トミヨ(淡水集団) 5品 |
−竜田揚げ− ★★★★☆
トミヨ(淡水集団) | : | 富山県産。採集6日後に調理。 |
材料 | : | 竜田揚げ粉、サラダ油 |
(1) 調理6日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して腸を取り除いた。
(3) 竜田揚げ粉をつけた。
(4) 160度前後のサラダ油で3分ほど揚げた。
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揚げ過ぎて苦味はあるが、サクサクで食感が良く、口に残る違和感はなく、美味しい。
(2013.11.02)
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−バター焼き− ★★★☆☆
トミヨ(淡水集団) | : | 富山県産。採集6日後に調理。 |
材料 | : | バター |
(1) 調理6日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、フライパンにバターを多めにひいて、中火で焼いた。
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魚に旨みは感じないが、サクッとした食感と、バターの風味で、美味しく感じた。
(2013.11.02)
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−塩焼き− ★★☆☆☆
トミヨ(淡水集団) | : | 富山県産。採集6日後に調理。 |
材料 | : | 塩 |
(1) 調理6日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、竹串を口から刺して塩をかけた。
(3) オーブントースターで7分ほど焼いた。
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腸はやや苦いが味として受け入れられる。
バリバリという食感で、骨は噛み砕けるが、棘は口の中でやや気になる。
(2013.11.02)
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−鰻のたれ煮− ★☆☆☆☆
トミヨ(淡水集団) | : | 富山県産。採集6日後に調理。 |
材料 | : | 鰻のたれ |
(1) 調理6日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、鍋に鰻のたれを入れ、弱火で10分ほど煮込んだ。
(3) 魚とたれを小鉢に入れ、30分ほど冷蔵庫へ入れて冷やした。
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魚の旨みは少なく、骨は気にならない。青臭さが強くて全てを駄目にした。
(2013.11.02)
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−焼肉のたれ焼き− ★☆☆☆☆
トミヨ(淡水集団) | : | 富山県産。採集6日後に調理。 |
材料 | : | 焼肉のたれ |
(1) 調理6日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、フライパンに焼肉のたれと魚を入れて、弱火で2分ほど焼いた。
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茹でた魚にたれを塗ったような味。食感が悪くて生臭くて腸が苦い。川魚らしい悪さが全て出ていた。
(2013.11.02)
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テングヨウジ 1品 |
−竜田揚げ− ★★★★☆
テングヨウジ | : | 三重県産。採集翌々日に調理。 |
材料 | : | 竜田揚げ粉、サラダ油 |
(1) 調理前々日に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出し、腸を取り除き、竜田揚げ粉をつけた。
(3) 160度前後のサラダ油で4分ほど揚げた。
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臭みは全くない。身には微かに旨みが感じられる。
骨は良く噛めば気にならない。骨せんべいに近い味と食感で食べやすい。
(2014.10.14)
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カダヤシ 1品 |
−唐揚げ− ☆☆☆☆☆
カダヤシ | : | 愛知県産。採集当日に調理。 |
材料 | : | 薄力粉、サラダ油 |
(1) 魚を布巾で挟んで冷凍庫に10分ほど入れた。
(2) 冷凍庫から取り出した魚を薄力粉に軽くつけた。
(3) フライパンに3cmほどサラダ油を入れて揚げた。
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苦味と臭みが口の中に広がってしつこく感じられ不味い。
(2005.01.22)
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キタノメダカ 1品 |
−唐揚げ− ★☆☆☆☆
キタノメダカ | : | 福井県産。採集翌々日に調理。 |
材料 | : | 片栗粉、塩、コショウ、サラダ油 |
(1) 調理前々日に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、塩とコショウをふりかけて片栗粉に軽くつけた。
