写真掲示板 [日淡会]
2022年09月 過去記事



デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / 西村

2022年9月25日は琵琶湖とその周辺でした。
本当は三重県南部の予定でしたが、台風接近によって断念しました…。
家に居てもストレスが溜まるので、風と雨の落ち着いた25日夕方に琵琶湖へ行きました。
夕方はカメラぶっこみ場所を探すも、濁っていたり人がいたりで決まりません。
1箇所目。7台カメラをぶっこむも、濁りでまともに映らず。小物釣りもしましたが坊主。
画像は動画からの切り抜きで、ハス、スゴモロコ、カネヒラです。

2022/09/26(月)21:54 No.8424 
Re: デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / 西村
2箇所目。小物釣りしてカネヒラが釣れました。良い個体ですが背鰭が病気っぽいです。
釣りしている時に話しかけられました。その方は夜にウナギ釣りされるそうです。
そういえば何度か見たことがある車のような。夜にコイ釣りしていると思ったらウナギだったのかぁ。
15年くらいウナギ釣りされていて、濃尾平野の方にも来られるそうですが、深く伺うと典型的な間違った王道でした。
釣ったウナギは泥抜き。焼きは魚焼きグリルの強火で5〜10分。そして皮がゴムのようで臭いことがあると。
泥抜きは無意味で、魚焼きグリルは高温なのでダメで、使うならば弱火にしてアルミホイルで、温度を下げてじっくり焼きましょう。
皮がゴムで臭いのは泥抜き不足ではなく、焼きが甘いからで焦げる寸前まで、45分くらいかけて確り焼きましょう。
話している自分が嫌になるほど、こんこんと語ってしまいました笑。ただ、確り焼かない方たちの心理は掴めた気がします。
身が縮まって小さくなる前に、たれ焼きして大きさを維持したいようです。それだと当然ゴム食感の臭い蒲焼の出来上がりです。

2022/09/26(月)21:55 No.8425
Re: デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / 西村
デメモロコ琵琶湖型です。夜になってその方の釣りを拝見させてもらいました。
スピニングリールの長い竿、遊動おもり、鈴、穂先ライト、ミミズでした。昔はこういう仕掛けでやっていたなぁと思い出しました。
時々鈴が鳴る中で、穂先ライトをじっと眺めるのは、ひたすら慌ただしいペットボトル釣法と比べて、風流だなぁと思いました。
話しかけてくれてありがとうございました。暗くなったのでここからが本日の主目的です。デメモロコ琵琶湖型の生態写真・動画を撮るです。
もう数えることが出来ないほど撮影に失敗し、2020年6月6日に2秒だけ捉えたのが https://tansuigyo.net/a/gao2/img/5276.jpg
今年も簡易潜水器まで貸してもらってこれ https://tansuigyo.net/a/gao2/img/8210.jpg では満足できません。
2020年9月13日にささき君と一緒に潜った際に、幼魚 https://tansuigyo.net/a/gao2/img/5692.jpg をささき君が捕っていて、
同じような時期に同じ場所へ行けば、撮影できるのではないかと思い、行って見ることにしました。

2022/09/26(月)21:55 No.8426
Re: デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / 西村
3箇所目。車から降りるとザバーンザバーン。琵琶湖が荒れているぅ。風は弱い予報だったのに風が強い。
濁っているし長くいると酔って吐いちゃうやつだ。ここまで来たらやるしかないので、ウエットスーツに着替えて、
頭にゴープロ、左手にライト、右手にカメラで入りました。久しぶりに夜間にやすを持っていないので、何か忘れ物をしている気分。
波で砂が巻き上がって、自分も揺られて、カメラは固定できず、ピントがぜんぜん合わない。
それっぽい幼魚が見つかったので確認すると、残念なことにスゴモロコでした。これはどこにでもいます。
ちなみに、こちらのページ http://suityu-sukima.sakura.ne.jp/kasen/dememoroko.html もスゴモロコの誤同定です。

2022/09/26(月)21:55 No.8427
Re: デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / 西村
少し沖へ出て軽く潜ると、深めのところは波が弱いので、三半規管が耐えられそうです。
するとまたスゴモロコぽい幼魚がいました。えっあっおっわっ。デメやん。カメラで撮影しようとしても、
ブランコに乗りながら3cmの魚にピントを合わせている感じ。合うわけがないので下手な鉄砲も数撃てば当たるで撮り続けます。
これだけ撮れば1枚くらいは何とかなりそう。そして手掴みにも挑戦。捕ることが出来ました。動画・写真・捕獲が叶いました。

