。
(3-3)中強火で焼く。
| 0分 |
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(4)引っくり返す
確りは焼かない。脂がにじみ出したら、蒸し工程へ移す。
| 7分 |
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(5)蒸す
蒸し目皿にウナギを乗せ、弱火で蒸す。
| 15分 |
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(6)蒸し上がる
ウナギを箸などで軽く触って、硬い部分が無くなったら、蒸し上がり。
※目安は15分です。
| 39分 |
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(7)たれを塗る
(7-1)グリルプレートへウナギを身が上になるように乗せる。
(7-2)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませ、身側にたれを塗る。
| 41分 |
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(8)皮側にたれを塗る
引っくり返して、たれを塗る。それを2〜3回ほど行う。
| 43分 |
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(9)完成
(9-1)ご飯を器によそって、たれを掛ける。
(9-2)ウナギを乗せて串をゆっくり引き抜いて出来上がり。
| 53分 |
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ウナギ全長76cmの1/3(中)を、完成まで53分(焼き15分+蒸し25分+たれ焼き10分+その他3分)、味は94/100点(脂度数4+美味度数5)でした。
小骨は口に触り、刺さることはなかったが、少し注意が必要。
臭みは全く無し。身と皮はふにゃふにゃで豆腐に近い。箸だけで切り分けられ、ご飯と一体化して食べられる。
スモーキーさは少しある。ねっとりとした脂が、口で溶けるように感じ、上質な旨みはある。味が少しぼやけているため、粉山椒が欲しくなった。
蒸し上がってからは、串が抜けそうになったり、身を突き破ったり、皮が剥がれ落ちたり、身崩れに気を遣う。
たれ焼きから煙は酷い。ウナギに厚みがあるのと、グリルプレートの高さが低いため、落ちたたれがぐつぐつとして、ウナギにまとわりついて、うまく焼けなかった。
薄いウナギであれば問題ないと思われる。
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