(3) 170度前後のサラダ油で5分ほど揚げた。
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揚げ過ぎて焦げた影響か、魚の苦味や臭みは無く、癖が無く食べられた。
(2012.11.13)
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ミナミメダカ 2品 |
−天ぷら− ★☆☆☆☆
ミナミメダカ | : | 岐阜県産。採集当日に調理。 |
材料 | : | 天ぷら粉、塩、コショウ、サラダ油 |
(1) 魚をビニール袋に入れて冷凍庫に15分ほど入れた。
(2) 1個体だけ腸を取り除いた。
(3) 天ぷら粉と水を入れたボウルに魚を入れた。
(4) 180度前後のサラダ油に入れてやや長めに揚げた。
(5) 魚に塩とコショウをふりかけた。
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腸を取り除いた方は、癖が無いが味もあまり無い。
腸を取り出していない方は、やや苦味と不味さが口に広がって気になった。
(2008.11.03)
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−唐揚げ− ★☆☆☆☆
ミナミメダカ | : | 愛知県産。採集当日に調理。 |
材料 | : | 薄力粉、サラダ油 |
(1) 魚を布巾で挟んで冷凍庫に10分ほど入れた。
(2) 冷凍庫から取り出した魚を薄力粉に軽くつけた。
(3) フライパンに3cmほどサラダ油を入れて揚げた。
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小さい割りに独特の苦味があり唐揚げは不向きだと思われた。
(2005.01.22)
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クルメサヨリ 2品 |
−塩焼き− ★★★☆☆
クルメサヨリ | : | 三重県産。採集当日に調理。 |
材料 | : | 塩 |
(1) 魚に塩をかけた。
(2) フィッシュロースターで15分ほど焼いた。
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身はさっぱりしてやや硬いが骨は気にならなかった。
腸は僅かに苦味のような味もしたが全体的には癖がない。
食べやすかったが旨みに欠ける。
(2006.09.11)
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−唐揚げ− ★★☆☆☆
クルメサヨリ | : | 三重県産。採集当日に調理。 |
材料 | : | 唐揚げ粉、サラダ油 |
(1) 調理半日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) ビニール袋へ魚と唐揚げ粉を入れて10分ほど置いた。
(3) 160度前後のサラダ油に入れて5分ほど揚げた。
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身は僅かに旨みがあり、骨は気にならない。
腸は苦味が強く、その味が口の中を支配して、身の味も消していた。サンマの味によく似ていた。
(2018.03.18)
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マゴチ 2品 |
−紅生姜煮− ★★★★☆
マゴチ | : | 三重県産。採集翌日に調理。 |
材料 | : | 紅生姜、砂糖、しょうゆ、みりん、酒 |
(1) 調理前日に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して腸を取り除いた。
(3) 鍋に魚の頭と卵、酒2、みりん1、紅生姜1、砂糖2程度の割合で入れた。
(4) 強火で10分、しょうゆ2を入れて、弱火で10分ほど煮詰めた。
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臭みはほとんどなく、淡白な身に甘辛いされが良く合う。身と骨は外しやすくて食べやすい。
卵は僅かに身よりも旨みがある。全体的に旨いが特別な味ではなかった。
(2015.05.29)
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−塩焼き− ★★★☆☆
(1) 調理前日に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して腸と頭を取り除いた。
(3) 塩をかけてフィッシュロースターで25分ほど焼いた。
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口にすると最初だけ僅かに臭みが鼻を抜けた。小骨は容易に外せ、皮は香ばしく、鱗も気にならない。
身は非常に淡白で、脂が乗っておらず、食べ応えがある。
タチウオの塩焼きから脂を抜いたような味だった。
(2015.05.29)
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オヤニラミ 2品 |
−三杯酢− ★★★★☆
オヤニラミ | : | 愛知県産。採集翌々日に調理。 |
材料 | : | 酢、しょうゆ、砂糖 |
(1) 調理前々日に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して腸を取り除いた。
(3) オーブントースターのトレイに、魚焼きホイルを敷いて、魚を乗せて13分ほど焼いた。
(4) 酢1、しょうゆ1、砂糖1程度の割合で三杯酢を作った。