2022/09/26(月)21:55 No.8428
Re: デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / 西村
波で砂が巻き上がっています。動画です https://youtu.be/RA1rozgKSO0 波に揺られています。
これまでデメモロコ琵琶湖型の生態動画・写真の撮影は、何年も多くの方にお世話になりました。お陰様で撮れました。
成魚や産卵期じゃないとか、そういう欲は出てくるかもしれませんが、今は満足しています。ありがとうございました。

2022/09/26(月)21:56 No.8429
Re: デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / 西村
もっと撮ろうと気分が乗って来たら、電源を入れてもすぐに消えるので、なぜだろうと思っていたら、モニターが砂嵐に!!
ガラケー、スマホ、TG5を水没させて壊している私はすぐにわかりました。カメラに水が入って来たようだ。すぐに車へ戻る。
カメラを開けると水が少し出てきました。うぎゃぁ。波に流されないように、強く握り過ぎていたのと、ゴムパッキンの劣化でしょう。
魚はカマツカとモツゴです。左下はカメラがこの日の最後に写した画像です。芸術的な水没画ですね。
1日ほど乾かしたら、普通に動いたので、念のためにもう少し乾かします…。19:15〜19:29(14分間)だけだったので、
もっと潜って撮影したい気持ちが残りました。来月に同じカメラ持って潜ろうかなぁ。そして水没画しか撮れないカメラに。
動画です https://youtu.be/_cglyJBIJkk

2022/09/26(月)21:56 No.8430
Re: デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / JFish
夜間の荒れた琵琶湖での素潜りお疲れ様でした。
自分には、デメ、スゴの見分けはできないです。

自分も日曜日は、昼間に雷魚の餌とり採集をしていました。
某一級河川の下流域の用水路で、ナイルティラピアの幼魚狙いの釣りをしましたが、こちらは、前回いた場所には、ほとんどいなかったので、釣りにならず、その下流側の排水機場の周辺で釣りをしました。
雷魚の餌にならない10cmサイズの群れが水面下に浮いていましたが、警戒されて、こちらは1匹だけしか釣れませんでしたが、欲しかった餌サイズのタモロコはよく釣れました。
ただ、何匹かは7cmサイズの立派なものも釣れたので、こちらは飼育用にしました。

https://ameblo.jp/nipponfish

2022/09/26(月)23:30 No.8431
Re: デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / 西村
JFishさん。コメントありがとうございます。
もしかすると荒れていたのでデメ琵琶が見られたかもれません。
一番簡単な見分け方は、頭部に対して眼が大きいスゴと、小さいデメ琵琶です。
ナイルティラピアを数釣るのって割と難しい印象です。ブルーギルみたいに無警戒で寄って来ないですよね。
子供の頃はナイルのいる川で、タモロコは滅多に捕れず、憧れの魚だったのですけどねぇ。
2022/09/27(火)22:01 No.8432
Re: デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / ハリー
採集お疲れ様です。
念願のデメ琵琶の撮影記録が残せて良かったですね。
貴重なものが拝見できて眼福です。

それにしてもシルバーウィークは2回とも台風に翻弄されて大変でしたね。
時期的に仕方がないとはいえ、毎日天気の予定が目まぐるしく変わっていくので採集の予定が立てにくかったです…。

蒲焼の伝道されましたか。
焼いて小さくしたくないかぁ。なるほど。
その人が今後はおいしく焼けたらいいですね。
2022/09/28(水)05:51 No.8433
Re: デメモロコ琵琶湖型の生態写真!! / 西村
ハリーさん。コメントありがとうございます。
自己満足で誰も得しないですが、デメ琵琶の生態が撮影できて良かったです。
今年も台風や大雨でだいぶ予定が狂って、福井は昨年11月から行けていなかったりします。
汽水魚シーズンのピークに入ったので、そろそろ落ち着いて欲しいところです。

蒲焼の伝道は何度か行っていますが、おそらく話をしただけでの入信者はおられないと思います。
私が食べたら臭くてゴム食感で20〜40点の蒲焼でも、魚焼きグリルやBBQコンロを使っている方は、
それが80〜100点に感じて満足していて、私とは味の基準点が大きく違うのだと思います。
そうした方が私の焼いた蒲焼を食べたら、今まで美味しかったと思っていたものは、
何だったんだと思わせる自信がありますし(実際に何人も人生で一番と仰って下さっています)、
基準点がグーンと上がると思いますが、食べる機会が無いと低いままで満足なので改善もしないですね。
2022/09/28(水)22:11 No.8434
スミウキウキウキ / ハリー

9月10日,17日午前中に長良川水系で採集しました。

9月10日、以前スミウキが採れた場所で再採集。今回もスミウキがいました。
前回のものと大きさが明らかに違うので、別の代のものと思われます。
ただ、採集した場所のすぐ下流に落差工があり、少し離れた下流ではウキゴリが採れています。
状況がよく分からない感じです。

