写真掲示板 [日淡会]
2019年10月 過去記事



岐阜〜琵琶湖 / ささき

こんばんは、ささきです。
2019年10月26日、西村さん、さわださんと岐阜での淡水貝類学会のついでに淡水魚採集をしたので報告です。

岐阜のゼゼラです。岡山で捕ったゼゼラが気になったので、各地のゼゼラを見たくて捕りました。遺伝的に離れているので単純な比較対象にはしにくいですが、こういう変異もあるよということで。

2019/10/31(木)20:27 No.4405 
Re: 岐阜〜琵琶湖 / ささき
トウカイコガタです。思ったよりいろんなところにいますね。

2019/10/31(木)20:29 No.4406
Re: 岐阜〜琵琶湖 / ささき
カワヨシです。ここのは頬の朱点の密度が高いです。

2019/10/31(木)20:31 No.4407
Re: 岐阜〜琵琶湖 / ささき
岐阜では他に、タイリクバラタナゴ・ヤリタナゴ・アブラボテ・ヌマムツ・フナ類・カワバタモロコ・カマツカ・ミナミメダカ・カダヤシ・オオクチバス・トウカイヨシノボリを確認しました。

カワバタの場所とてもよかったです。お世話になりました。


帰りはさわださんと運転を交代しながら帰りました。
道中西村さんに教えていただいたところへ。
琵琶湖が今まで見たこともないくらい増水していました。岸辺のヤナギ類の根は完全に冠水していました。夏場にやってほしかった。

もう体力はほとんどなかったのでちょっとしかやっていないのですが、タナゴで同定にこまりました。西村さん、お願いします。
カネヒラのような気はしますが、体高があまりなくて背鰭分岐鰭条数は11?です。

2019/10/31(木)20:44 No.4408
Re: 岐阜〜琵琶湖 / ささき
このタナゴもうーん、となりました。
特徴が出きっていないカネヒラでしょうか?

2019/10/31(木)20:48 No.4409
Re: 岐阜〜琵琶湖 / ささき
背鰭にピントが合っている写真です。
分岐鰭条数は12かと。

2019/10/31(木)20:50 No.4410
Re: 岐阜〜琵琶湖 / ささき
長くなってきてしまいましたが、もう少し投稿させてください。

初めて見に行きました。ビワマスです。
写真にだいぶ補正をかけました。触れるくらいの距離なのに濁りで全然撮れません。現場は濁りと増水でやってられないような状況でした。水も非常に冷たくて琵琶湖がぬるく思えました。

2019/10/31(木)20:57 No.4412
Re: 岐阜〜琵琶湖 / ささき
死体です。死体を拾うのも漁業規則違反なのでしょうか。拾いませんが。

上の写真では夜に潜ったように見えますが、この写真と同時刻に撮っています。そのくらいひどい濁りでした。

2019/10/31(木)21:03 No.4413
Re: 岐阜〜琵琶湖 / ささき
最後、 JFishさんが少し違うタモロコを投稿されていた関連で1枚。
日淡こぼれ話に登場していたS女さんからの写真です。
広島県の河川で捕れたタモロコ…としか言えない魚なのですが、なんか変ですね。
体の前半からモツゴのような雰囲気を感じます。

投稿は以上です。長くなりましたが、よろしくお願いします。

2019/10/31(木)21:11 No.4414
Re: 岐阜〜琵琶湖 / 西村
お疲れ様でした。シロヒレからビワマスまで潜っているとは凄い体力。琵琶湖は私が潜ったときよりも、27cmほど上がっていたようです。
4408〜4010はカネヒラだと思います。シロヒレとカネヒラの雌はよく似ていて、何が違うって言いにくいのですが、
成魚の場合は、背鰭の白色縦帯がカネヒラは1帯が多く、シロヒレは2帯が多い、体幅がカネヒラは広くて厚い、シロヒレは薄くて薄い。
背鰭第三棘がカネヒラは長い、シロヒレは短い。写真の個体は10月下旬に産卵管が出ているのもカネヒラぽいと思います。
もしかすると、私が手掴みした個体も、カネヒラの疑いもなくはないのだけど、あの日はヤリ、カネ、シロ3種は見たと思う…。