(5) 魚を三杯酢に浸した。
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臭みや癖はない。中骨がやや硬いが、ザクザクと噛み砕ける。香ばしい魚と三杯酢がよく合う。
魚は旨みが弱くて脂も乗っておらず、魚自体が美味しいわけではない。
(2023.01.11)
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−バター焼き− ★☆☆☆☆
オヤニラミ | : | 愛知県産。採集3日後に調理。 |
材料 | : | 片栗粉、バター、塩、コショウ |
(1) 魚を布巾で挟んで冷凍庫に15分ほど入れた。
(2) 冷凍庫から取り出して魚に塩とコショウを軽くふりかけて薄力粉に軽くつけた。
(3) フライパンにバターを多めにひいて中火で焼いた。
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全体的に臭み苦味はなく骨はパリパリして食べやすいが、
身と腸の味が下品で美味しくない。
オヤニラミは唐揚げと塩焼きでも食べましたが、
食べられないことはないが美味しくありませんでした。
(2008.01.05)
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スズキ 2品 |
−佃煮− ★★★★★
スズキ | : | 三重県産。採集当日に調理。 |
材料 | : | 砂糖、しょうゆ、みりん、酒 |
(1) 魚の頭を落として腸を取り除いた。
(2) 鍋に酒3、みりん3、しょうゆ2、砂糖1程度の割合で入れた。
(3) 魚を入れて弱火で10分ほど煮詰めた。
(4) 砂糖1程度を加えて更に10分ほど煮込んだ。
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淡白でほのかに旨みがあるスズキ(セイゴ)の身に、
調味料で味が確り付いて旨さが増した。中骨や鰭の棘まで気にせず一緒に食べられ、
生臭さはほとんどなくマハゼの甘露煮よりも美味しい。
スズキは塩焼き、バター焼き、唐揚げなど色々と試したが、
皮は臭くて身は淡白すぎるという欠点がありました。それをうまく補っています。
この佃煮(甘露煮)は川で会った釣り人に教えて頂きました。
(2007.11.11)
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−鰻のたれ煮− ★★☆☆☆
スズキ | : | 三重県産。採集当日に調理。 |
材料 | : | 鰻のたれ |
(1) 魚の頭を落として腸を取り除いた。
(2) 鍋に鰻のたれと魚を入れて落し蓋をした。
(3) 弱火で45分ほど煮込んで、魚だけを取り出した。
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中骨と鰭の棘は硬くて食べられない。
身は旨みが少なく淡白で、やや臭みがあって、美味しいとまでは言えない。
(2010.10.30)
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フロリダバス or オオクチバス×フロリダバス 1品 |
−紅生姜煮− ★★★☆☆
フロリダバス or オオクチバス×フロリダバス | : | 滋賀県産。採集翌々日に調理。 |
材料 | : | 紅生姜、砂糖、しょうゆ、みりん、酒 |
(1) 調理前日に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から魚を取り出し、頭と腸を取り除いた。
(3) 鍋に魚と酒2、みりん1、紅生姜1、砂糖1、しょうゆ1程度の割合で入れた。
(4) 強火→中火→極弱火で40分ほど煮詰めた。
(5) 丼に魚を入れてラップをし、1日ほど冷蔵庫で寝かした。
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オオクチバス類(オオクチバス, フロリダバス, or 交雑)は、過去に何度も食べたが、
皮が臭くて身が淡泊でした。出来るだけ手間要らずで、美味しい料理方法を目指しているため、
今回は皮の処理は面倒なため、濃い味付けで消すことを試しました。鱗取りもしませんでした。
その鱗は口内に張り付いて少し気になりました。
身は確りして食べ応えはあるが、味は淡泊で旨みは薄い。
皮は僅かに青臭いが、特に気になりませんでした。
この個体はフロリダバスよりもオオクチバス×フロリダバスの疑いが強い。
(2015.02.10)
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コクチバス 3品 |
−バター焼き− ★★★★☆
コクチバス | : | 岐阜県産。採集3日後に調理。 |
材料 | : | 片栗粉、バター、オリーブ油、塩、コショウ |
(1) 調理3日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、三枚に下ろした。
(3) 頭、腸、鰭、鱗、小骨を取り除いて、適当な大きさに切った。
(4) 魚に塩とコショウを軽くふりかけて片栗粉に軽くつけた。
(5) フライパンにバターとオリーブ油をひいて魚を乗せた。
(6) 中弱火で6分ほど焼いた。
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体表は非常に臭いが、綺麗に洗って加熱すると、臭みや癖は無くなった。
外はサクッ中はしっとりで食感が良くて食べやすい。魚の旨味は弱いが、バターとオリーブ油の添加で、美味しくなっていた。
(2020.09.30)
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−塩焼き− ★★★★☆
