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■ 蒲焼の作り方 ■
いろり鍋+金串+下茹で

総合評価 ○60点
用意するもの
水とウナギを入れて茹でる。大皿。
ラップ皿を覆う。
オーブンレンジレンジ(600W)機能を使用。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
まな板金串を刺すために使う。
金串丸串2本。
いろり鍋イモノのいろり鍋(ダイソー/400円)。
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)皿にウナギの身側を下にして置く。
(1-2)水を深さ3〜4cmほど入れる。
-
(2)電子レンジで茹でる

600Wで設定して、スイッチを入れる。
 0分
(3)引っくり返す

2〜3分したら引っくり返す。
 2分
(4)茹で上がる

水が白濁して粘液が剥がれてくるまで下茹でする。
 5分
(5)いろり鍋で焼く

(5-1)下茹でしたウナギをまな板へ乗せて冷ます。
(5-2)身と皮の間に金串(丸串)を通す。
(5-3)五徳にいろり鍋を乗せる。
(5-4)ウナギを置いて中弱火で焼く。
 10分
(6)引っくり返す

皮側1〜2分、身側3〜4分くらい焼く感じで、数回ほど引っくり返す。
 15分
(7)焼けた

下茹でによる臭み抜きで、確り焼く必要はないが、焦げ目も味になるため、好みの加減でたれ焼き工程へ移る。
 31分
(8)たれを塗る

(8-1)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(8-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
 32分
(9)串を抜く

(9-1)蒲焼を皿へ乗せる。
(9-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(9-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
 35分
(10)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 36分
ウナギ全長65.5cm(捌いて2日間冷凍庫)の1/8(腹側)を、完成まで36分(茹で5分+焼き21分+たれ焼き3分+その他7分)、味は66/100点(脂度数2+美味度数4)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がやや硬く、中はもさもさする。皮はパリパリで食感が良い。 スモーキーさは少しあり、焦げたところがやや苦い。煙は焼きでは程々だが、たれ焼きからは酷い。下茹でで臭みを消して安心でき、少しだけ焼きたいときに丁度良い。

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