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■ 蒲焼の作り方 ■ インスタントコンロ+脚付焼き網+金串 総合評価 △30点
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用意するもの
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(1)串打ちする
(1-1)身と皮の間に金串(丸串)を通す。
(1-2)脚付焼き網を引っ繰り返し、身を下にして乗せる。
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(2)準備する
屋外へインスタントコンロを置き、ライターで火を点ける。
熾火になるまで21分ほど掛かりました。
※風で火が暴れるため、近付き過ぎず、消火用水を準備し、見守り続けるしかありません。
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(3)脚付焼き網とウナギを乗せる
熾火が安定して煙が消えたら、火傷しないように慎重に乗せる。
| 0分 |
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(4)引っくり返す
皮側1分、身側2〜3分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 4分 |
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(5)確り焼けた
脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。
※もう少し焼きたいが、火力が弱くなり、たれ焼きもあるため、ここで諦めた。
| 49分 |
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(6)たれを塗る
(6-1)耐熱計量カップにたれを入れ、油引きに染み込ませる。
(6-2)身側に塗ったら、引っ繰り返して、皮側を塗る。それを2〜3回ほど行う。
※たれは耐熱計量カップへ入れ、レンジで温めると、ウナギに早く焼き付きやすくなる。
| 50分 |
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(7)切る
(7-1)蒲焼をまな板へ乗せる。
(7-2)串を持って時計の3時9時3時6時と回す。
(7-3)1回転が出来たら、回しながらゆっくり引き抜く。
(7-4)適当な大きさに包丁で切る。
| 63分 |
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(8)完成
ご飯に蒲焼を乗せ、たれをかけて、出来上がりです。
※たれは耐熱計量カップへ入れ、レンジで温めると、ご飯と蒲焼が冷め難いです。
| 65分 |
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ウナギ全長50cmを、完成まで65分(焼き49分+たれ焼き13分+その他3分)、味は35/100点(脂度数1+美味度数2)ですが、一部に臭みが強く残っており、35-10=25点でした。
小骨は気にならず。臭みは部分的に異なり、だいたい7割は完全に消え、2割はやや生臭く、1割はとても生臭くて気持ち悪い。
身と皮はサクッやザクはない硬さがある。スモーキーさは弱く、豆炭の独特な臭いが、蒲焼に少し付いて、味を落としている。
煙はたれを付けてから、少し出る程度で酷くはない。炭から離し過ぎたせいか、火力が弱くて均一に焼けない。
この日は湿度が高くて、風が弱いこともあってか、だいたい40分経過以降は、手をかざしても暖かい程度だった。
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