ビワマスは死体ならば捕っても問題ないと思います。死体が駄目であれば、例えばイケチョウガイは、殻すら捕っていけないことになる。
死体をバケツに入れていても、死体と証明することは難しいかもしれないね。生きている個体を殺したと疑われても仕方がない。

S女さんのタモロコは、口髭が短めで尾柄高も低めで、若くて孕卵しているE1に見えるのだけど…。初夏に捕った個体かな。

2019/11/01(金)06:37 No.4417
Re: 岐阜〜琵琶湖 / ささき
西村さん、同定ありがとうございます。

やはりカネヒラでしたか…。言われてみれば確かにそういう特徴がありますね。

ビワマスは…疑われそうなことはしないようにします(笑)

タモロコE1はちょっと前ですね。9月くらいだったかと思います。
2019/11/01(金)20:49 No.4421
八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水

こんばんわ、もも(の天然汽水)です。
ミナミヒメハゼに頭を抱えたすえに9月に八重山に行ってきたのですが、なかなか投稿もせずにぐだぐだしていたら今頃の投稿になってしまいました。
今回の目的はミナミヒメハゼだけだったのであまり華がないのですが、余裕のあるときに他の魚も探していたところ初登場の魚が捕れたりもしたのでぽつぽつと貼らせていただければと思います。

まずはイケメンの雄から。

2019/10/30(水)00:25 No.4396 
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
別の雄です。クロヒメハゼにも負けない綺麗な個体ですね。
大型個体になるとこの朱色の斑点が淡いオレンジに変わってくるようです。

2019/10/30(水)00:31 No.4397
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
クロヒメハゼの雌とニセシラヌイハゼです。
この画像もですが、クロヒメハゼの雌とヒメハゼ種はよく似ていてよく間違えます…
ニセシラヌイハゼは、いる地域にはいる・いない地域には同じ環境があってもいない、そんな気がします。

2019/10/30(水)00:39 No.4398
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
ヒメハゼ属の一種-4(日本のハゼ)です。
砂地さえあればあまり環境を選ばない印象です。

2019/10/30(水)00:49 No.4399
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
ヒメハゼは一通り見ることができたので、死サンゴ片の蓄積する干潟でハゼを探していると小さな魚影が行ったり来たりしていました。
とりあえず捕まえてみました。

2019/10/30(水)00:54 No.4400
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
ハクセンスズメダイと

2019/10/30(水)00:57 No.4401
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
タナバタウオですかね。
比重計に入れて撮影してるのでお分かりかと思いますがほぼ淡水という低塩分です。
タナバタウオは現在も半海水で元気に生きています。

2019/10/30(水)00:59 No.4402
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
ナメラハゼでしょうか。
タナバタウオと同じ環境で4匹捕れました。
今回は初登場も含めて以上になります!

2019/10/30(水)01:06 No.4403
Re: 八重山のヒメハゼ / 西村
ももさんありがとうございます。うれしいです。初登場の魚が3種も。塩分確認も助かります。
ハクセンスズメダイ、タナバタウオ、ナメラハゼで、564種類に成りました。
ももさんには他にも多くの初登場の魚をご投稿頂き感謝しています。
ご返信に時間を要したのは、私も写真を拝見して、しばらくヒメハゼ類に頭を抱えたからです。

No.4396と4397はミナミヒメハゼの雄で良いでしょうか。4396は画像検索しても、よく見つかる立派な雄だと思うのですが、
それと比べると4397は成熟具合か二次性徴していないだけか、第一背鰭の伸長が短いです。尾鰭の横帯も少し違う様に見えます。
私が和歌山で捕ったのばとうだろう見ると https://tansuigyo.net/a/cb/w-368.jpg 第一背鰭の伸長は中間くらい、尾鰭の横帯はより細い。
第一背鰭の黒褐色の部分が第5棘以降で、4396と4397は第5棘以前に見えます。ヒメハゼ類の色彩変異は大きいので、この程度の違いはよくあることなのかなぁ…。

