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■ 蒲焼の作り方 ■ フィッシュロースター(蓋型・両面) 総合評価 ○65点
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用意するもの
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(1)準備する
フィッシュロースターを台所など換気扇の近くに置く。
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(2)ウナギを乗せる
ハケなどで網にサラダ油を塗る。
ウナギの身側が上になるように乗せる。多少はみ出しても縮むため、蓋が閉まれば良い。
換気扇とフィッシュロースターのスイッチを入れる。
| 0分 |
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(3)焼く
両面焼きだが、網への貼り付き、網の跡が付かないように、
5分に1回くらい箸で引っくり返したり、移動させたりする。
| 16分 |
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(4)焼け過ぎを防ぐ
身が薄い尾部は早く焼けるため、ヒーター部から遠い場所に移動させる。
※焦げが気になるようであれば、尾部をアルミホイルで巻いたりする。
| 23分 |
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(5)確り焼く
確りと焼けるまで待つ。
| 25分 |
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(6)たれを付ける(1回目)
確りと焼けて、焦げ始める直前になったら、
たれ(市販品は粘度が高いものが良い)を付ける。
たれ容器がない場合は、皿にたれを入れ、そこにウナギを乗せて付ける。
または、たれを付けたハケで、ウナギに何度も塗る。
| 26分 |
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(7)たれをご飯にかける
通常たれは冷えているため、多くかけるとご飯も冷める。
予めたれを温めて置くか、ご飯をなるべく熱くして置くと良い。
ご飯は水分が少ない固めの方が、たれとウナギの脂が合うため、
丼ご飯にラップをかけず、少しだけ電子レンジで温めるのも良い。
| 30分 |
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(8)たれを付ける(2回目)
1回目はウナギ全体にたれを染み込ませて焼き付ける。
それが浸透した頃に、2回目はたれに含まれる、しょうゆの香りを付ける。
香りは焼き過ぎると、飛びやすいため、たれが熱くなる程度で良い。
※1回目が不十分な場合は、2回目も染み込ませて焼き付け、3回目に香りを付ける。
| 31分 |
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(9)完成
蒲焼を丼に乗せて出来上がりです。
| 33分 |
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ウナギ全長59.5cmを、完成まで33分(焼き31分+その他2分)、味は93/100点(脂度数4.5+美味度数4)でした。
この作り方は、アルミホイルを使わない両面焼きよりも、
時間を掛けてじっくり焼けないため、ウナギの臭みが残り易くなります。
また、アルミホイルがないため、たれを温かい状態でご飯に掛けられません。
フィッシュロースターが汚れ易く、洗い物が大変になります。
その反面で、引っくり返す回数が減り、身崩れする恐れが低くなります。
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