ここでは他に、ドンコ、アブラハヤ、タモロコなどがいました。

2022/09/17(土)22:58 No.8411 
Re: スミウキウキウキ / ハリー
9月10日、2か所で採集しました。
どちらともウキゴリがいました。
やはりスミウキがいる場所(川)が特殊な気が…。

2022/09/17(土)23:33 No.8412
Re: スミウキウキウキ / ハリー
タモロコが採れました。
頭の感じが通常だとふっくらした丸みを帯びた感じなのですが、これは平らでとがったように見えたのが気になりました。
ただの個体差かもしれませんが…。

ちなみにですが、先日の琵琶湖での素潜り練習以降、貝のことに興味が出てきました。
魚採集の時に一緒に入ったカワニナ類やタニシ類を写真で撮ったりしているのですが、種類の特定が魚以上に難しいです。
何が個体差で何が種の差なのか、特定するまで大分さまよいそうです…。

2022/09/17(土)23:44 No.8413
Re: スミウキウキウキ / 西村
スミウキゴリは福井県だと海から約60m、標高約11m、勾配約18%、石ごろごろのところで、
見られたりするので、遡上能力は高い魚だと思います。ただ、広大な平野部があると、距離はあまり遡上しない印象です。
ウキゴリはおそらく琵琶湖からの放流由来のが、たくさんいるのではないかと疑っています。
タモロコも在来と考えられるE2だけではなく、E1やホンモロコの移入が入っているので、交雑していたら何とも言えないですね。
E2の背側の盛り上がりは、老成魚に多く見られる特徴だと思っていますが、この個体はまだ若いようなので、そのうち盛り上がるかも。
E1やホンモロコは尾柄長が長く、口髭が短い印象ですが、この個体は短くて長いため、E2のような感じは受けます。

タニシ類は私ではわからないですが、カワニナ類は種類の特定は誰も出来ないと思います。
さわだ君を中心として、分類の見直しが行われている過渡期で、古い整理と新しい整理が混在しています。
ヤマトカワニナ種群(ヤマト・クロ・トキタマ・チクブ・コンペイトウ)だけは一段落していますが、他は今後にかなり変わると思います。
2022/09/18(日)08:12 No.8416
Re: スミウキウキウキ / ハリー
西村さん、コメント頂きまして有難うございます。
ウキゴリは琵琶湖由来ですか…。スミウキゴリの方が外来なのかな、と思っていました。
タモロコの解説有難うございます。年を取るとふっくらしてくるんですね。
確かに頭の形を除けば、ずんぐりむっくりの在来の体型だなあと思います。
貝は難しいです。本当に難しい。
今まで全く知識を蓄積してなかったのもありますが。「○○類」からなかなか先に進めません。
いつかカワニナ類の系統図が出来て「△△の特徴があるから□□カワニナかなあ」とか言える日が来たらいいなあ…。
2022/09/19(月)21:26 No.8418
Re: スミウキウキウキ / 西村
ここで貝の話を広げるのもアレかなぁと思いましたが、
カワニナ類はそういう容易な識別が出来ないことは、今のところはっきりしています。
分類の改定論文がある程度出て落ち着いても、変異幅がとんでもなく広いのと交雑などもあって、
どうしても同定が困難な個体は出てきますので、典型的なものだけしか同定できないことは続くと思います。
2022/09/21(水)20:13 No.8423
神奈川県某所 / white-wings@熱帯中毒者

ご無沙汰してます。
一応生きていますし、気がつくと西表島へのチケットを手にしていました。

さて、今回はMaylandia lombardoiとされている魚を捕まえてきました。
Maylandia zebraとはどう違うのか……。
ケース写真は後日……。

2022/09/17(土)18:06 No.8409 
Re: 神奈川県某所 / 西村
お久しぶりです。お盆にどこか採集旅行へ行かれるかと思って、お土産写真を期待していました笑。
ゴールデンゼブラシクリッドですよね。久しぶりに未登場の魚で嬉しいです。常套句ですが外来なのは残念です。
ニュース番組か何かで小川で増えているというのを見て、近かったら捕りに行って食べてみたいなぁと思っていました。
この手の魚の知識はさっぱりですが、ゼブラよりも体側のバンドの数が少ない感じですかね。
2022/09/18(日)07:49 No.8415
Re: 神奈川県某所 / white-wings@熱帯中毒者
個体1。
メスでしょうか?

2022/09/20(火)21:58 No.8420
Re: 神奈川県某所 / white-wings@熱帯中毒者
個体2。
メス個体でしょうか?

