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■ 蒲焼の作り方 ■
バーベキューコンロ(小・網無し)+金串+下茹で

総合評価 ○60点
用意するもの
両手鍋一般的な物。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
バーベキューコンロ(小)コーナン コンパクトBBQコンロ KG23-2290 2〜3人用。
炭火一式木炭(備長炭)、着火剤、炭バサミ、トーチバーナー。
金串丸串5本。
うなぎのたれ市販品で良い。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)両手鍋にウナギの身側を下にして置く。
(1-2)水を深さ1〜2cmほど入れる。
(1-3)中火で茹でる。
 0分
(2)引っくり返す

(2-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(2-2)2〜3分に1回ほど引っくり返す。
 3分
(3)下茹でが出来上がる

両手鍋からウナギだけを取り出し、皿などに乗せて置く。
 13分
(4)BBQコンロを準備する

屋外へBBQコンロを置き、木炭(備長炭)と着火剤2種類を入れ、トーチバーナーで燃やす。 木炭を炭バサミで移動させて、火が全体的に回ったら、焼き網を乗せて熱する。この準備に30分ほど掛かりました。

バーベキューコンロ(小)+下茹でで使用後に、同じ炭火で焼きました。
-
(5)串打ちする

身の中心に金串(丸串)を通す。
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(6)ウナギを乗せる

焼き網を外して、ウナギの身が下になるように乗せる。
 0分
(7)引っくり返す

身側と皮側30〜60秒くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。

※炭の位置を変えたり、ウナギを移動させて、均一に焼けるようにする。
 1分
(8)たれを塗る

(8-1)小鉢にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(8-2)皮側に塗ったら、引っ繰り返して、身側を塗る。それを2〜4回ほど行う。
 13分
(9)切る

(9-1)蒲焼をまな板へ乗せる。
(9-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(9-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
(9-4)適当な大きさに包丁で切る。
 19分
(10)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 20分
ウナギ全長63cm(捌いて7日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで33分(茹で13分+焼き13分+たれ焼き6分+その他1分+α)、味は44/100点(脂度数2+美味度数2)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身は外側がサクッ、中はもさもさ、皮はサクッの食感。 スモーキーさはあるが、ウナギの香りが弱い。煙はたれ焼きから酷い。 炭に近い場所は焦げやすく、焼きむらになり、皮は玉状の焦げが出来る。たれが落ちると、火力が弱くなり、焦げ目が付き難かった。 風で灰が舞うと、ウナギに付きやすい。バーベキューコンロ(小)は質に問題があり、 本体の受け皿に炭を入れるため、底から空気の侵入が無く、高熱を保つことが出来ない。

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