4398はクロヒメハゼ、ニセシラヌイハゼ、ヒメハゼで良いでしょうか。
ヒメハゼであれば体側の暗色斑点が、少しぼやけて大きく、2〜3つ連なる個体も多いですが、この個体ははっきりして小さく、連なっていません。
尾鰭基部のネズミーも微妙です。これがヒメハゼと別種なのかどうかはわかりませんが、前からご投稿下さる個体も含めて気にはなっていました。
2019/10/31(木)00:49 No.4404
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
西村さん、レスありがとうございます。
西村さんの仰るように4396と4397のミナミヒメハゼは柄が(特に尾鰭と第一背鰭が)結構違うので気にはなっていたのですが、この2個体はサイズも異なるうえ、4397と同じ形態の個体がまとまって捕れるなかで4396は離れた砂地からポツリと捕れたため、成熟した雄が群れから離れた場所で産卵床を探していた感じかなと考えていました。第一背鰭も伸長していないのでさらに大型化するに連れて4397と同じように成長していくのかもしれません。ただ、本州で捕れるものとは明らかに違いますよね…。全部がそうというわけではなさそうですが。

4398は見辛いのですが左からニセシラ、ニセシラ、クロヒメです。このときはヒメハゼは捕れていないはずなので確かかと思います。体のほとんどが隠れているので分かっていないとこれは無理ですね笑

ハクセンスズメダイはミゾレブチスズメと迷ったのですが合っていて良かったです。基本的にはどれも海の魚だと思いますが、こうして汽水で捕れると想像以上に低塩分耐性があるという発見があって面白いです。
2019/10/31(木)20:51 No.4411
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
すみません、4398の右の個体は第一背鰭上端が赤く縁取られている点でクロヒメハゼと同定してます。あとは尾柄の黒斑が1つしかないというのもありますがヒメハゼも個体によっては怪しいのと、幼魚は二又してるのが小さくて分かりづらいのでよく間違えてます。
ヒメハゼがクロヒメハゼに似るというよりはクロヒメハゼの中にヒメハゼと似るものがいるという印象です。

画像は一振りで捕れた無数のクロヒメハゼです。笑

2019/10/31(木)21:27 No.4415
Re: 八重山のヒメハゼ / 西村
確認しておいて良かったです。誤同定して過去記事化するところでした。すっかりヒメハゼ屋さんですね。
私の方はヒメハゼも今年捕ったかなぁという感じです。黒潮大蛇行そろそろ終わって欲しい。
クロヒメハゼの中から混じり抜き面白そうです。ミゾレブチスズメとは何でしょうか。
和歌山の個体をフラッシュ撮影した写真を添付します。第一背鰭の黒褐色がより強調されます。

2019/11/01(金)06:01 No.4416
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
ミゾレブチスズメってなんでしょうね笑
スジブチスズメダイと言いたかったのですが曖昧な知識はだめですね。ミゾレとは一体…

和歌山の個体のフラッシュ画像ありがとうございます。とても見やすいです。他の個体との比較するときの参考にさせていただきます。
そういえば黒潮大蛇行はなかなか戻りませんね。その影響でこちらにもレアものが流れてきてる印象はありますが、それでも和歌山ほどではないと思います。大蛇行が戻ったらお邪魔しに行きたいと思っています。
2019/11/01(金)07:36 No.4418
Re: 八重山のヒメハゼ / 西村
4401ですが、肝心な背鰭棘数が数えられず、ももさんが断定的に書かれていたので、
これはハクセンスズメダイなんだねと思って、精査していませんでした。
スジブチスズメダイと迷われていたと知り、改めて魚類検索3をめくってみました。
胸鰭軟条数がハクセンスズメダイ20〜21、スジブチスズメダイ17〜18とされ、4401は17だと思います。
隠れているのがあったとしても20はありません。ということで、スジブチスズメダイのようです。
検索キーがいきなり背鰭棘数で、それがわからず、鰓耙もキーにあるため、それも確認できず、
スジブチスズメダイではない疑いもありますが、胸鰭軟条数と体側中央の白色横帯からしても、大丈夫な気がしています。
すみません。最近は日淡貝ばかり気になっていて、日淡会のウナギ以外のお魚さんが疎かになっていました。精進します。
2019/11/01(金)18:38 No.4420
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
同定ありがとうございます!