あまり良くない写真なので撮り直します。

2022/09/20(火)22:00 No.8421
Re: 神奈川県某所 / 西村
ケース写真ありがとうございます。ウキペによると成魚雄は黄色っぽくなるようで、
8421は雄かもしれませんが、8420も未成熟な雄の疑いもあるので、私には雌雄もわからないです。
2022/09/21(水)20:06 No.8422
デジャブ / 西村

2022年9月17日は三重県と濃尾平野でうな潜りしました。
1箇所目、三重県、ウエットスーツ、00:14〜01:22(1時間8分間)、788m歩いて行き、944m泳ぎ、183m歩いて戻りました。
60cm前後のウナギは5匹ほど見かけましたが、1匹しか捕れませんでした。浮いた草の中にウナギがいました。
この場合はたいてい刺さりが甘くて逃げられるため、やすを右手で刺し込んだ直後に、左手でウナギを掴んで、
返しの部分まで確り刺そうと思いました。実際は左手が早く出過ぎてしまい、人差し指を突き刺して激痛。
手袋を外して確認したら、ぼたぼたと出血。手当てが必要。しかし、川から出られる場所は500mほど先です。
痛みに耐えながら続行しました。今もジンジンします。先週も右足をやすで刺しているんですよねぇ…。

2022/09/17(土)12:39 No.8407 
Re: デジャブ / 西村
2箇所目、濃尾平野、ウエットスーツ、02:36〜03:09(33分間)、274m歩いて行き、488m泳ぎ、17m歩いて戻りました。
本当は別の所へ行こうと思っていましたが、左手人差し指の痛みが酷いので、少し楽そうな場所へ移動。
ここは数年前にmaikyさんに教えてもらい、その時は捕れなかった狭い場所。何か欲が出て来て下流から遡上することに。
草は生えてるが道っぽい場所があるので、そこから川へ入ろうと思って入る。前人未到のおもっきり草むらだった。
指の痛い状態で藪漕ぎ30mは辛い。全身草と小さな虫が付いているので、マダニとツツガムシをチェックしてへとへと。
川に入るとウナギはいるがカニクイで痩せていて状態が良くない。流れの速い堰堤のような場所をよじ登って、
流れの緩い場所へ出られたと思ったら、左太ももに激痛。錆びた針金のようなものが、ウエットスーツを貫通して刺さったようです。
痛いけどウエットスーツを着ているので状態が確認できない。手当てが必要。しかし、川から出られる場所は200mほど先です。
痛みに耐えながら続行しました。今は色が変わって膨らんでいます。先週も右足を針金で刺しているんですよねぇ…。
やっぱり川潜りは危険。ウナギは15匹くらい目撃して大型個体も捕れました。でも臭いが他の川よりも強いような。
動画 https://youtu.be/NJrWKhfDWgg

2022/09/17(土)12:39 No.8408
Re: デジャブ / ハリー
うな潜りお疲れ様です。
先週に引き続き刺し傷で大変でしたね。そんな中でもウナギを仕留める執念が凄いと思いました。
自分も昔空き地で遊んでいた時に錆びた釘が打ち込まれた板を誤って踏み抜いたことがあります。
幸い破傷風にはなりませんでしたが刺さった親指の根元が腫れてしばらく痛みが引かなかったです。
どうぞご自愛ください。
2022/09/17(土)20:05 No.8410
Re: デジャブ / 西村
ハリーさん。コメントありがとうございます。
川潜りは生傷が絶えないです。今日になって左手の平と右手中指が痛んで、刺し傷に気が付きました。
今は体に5箇所刺し傷があります。それと右足甲が内出血していました。いつものことです。
錆びた釘は私もあります。痛いですよね。でもだんだん怪我が当たり前になって慣れてくるというか…。
64.5cmを3つ切りにして蒲焼にしました。臭みは消せたのでほっとしました。上から62点、96点、54点でした。

2022/09/18(日)07:43 No.8414
カワウナ / 西村

2022年9月10日は琵琶湖でさわだ君とカワニナ採集、11日はmaikyさんとうな潜りしました。
1箇所目、うな潜りとカワニナ採集、海パン、10日19:35〜20:22(47分間)、387m遊泳。
さわだ君は徒手採捕。ウナギはおらず。やすで右足脹脛あたりを誤って刺して出血。
魚は琵琶湖でよく見かける種類ばかり。写真はフナ類(ギンブナ?)です。

2022/09/13(火)23:52 No.8396 
Re: カワウナ / 西村
特筆すべきはこの2匹。おそらくフナ類(ニゴロブナ?)の変色個体です。
金魚かなとも思いましたが、体高が低くて朱色ではなく、黄色っぽいところが少し違う感じです。