コクチバス | : | 岐阜県産。採集3日後に調理。 |
材料 | : | 塩 |
(1) 調理3日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、三枚に下ろした。
(3) 頭、腸、鰭、鱗、小骨を取り除いて、適当な大きさに切った。
(4) オーブントースターのトレイに、魚焼きホイルを敷いた。
(5) 625W(上火グリル)にしてスイッチを入れ、何度か引っ繰り返して、18分ほど焼いた。
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脂が乗っていないため、とても淡泊な味だが、臭みなどの癖は無く、旨味の凝縮した味が感じられる。シロサバフグの塩焼きに近い味。
(2020.09.30)
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−マヨネーズ焼き− ★★★☆☆
コクチバス | : | 岐阜県産。採集3日後に調理。 |
材料 | : | 片栗粉、マヨネーズ、塩、コショウ |
(1) 調理3日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、三枚に下ろした。
(3) 頭、腸、鰭、鱗、小骨を取り除いて、適当な大きさに切った。
(4) 魚に塩とコショウを軽くふりかけて片栗粉に軽くつけた。
(5) フライパンにマヨネーズをひいて魚を乗せた。
(6) 中弱火で4分ほど焼いた。
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外はじとっと中はじっとり。もう2〜3分ほど長く焼きたいが、マヨネーズが焦げるため、中に水分が抜けきらず、食感があまり良くない。
魚の旨味が弱いため、マヨネーズの焦げた苦味が引き立つ。不味くはないがバター焼きと比べると劣る。
(2020.09.30)
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ブルーギル 1品 |
−バター焼き− ★★★★☆
ブルーギル | : | 愛知県産。採集8日後に調理。 |
材料 | : | 薄力粉、バター、塩、コショウ |
(1) 魚を布巾で挟んで冷凍庫に15分ほど入れた。
(2) 冷凍庫から取り出して鱗と腸を取り除いた。
(3) 魚に塩とコショウを軽くふりかけて薄力粉に軽くつけた。
(4) フライパンにバターを多めにひいて中火で焼いた。
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見栄えは悪いが硬い背鰭もサクサクでお菓子のような感覚になり、
バターは身まで達せず白くてホクホクして食欲をそそった。
ブルーギルは刺身(寄生虫病に注意)・塩焼き・唐揚げを食べましたが何れも美味でした。
(2005.04.18)
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ゴマフエダイ 3品 |
−塩焼き− ★★★★☆
ゴマフエダイ | : | 三重県産。採集4日後に調理。 |
材料 | : | 塩 |
(1) 調理5日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、腸を取り除いて、塩をかけた。
(3) オーブントースターのトレイに、魚焼きホイルを敷いた。
(4) 1300Wにしてスイッチを入れ、何度か引っ繰り返して、4分ほど焼いた。
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塩辛いが身には旨みがあり、骨は気にならず、皮は香ばく、少し苦味の様なものが、隠し味のようになっていた。
(2017.09.28)
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−バター焼き− ★★☆☆☆
ゴマフエダイ | : | 三重県産。採集4日後に調理。 |
材料 | : | バター |
(1) 調理5日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、腸を取り除いた。
(3) フライパンにバターを多めにひいて中火で焼いた。
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頭の骨が喉に触ったり、中骨がやや硬くて気になる。
バターの濃い味で魚の味は消えているが、少し癖のある風味がある。
(2017.09.28)
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−竜田揚げ− ★★☆☆☆
ゴマフエダイ | : | 和歌山県産。採集翌日に調理。 |
材料 | : | 竜田揚げ粉、サラダ油 |
(1) 魚をビニール袋に入れて冷凍庫に15分ほど入れた。
(2) 冷凍庫から取り出して、竜田揚げ粉をつけた。
(3) 160度前後のサラダ油で2分ほど揚げた。
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竜田揚げ粉の味が強く、魚の味がほとんどわからない。やや苦みを感じた。
(2014.09.08)
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クロホシフエダイ 2品 |
−塩焼き− ★★☆☆☆
クロホシフエダイ | : | 三重県産。採集4日後に調理。 |
材料 | : | 塩 |
(1) 調理5日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、腸を取り除いて、塩をかけた。
