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■ 蒲焼の作り方 ■ フィッシュロースター(扉型・両面・網無し)+魚焼きホイル 総合評価 ◎100点
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用意するもの
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(1)準備する
(1-1)焼き網を外す。
(1-2)魚焼きホイルを受け皿に敷く。
(1-3)ウナギを身側が上になるように置く。
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(2)様子を見る
フィッシュロースター(焼き加減・中)のスイッチを入れる。
焼き加減は中で始終焼きます。
| 0分 |
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(3)引っくり返す
(3-1)ウナギが反り返る前に、トングで引っくり返す。
(3-2)形が安定したら、2〜4分に1回ほど引っくり返す。
※尾鰭近くは早く焼けるため、火力の弱い位置にして、焼け過ぎを防ぐ。
| 6分 |
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(4)焦げかすを取り除く
ウナギの粘液などが剥がれ、焦げかすが出来るため、それをトングやテッシュペーパーなどで取り除く。
| 18分 |
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(5)確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
| 43分 |
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(6)たれを入れる
(6-1)ウナギを包み込むように魚焼きホイルを曲げる。
(6-2)たれを深さ3〜5mm(50〜70ml)ほど入れる。
※魚焼きホイルとウナギを、調理スペースへ取り出してから、折るように包み込み、再びトースターへ戻すと、火傷などの危険性が低くなります。
| 44分 |
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(7)引っくり返す
たれが程よく焼き付いた時に、トングで引っ繰り返します。目安は3〜4回ほど。
※ウナギの硬い部分で、魚焼きホイルを破ったり、勢い良く引っ繰り返して、たれが飛び散らないように注意。
| 45分 |
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(8)たれを抜く
たれの粘度と色が濃くなり、魚焼きホイルに焦げかすが点々と付き出したら、
魚焼きホイルを持ち上げて、たれを耐熱計量カップなどへ移します。
※今回はたれを使いませんでしたが、ご飯に掛けると脂が混ざって美味しいです。
| 58分 |
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(9)たれを抜いて焼く
表面に焦げ目を付けるため、1〜3分ほど焼きます。
※非常に焦げやすいため、30秒に1回くらいは、状態を確認します。
| 59分 |
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(10)切る
(10-1)魚焼きホイルごとまな板に乗せる。
(10-2)ウナギをトングで真上に持ち上げ、まな板へ移動させる。
(10-3)適当な大きさに包丁で切る。
※魚焼きホイルの周りにある焦げかすが、ウナギに着かないように注意。
| 61分 |
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(11)完成
出来上がり。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
| 62分 |
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ウナギ全長61cm(捌いて1日間冷凍庫)の半分(尾側)を、完成まで62分(焼き43分+たれ焼き17分+その他2分)、味は97/100点(脂度数4+美味度数5)でした。
小骨は気にならず、臭みは全く無し。身はサクっと中はじゅわっとし、皮のパリッとしているが硬過ぎず、食感が非常に良い。
スモーキーさは少しあり、たれがウナギに良く染みこんで、たれを抜いてから出来た焦げ目が、ガツンと来る味となって美味しい。
尾鰭の近くは焦げて食べられないが、アルミホイルなどでカバーを掛ければ、焼き過ぎを防げるかもしれない。
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