2022/09/13(火)23:53 No.8397
Re: カワウナ / 西村
2箇所目、カワニナ採集、海パン、10日21:15〜21:45(30分間)、298m遊泳。さわだ君はドライスーツ潜り。
水温26〜27℃ですが、夜は少し寒さが出てきました。デメモロコと間違われやすいスゴモロコです。
3箇所目、カワニナ採集、右足で錆びた針金を踏み抜く…。4箇所目、カワニナ採集、ここで解散。
さわだ君お疲れ様でした。ありがとうございました。カワニナ採集編は日淡こぼれ話に書きます。
動画 https://youtu.be/8Gpexr_g6ns

2022/09/13(火)23:53 No.8398
Re: カワウナ / 西村
maikyさんに電話。先に1箇所潜られていて捕れず。次の場所を迷われている感じでしたので、
一緒に潜りましょうということに。合流。海パンはマダニに無防備なので、厳しいかなと思って、
ウエットスーツに着替える。5箇所目、うな潜り、ウエットスーツ、11日02:39〜03:25(46分間)、890m遊泳。
ウナギは5〜6匹ほど見ましたが、30〜50cmの小さな個体ばかり。そのうち47.5cm1匹を捕りました。

2022/09/13(火)23:53 No.8399
Re: カワウナ / 西村
6箇所目、うな潜り、ウエットスーツ、11日04:11〜05:03(52分間)、1090m遊泳。
ウナギは10匹ほどは見ましたが、ここも大きいのは少なく、60cm未満ばかり。
1匹だけ65cm級を突きましたが、ねじ切られました。3匹捕れました。

2022/09/13(火)23:53 No.8400
Re: カワウナ / 西村
コイ在来型ぽい個体が見れました。
https://tansuigyo.net/a/seb/10043.html
https://nh.kanagawa-museum.jp/www/contents/1600327708669/index.html
空が白んで来てmaikyさんと解散しました。お疲れ様でした。ありがとうございました。

2022/09/13(火)23:53 No.8401
Re: カワウナ / 西村
maikyさんが「鉄フライパン+焼き網+蓋」で蒲焼を作られて美味しそうだったので、
5箇所目で捕った47.5cmを、鉄フライパンと焼き網を使って、せいろ蒸しを作ってみました。
蒲焼は2分弱と短く蒸したのですが、スモーキーさはとんで、ぼやけた味になっていました。
ご飯も醤油の風味が飛んでいました。せいろ蒸しはふわふわにするための犠牲が大きい気がします。

2022/09/13(火)23:54 No.8402
Re: カワウナ / maiky
こんばんは。こちらこそありがとうございました。
3本目で坊主は無いなと思いましたが
上手くいかず残念でした。
せいろ蒸しは難しそうですね。
暫く「鉄フライパン?+焼き網+蓋」で
焼き方は固定です。次回はシルバーソード
獲りに行きましょう。

2022/09/14(水)22:18 No.8405
Re: カワウナ / 西村
maikyさん。コメントありがとうございます。
お陰様で捕らせてもらいました。maikyさんが泳がれた方は、状況が良くなかったですね。
せいろ蒸しはウナギの味は二の次で、熱々たれご飯を食べる料理だと認識しています。
焼き方を気に入ってもらって嬉しいです。シルバーソードは台風前に近々狙いたいですね。
2022/09/14(水)22:55 No.8406
アブラハヤ? / 望月ケンジ

また同定のお願いに来ました。
アブラハヤとタカハヤがわかりません。
これはアブラハヤでは?と思う個体なのですが、どうでしょう。
真横から撮れてなくて申し訳ないです。

2022/09/13(火)04:16 No.8389 
Re: アブラハヤ? / 望月ケンジ
これもアブラハヤでは?と思うやつです。
よろしくお願いします。

2022/09/13(火)04:17 No.8390
Re: アブラハヤ? / 望月ケンジ
もう一枚追加。

2022/09/13(火)04:29 No.8391
Re: アブラハヤ? / 西村
いつも素晴らしい生態写真ですね。結論的には3個体ともタカハヤだと思います。
タカハヤとアブラハヤの同定は簡単なようで、細部を確認して総合判断になるために非常に難しいです。
実は当サイトでも誤同定がいくつかある気がしています。どっちかわからずとりあえず整理してある写真もあります。
側線上方横列鱗数(タカ11-18、アブラ20-22)は、重視できる計数形質ですが、3個体とも数えられませんでした。
ただ、側線上方がだいたい同じ長さの場合に、タカの方が少ないということは、鱗がやや大きいわけですが、
3個体ともアブラよりも大きく見えます。他にアブラよりも尾鰭の切れ込みが浅く、尾鰭基底中央の暗色斑がとても薄く、
体側の縦帯は不明瞭で、体高がやや高く、尾柄長がやや短く、全体的にずんぐりした感じに見えます。
8391だけとはちょっと引っかかるところもありますが、総合的な判断としてはタカだろうと思います。
それと傾向的な特徴として、使えない場合もあるのですが、胸鰭基部がアブラは広く橙色〜朱色なことが多く、
タカは橙色〜朱色がないか、あってもアブラよりも狭くて薄い印象です。
2022/09/13(火)07:14 No.8393
Re: アブラハヤ? / 望月ケンジ
詳しくありがとうございます!
この場所では明らかにタカハヤだという個体がいて、アブラハヤと混生してるのか?というのが気になっていた部分でした。
どうやらアブラハヤはいないようですね。