>すみません。最近は日淡貝ばかり気になっていて、日淡会のウナギ以外のお魚さんが疎かになっていました。精進します。

いえいえ、とんでもございません。一般的には海水魚になる種類ですのでむしろ専門外のものばかりで申し訳ない気持ちです。
初登場もちゃんと淡汽水に依存する魚が捕れれば良いのですが、先人方の投稿が凄すぎて偶来ものに頼るしかない感じです。一応グレーは蹴っているつもりですが…
2019/11/01(金)22:04 No.4422
Re: 八重山のヒメハゼ / white-wings@熱帯中毒者
あー、いいなぁ、私も八重山いって来よう(ライバル意識)。

タナバタウオは神奈川の、淡水の影響がある漁港で見かけたので、
あー、こいつ範囲内に来ないかなぁ?と思っていたのですが、やはりいましたか。

八重山では、クモウツボ?やフタスジタマガシラ?を範囲内で見かけています。
是非捕まえてください(笑)。
2019/11/03(日)23:18 No.4441
Re: 八重山のヒメハゼ / ももの天然汽水
white-wingsさん、レスありがとうございます。
white-wingsさんが汽水で出した魚もすごいなといつも思いながら見ております。むしろライバル視されるなんて光栄です。笑
タナバタウオは今も難なく汽水で飼えているので意外と塩分には無頓着なのかもしれませんね。それよりもヨコシマタマガシラが汽水に入るというのはとても興味深いお話です。純海水魚だと思ってあまり調べたことがなかったのですがあの美しさは自分も見てみたいです。
2019/11/04(月)13:14 No.4444
同定願います。 / JFish

今年の8月に、岐阜県へ夜間採集に1匹行った時、もしかしたらイトモロコ?と網の中?同定で持ち帰った個体です。
自宅に持ち帰った後、あらためて観た時は、タモロコだったな、と思って、そのまま現在まで飼育していましたが、今日何気なく観賞していたら、何かタモロコらしくない違和感を感じ、タモロコなのか、イトモロコなのか、白黒つけたくなり、投稿させていただきました。

フラッシュを炊いて撮影しましたが、ややピントが合ってないのは、御容赦下さい。

よろしくお願いします(*≧ω≦*)

2019/10/28(月)23:25 No.4390 
Re: 同定願います。 / JFish
ちなみに、こちらは、同日に採集して持ち帰った個体です。
こちらはタモロコらしさがあるので、間違いなくタモロコだと思います( *´︶`*)

2019/10/28(月)23:28 No.4391
Re: 同定願います。 / 西村
どちらもタモロコだと思います。
それではイトモロコとは、どう違うのかと言われると、差異はたくさんあるのですが、明瞭でわかりやすい違いが記せません。
魚類検索3としては、背鰭前縁が硬く先端は尖るイトモロコ、軟らかく先端は丸いタモロコです。No.4391とか硬そう…。
胸鰭がイトモロコは長く、タモロコは短い傾向があるため、ざっくりですが、胸鰭の先端部が、背鰭に届く程度の長さがイトモロコ、
背鰭まで届かない程度の長さがタモロコ、そんな感じで簡易識別されてみてはどうでしょうか。
2019/10/29(火)07:23 No.4392
Re: 同定願います。 / JFish
西村さん、コメントありがとうございます。

