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■ 蒲焼の作り方 ■
ダッチオーブン(蓋)+アルミホイル+金串

総合評価 △45点
用意するもの
まな板と包丁ウナギを切って金串を刺すために使う。
金串丸串4本。
ダッチオーブンニトリ19cm(商品コード:8941929)。蓋のみ使用。
アルミホイル焼き台にする。
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。

(1)串打ちする

適当な大きさに切って、身の中心に金串(丸串)を通す。
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(2)ウナギを乗せる

(2-1)五徳にダッチオーブンの蓋を乗せる。
(2-2)アルミホイルを巻いて棒状にしたものを2つ乗せる。
(2-3)ウナギの身が下になるように乗せる。
(2-4)中火〜中強火で焼く。
 0分
(3)引っくり返す

皮側1〜2分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
 5分
(4)確り焼けた

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
 28分
(5)たれを塗る

(5-1)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(5-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 29分
(6)串を抜く

(6-1)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(6-2)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
 33分
(7)完成

ご飯に蒲焼を乗せて、出来上がりです。

※この個体は脂度数1で、串が抜き難くて、身崩れしました。
 36分
ウナギ全長57cm(捌いて13日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで36分(焼き28分+たれ焼き4分+その他4分)、味は41/100点(脂度数1+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側が硬く、中はもさもさとし、皮はやや硬い。 スモーキーはあるが、焦げた場所が苦い。たれが落ちると、蓋とアルミホイルの間から、火が出やすい。 焼きむらが出来やすく、焦げやすく、色々と気を遣うため、この方法はあまりおすすめできない。

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