8389 は確かに、真横から見れてないのを考えに入れても、ちょっとずんぐり体形に見えますね。
体側の縦帯は写真にすると(ストロボをあてると)見た目と違う印象になってしまうことがあって、撮った本人が気をつけておく必要がある部分の気がします。
尾鰭胸鰭周辺の特徴は参考になりそうです。以後意識してみます。

この場所にアブラハヤがいるのでは?と思ったのはこの写真がきっかけです。真ん中の個体はタカハヤですよね。右端のがアブラハヤ??よくわからん…と思ったので、今回それっぽいのを探しに行ってみたのです。
アブラハヤは改めてもう少し下流を探してみたいと思います。

2022/09/13(火)08:21 No.8394
Re: アブラハヤ? / 西村
ストロボをあてると色は変化しますが、鱗数や鰭条数などの計数形質は、ピントが合ってはっきりすることが多いため、
後に同定するためにはフラッシュ撮影で、自然な色を残す場合は太陽光か照明だけの撮影と、使い分けが良いかなと思います。
右端のような個体はたまにいるのですよね。ある方に聞いたらアブラハヤα型だとか仰っていましたが、おそらくタカハヤだと思います。
両種の交雑だとすればすっきりしますが、それがほとんどないとすれば、側線上方横列鱗数が20-22枚も無いように見えます。15〜16枚かな。
真ん中のタカハヤと比べても、鱗の大きさが小さいというほどではないですよね。色は決定的ではなく、傾向的な特徴なので惑わす要素でもあります。
2022/09/13(火)23:50 No.8395
Re: アブラハヤ? / 望月ケンジ
うろこの大きさが一番大切な同定キーなのですね。
もっとアブラハヤ感が高い個体を、別の場所で探してみます。
ありがとうございます!
2022/09/14(水)06:23 No.8403
琵琶坊主 / maiky

西村さん、こんばんは。
日曜はお世話になりました。急遽の予定に
合わせて頂きありがとうございます。
結構私は坊主でしたが西村さんお見事でした。
写真は無いので教えて頂いた
https://tansuigyo.net/a/link37-6.htmlの味だけランキングどちらでもない1位で焼いた写真を。
とても良い出来で次回からはこれ一択で焼きます。

2022/09/12(月)23:05 No.8388 
Re: 琵琶坊主 / 西村
maikyさんお世話になりました。昨日は病院へ行ったり色々あって時間がなく、動画・画像編集がやれていません。
今夜か明夜に新規スレで投稿いたします。すみません。昨夜に食べた鮒甘露煮と鮒昆布巻きです。
この時期は冷凍や養殖ゲンゴロウブナ(岡山県産?)なので、味は冬場と比べると残念な感じでした。

2022/09/13(火)06:53 No.8392
Re: 琵琶坊主 / maiky
お忙しいところすみません。
この時期は食べた事ないです。
冬まで待ちます。
では上のスレに行ってきまーす!
2022/09/14(水)22:10 No.8404
職場のオイカワさん / 政府開発援助

No.7227のオイカワが鮮やかな婚姻色となりました。
水槽にスマホを押し当てて撮影した動画から切り出したのであまり鮮明な画像ではありません。
それ以前に、オイカワは水槽にこの1匹だけなのが何か申し訳ないです。

2022/09/09(金)22:32 No.8385 
Re: 職場のオイカワさん / JFish
こんばんは。
見事な婚姻色の発色ですね。
オイカワやカワムツは、尻ヒレの二次性徴がないと、発色が観れないので、タナゴより発色を観る機会がないですよね。
自分も1匹くらい、こんな見事なオス個体を水槽に入れたくなる時がありますが、とにかく、よく跳ねるので、その飛び出し防止に気を遣わないといけないと思うと、なかなか入れる気にならないです。
2022/09/09(金)22:46 No.8386
Re: 職場のオイカワさん / 西村
普通は水槽環境だと、自然界よりも産卵期が早く来て、終わるのも早いのですが、この時期に婚姻色と追星は珍しいですね。
2022/09/10(土)00:10 No.8387
Re: 職場のオイカワさん / 政府開発援助
土曜日にでもコンデジできちんと撮影を...とか思っていたら、腹の方の赤色がかなり薄くなっていました(上の撮影から10日程経過)。
※投げ込み式フィルターの中身を交換した直後に撮影した為、水が濁っていて見辛いですがご容赦ください。