(3) オーブントースターのトレイに、魚焼きホイルを敷いた。
(4) 1300Wにしてスイッチを入れ、何度か引っ繰り返して、4分ほど焼いた。
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塩辛くて骨は気にならず、僅かに臭みがあり、味に癖がある。
(2017.09.28)
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−バター焼き− ★★☆☆☆
クロホシフエダイ | : | 三重県産。採集4日後に調理。 |
材料 | : | バター |
(1) 調理5日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、腸を取り除いた。
(3) フライパンにバターを多めにひいて中火で焼いた。
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骨はジャキジャキと音を立てながらも食べられる。バターの濃い味で魚の味が隠れている。
(2017.09.28)
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ナイルティラピア 1品 |
−時雨煮− ☆☆☆☆☆
ナイルティラピア | : | 愛知県産。採集翌日に調理。 |
材料 | : | 生姜、砂糖、しょうゆ、みりん、酒 |
(1) 調理前日に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 魚を冷凍庫から取り出して腸を取り除いた。
(3) 鍋に生姜、酒3、みりん3、しょうゆ2、砂糖1程度の割合で入れた。
(4) 魚を入れて弱火で10分ほど煮詰めた。
(5) 砂糖1程度を加えて更に15分ほど煮込んだ。
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出来上がりの写真は撮り忘れてありませんが、星5つのスズキの佃煮と同じように料理し、
更に臭い消しに生姜を入れ、それなりにうまく出来たと思います。
しかし、魚が主に食べている藻の臭いなのか、気持ち悪くなる臭いが口の中に広がり、
まずくて全て食べられなかった。この臭いを除いた感想は、
身はクロダイとマダイの間のような味で、頭と中骨は硬くて気になった。
(2008.12.15)
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ジルティラピア 1品 |
−唐揚げ− ★★★★☆
ジルティラピア | : | 滋賀県産。採集翌日に調理。 |
材料 | : | 片栗粉、塩、コショウ、サラダ油 |
(1) 調理前日に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して腸を取り除いた。
(3) 塩とコショウをふりかけて片栗粉に軽くつけた。
(4) 170度前後のサラダ油でやや長めに揚げた。
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調理中は臭くて、腸からは苔がたくさん出て、食べられるのか不安だった。
しかし、唐揚げにしたら、臭みは消え、身には旨みがあり、白身魚のフライとほぼ同じ味。
骨は噛み砕けるが、やや硬くて気になった。
(2011.01.24)
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シマイサキ 1品 |
−唐揚げ− ★★★★☆
シマイサキ | : | 三重県産。2015年1月19日採集→ 飼育→2019年9月1日冷凍庫→調理。 |
材料 | : | 唐揚げ粉、サラダ油 |
(1) 調理3日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、三枚に下ろした。
(3) 頭、腸、鰭、鱗、小骨を取り除いて、適当な大きさに切った。
(4) ビニール袋に唐揚げ粉と身を入れて、10分ほど馴染ませた。
(5) 170度前後のサラダ油で、3分ほど揚げた。
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水槽で4年7箇月半ほど飼育した個体。臭みや変な癖は無い。
身に僅かに旨味を感じ、しっとりして美味しい。
骨を取り除いているため、とても食べやすい。
唐揚げ粉の味が強いため、揚げる前に少し落とせば、より良かった。
(2019.09.04)
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オオクチユゴイ 1品 |
−唐揚げ− ★★★★★
オオクチユゴイ | : | 三重県産。2015年11月1日採集→ 飼育→2019年9月1日冷凍庫→調理。 |
材料 | : | 唐揚げ粉、サラダ油 |
(1) 調理5日前に冷凍庫へ入れて凍らせた。
(2) 冷凍庫から取り出して、三枚に下ろした。
(3) 頭、腸、鰭、鱗、小骨を取り除いて、適当な大きさに切った。
(4) ビニール袋に唐揚げ粉(2種類)、水、身を入れて、5分ほど馴染ませた。
(5) 170度前後のサラダ油で、5分ほど揚げた。
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水槽で3年10箇月ほど飼育した個体。臭みや変な癖は無い。
身に旨味は少ないが、しっとりして、皮はパリッとして、美味しい。
骨を取り除いているため、とても食べやすい。
唐揚げ粉の味はやや強くて辛いが、酒のつまみによく合った。
(2019.09.04)
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