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■ 蒲焼の作り方 ■
フライパン+バーナー+下茹で

総合評価 △40点
用意するもの
フライパン一般的なアルミニウム(表面加工)。
バーナーガスバーナー。本品は屋外専用でしたが知らずに屋内で使用。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
ティッシュペーパー焦げかすを拭き取るために使う。
うなぎのたれ市販品で良いが、粘度が高ものは、みりんと醤油で薄める。
油引きと容器たれを付けるために使う。容器は小鉢を使用。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギと水を入れる

(1-1)フライパンにウナギの身側を下にして置く。
(1-2)水を深さ5mmほど入れる。
(1-3)中火で焼く。
  0分
(2)引っくり返す

(2-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(2-2)3〜5分に1回ほど引っくり返す。

※軟らかくなっているため、身崩れしないよう、優しく扱います。
  4分
(3)水が無くなる

水が蒸発してウナギがパチパチと音を出し始める。
千切れた身や粘液などの焦げかすを、ティッシュペーパーで拭き取る。

※水分が少しだけ残っているときは、張り付き易いため、触らずに硬くなるまで待ちます。
 19分
(4)適度に焼けた

(4-1)脂が泡立って身割れが始まるまで焼きます。
(4-2)フライパンが冷めるまで数分待ちます。

※臭みは茹でる工程で、ほとんど抜けているため、小骨の焼き切りと、焦げ目を付けます。
※フライパンが高温だと、たれがすぐに焦げて、ウナギにまとわりつきます。
 38分
(5)たれを付ける

(5-1)容器にたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(5-2)身側に塗る。
 42分
(6)バーナーで炙る

バーナーでたれがウナギに焼き付くように炙る。
皮側も同様にして、再びたれを塗って、何度か繰り返す。
 43分
(7)切る

ウナギをまな板へ移動させ、適当な大きさに包丁で切る。
 46分
(8)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 47分
ウナギ全長50cm(捌いて1日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで47分(焼き38分+たれ焼き4分+その他5分)、味は47/100点(脂度数1+美味度数3)でした。 小骨は気にならず。臭みは全く無し。身と皮は程よい硬さで食感が良い。スモーキーさはほとんどないが、焦げ目が味となって美味しい。 たれは身に染み込んでおらず、蒲焼がやや冷めているのが気になる。脂が乗っていない個体だからか、焼き穴子寿司に近い味がする。 バーナーは屋外専用でしたが、取扱説明書をよく読まず、台所で使用してしまいました。今後は気を付けます。

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