2022/09/19(月)16:42 No.8417
Re: 職場のオイカワさん / 政府開発援助
余りに見辛かったので、今日撮影したものを貼ります。

2022/09/20(火)21:19 No.8419
これは何の稚魚でしょうか? / ナカムラ

初めまして、種類の判別をお願いいたします。
9月5日、岡山県新見市の高梁川で掬いました。

かなり見づらいと思いますが、ご存じでしたらお教えください。よろしくお願いいたします。

2022/09/06(火)12:08 No.8381 
Re: これは何の稚魚でしょうか? / 西村
カワムツだと思います。
成魚は20cm近くになるため、ある程度の大きな水槽を用意しないといけないかもしれません。
2022/09/06(火)19:11 No.8383
闇の中に浮かび上がるカネヒラ / JFish

9月4日(日)、夜間採集に行って来ました。
タモ網に入って来たカネヒラはすべてオス個体で8匹でした。

前回は2匹しか捕れなかったので、かなり増えて来た感じがします。

日本淡水魚ブログは、アメーバブログの「リアル日本淡水魚の世界へようこそ!」が面白い、採集記事も全体の3割以上です、メンバー申請を待ってます。

https://ameblo.jp/nipponfish

2022/09/06(火)00:36 No.8380 
Re: 闇の中に浮かび上がるカネヒラ / 西村
JFishさんカネヒラ好きですねぇ。私も昔は濃尾や三重で捕れて嬉しかったですが、
在来か外来かという視点が入ってしまい、琵琶湖とかじゃないと素直に喜べなくなりました。
その琵琶湖も在来分布域なだけで、在来由来の個体かどうかは、わからないのですけどね…。
2022/09/06(火)19:05 No.8382
Re: 闇の中に浮かび上がるカネヒラ / JFish
西村さん、コメントありがとうございます。
初めて、自分がゼロから探索して見つけた日淡のタナゴですからね、カネヒラには思い入れが結構あります。

2022/09/06(火)23:33 No.8384
ゆるびわ / 西村

2022年9月3日はハリーさんと琵琶湖潜りしました。
1箇所目、海パン、15:56〜16:25(29分間)、282m遊泳。水温は27〜28℃です。
ハリーさんがシュノーケリングが初めてということでその練習でした。
写真はクロダハゼ類(トウヨシノボリ型)が下を向いて写っていますがわかるかなぁ…。

2022/09/04(日)18:54 No.8375 
Re: ゆるびわ / 西村
2箇所目、海パン、17:01〜18:17(1時間16分間)、519m遊泳。ここでは二枚貝を狙いました。
3箇所目、貝捕り。4箇所目、海パン、21:11〜21:44(33分間)、775m遊泳。やすを持って入りましたが、
この時期の琵琶湖でウナギが捕れる確率は低いので、ハスを見るというのが主目的になりました。
やはりウナギは見られず。5箇所目、岸沿いを歩いて魚を探しました。ウグイが捕れただけ。
ハリーさんお疲れ様でした。貝編は日淡こぼれ話に書きます。動画です https://youtu.be/CFKo70Jzono

2022/09/04(日)18:54 No.8376
Re: ゆるびわ / ハリー
西村さん、今回も大変お世話になりました。

詳細につきましては、こぼれ話に記載して頂きましたので、時間がある時にまたそちらにコメントさせて頂きたいと思います。

魚については採っても撮ってもいないので、何も残せるものがないですが、ありのままの様子を見れたのはいい経験となりました。
…ということは後になって思ったことで、当時は泳ぐことに必死で楽しさを味わう余裕はありませんでした。
そういう気持ちになる為にはしばらく訓練が必要そうです…。
2022/09/05(月)07:01 No.8378
Re: ゆるびわ / 西村
ハリーさん。コメントありがとうございます。
タイミングが悪くて、魚の少ない時期だったので、弱ったハスくらいしか見るものもなく、
琵琶湖はこんなものじゃないですよという気持ちが残りました。泳ぎはマスターされていると思います。
3回でマスクのトラブルがある中、ここまで出来たのは素晴らしいと思います。今度は潜りましょう。
2022/09/05(月)20:09 No.8379
何ハゼでしょう? / 望月ケンジ

静岡県中部の河川、淡水域です。
これは何ハゼでしょうか?
昼は見なかったのですが、日が暮れてから見かけました。

スミウキゴリでしょうか?
中層に浮いたりはしてませんでしたけど。

2022/09/04(日)05:51 No.8370 
Re: 何ハゼでしょう? / 望月ケンジ
同じ個体の頭部拡大です。

2022/09/04(日)05:52 No.8371
ヨシノボリ? / 望月ケンジ
この見慣れないヨシノボリ?もお願いします。

2022/09/04(日)05:56 No.8372
ヨシノボリ / 望月ケンジ
このヨシノボリも何でしょう?
いったん気になりだすと一匹一匹違う模様をしてるように見えてきてきりがないです…。

2022/09/04(日)06:21 No.8373
Re: 何ハゼでしょう? / 西村
No.8370-8371はスミウキゴリで合っています。
幼魚はよく浮いていますが、成魚は底で定位していることが多いです。
No.8372はシマヨシノボリ(九州以北集団)の雌で、No.8373は雄だと思います。
先日に投稿して下さったNo.8356と、色が随分と異なるように見えますが、
色は傾向的な特徴であって、決定的な特徴ではないため、この程度は変異の幅に入ります。
No.8356は若魚で少し痩せています。No.8373は成魚で太っています。
2022/09/04(日)16:08 No.8374
Re: 何ハゼでしょう? / 望月ケンジ
ありがとうございます!
それにしてもヨシノボリは難しいですね…。
これ両方ともシマヨシノボリでしたか。
図鑑と見比べても混乱するばかりです。
2022/09/04(日)20:06 No.8377
只々危険潜り / 西村

2022年8月30日は三重県でうな潜りしました。
傘マークが並ぶ10日間天気予報を見て、荒れる前に近場へ潜りに行きました。
1箇所目、ウエットスーツ、21:16〜21:23(7分間)、263m歩いて行き、40m泳ぎ、380m歩いて戻りました。
小雨、遠くに稲光、増水、いつも水がない場所が池状態で、流れが緩い場所が速い、その先は激流が見える。
歩いて戻るつもりだったが、その場所が水と草むらで、戻って来られない状況。厳しいなぁと思ったところで、
ライトが消える。接触不良のようで、色々と試したが、ほぼ点かなくなった。月明りも無い暗闇の河川敷を、
ぬかるみに足を取られたり、つまずきながら何とか車へ戻れた。このライトは初期不良で保管していたが、
久しぶりに出して来て、家で確認したら点いたので、使えるかもと思ったのが間違いでした…。

2022/09/01(木)00:00 No.8366 
Re: 只々危険潜り / 西村
2箇所目、ウエットスーツ、22:02〜22:23(21分間)、79m歩いて行き、283m泳ぎ、57m歩いて戻りました。
ここも1箇所目と同じような状況。この日を逃したら、状況がもっと悪化して、9月中旬まで川は潜れなくなる。
ライトを替えて入水。流れが速くて濁っている。その場に留まれない。岩を手で掴むと、足が流されてしまい、
断崖絶壁でしがみ付いている人のような状態。緩い場所にウナギはいない。結局はメソ2匹しか見られず。

流されながら上陸予定の岩積みを探す。見つからない。その場所以外はコンクリート斜面がきつくて登れない。
岩積みの残骸のようなものを、水中で見つけてしがみ付く。岩積みが撤去されている。これでは上陸が出来ない。
コンクリート斜面を登るしかない。左手にライト、右手にやす、腰にウエイト6kg、足にフィン。川と雨でぬれて滑る。
隙間から僅かに生えた草を掴む。抜けて落ちる。コンクリートの出っ張りを木登りのように、体を密着させて草を掴み、
何度もずるずると滑って落ちながら、這い上がるの繰り返し。何とか上陸っ。擦った膝と腕が痛む。なんて日だ。
魚はカワアナゴ、カムルチー、スゴモロコ、ニゴイ類です。動画 https://youtu.be/gzIOZggCsuc

2022/09/01(木)00:01 No.8367
Re: 只々危険潜り / maiky
おはようございます。
天気が駄目でモヤモヤしてましたが
出勤されてたんですね(笑 
私なら一本目のアクシデントからの帰還で
帰ってそうです。
初期不良ライトは捨てましょう〜。
2022/09/03(土)06:10 No.8368
Re: 只々危険潜り / 西村
maikyさん。コメントありがとうございます。
天気が駄目なときは行ったらアカンです笑。一本目はライトが使えていたら、
その先の激流に飲み込まれていたので、引き留めてくれて助かったのかもしれません。
初期不良ライトはプラスチックの部分以外は、取り換え部品として保存して、基盤部分は捨てます。
2022/09/03(土)10:03 No.8369