どちらもタモロコなのですね。

1番目の個体の顔が、タモロコにしては、何か長細い印象だったので、もしかしたら、と少し疑ってしまいました。

同定ポイントの解説ありがとうございます!
今後の採集時の参考にさせていただきます(o^^o)
2019/10/29(火)12:39 No.4394
大荒れ後の多摩川水系 / white-wings@熱帯中毒者

こんばんは、white-wingsです。

昨晩は多摩川水系へ行ってきました。
先日の増水で、かなり荒れており、貧果ではありましたが、
そんな中、ちょっとおもしろいのが採れました。

ガンテンイシヨウジです。
干潮で干上がった場所のブロックの下、完全に水がない場所で、二匹ともうずくまっていました。

2019/10/27(日)21:44 No.4385 
Re: 大荒れ後の多摩川水系 / white-wings@熱帯中毒者
ヒメハゼでしょうか?
持ち帰る間に弱ってしまった…。

2019/10/27(日)21:45 No.4386
Re: 大荒れ後の多摩川水系 / white-wings@熱帯中毒者
いつもの(笑)

2019/10/27(日)21:46 No.4387
Re: 大荒れ後の多摩川水系 / 西村
土日は潮が良かったですね。私も行きたかったです。
私もガンテンは水がないところから出たことがあります。驚きますよね。
移動能力に乏しいから、潮に取り残されるのに、諦めがあるのかなぁ。
ハゼはアシシロハゼとアベハゼだと思います。
2019/10/28(月)18:38 No.4388
Re: 大荒れ後の多摩川水系 / white-wings@熱帯中毒者
西村様。
返信ありがとうございます。
アシシロでしたか!小型個体は春のイメージだったので完全に頭にありませんでした。
よくみるとたしかにアシシロですね…。

アベハゼは1〜2匹、ヒトミハゼに食べられてしまったので、
追加を探したのですが、結局5匹も持ち帰ってしまいました…。
アベハゼ、可愛いので大好きです。
メイン水槽から、ヒトミハゼの方を隔離したくらいです(笑)
2019/10/28(月)19:33 No.4389
Re: 大荒れ後の多摩川水系 / white-wings@熱帯中毒者
追記

この場所は泥〜砂質の環境なのですが、
中流域の礫底でみかけるモンキマメゲンゴロウが多数網に入り、
汽水にも関わらず、オイカワらしき魚影を目撃しました。
増水の影響がありそうです。
2019/10/29(火)12:19 No.4393
Re: 大荒れ後の多摩川水系 / 西村
多摩川流域に大雨→大増水→東京湾に淡水流入→表層付近は淡水化→
東京湾を純淡水魚が移動→隣の川へ辿り着く→定着→分布拡大。
こんな感じで広がっているのだと思います。私も海まですぐそこの場所で、
アブラハヤとコトヒキを一緒に捕ったときは驚きました。
大田区でマムシが見つかったと報道されていましたが、
これも流されて来たのでしょうね。
2019/10/29(火)23:37 No.4395
Re: 大荒れ後の多摩川水系 / white-wings@熱帯中毒者
西村様。

コメントありがとうございます。
まさにこんな台風のときが、分布拡大のきっかけなんだなぁ、と実感しました。
写真はありませんが、ウナギやアベハゼの死体もありました。
かなり環境が荒らされた感じのなか、ガンテンイシヨウジはその場にとどまり続けたのか?
弱々しいようにみえて、タフなのかもしれません。
2019/11/02(土)22:27 No.4437
網袋まで入れたのに / 西村

2019年10月19日夜〜20日未明は、琵琶湖でソロ素潜りしました。
1箇所目、初めての場所、22:15〜23:09(54分間)、1320m泳ぎました。
小さなウナギを1匹見ただけで終わりました。 https://youtu.be/v4q-M2em4uE
2箇所目、初めての場所、00:03〜00:51(48分間)、955m泳ぎました。
水草だらけで泳ぐのも大変だったので、ウナギは諦めてカワニナ拾いに集中していたら、
デカイのを見つけて、取り逃がして、、ああすれば良かった、こうすれば良かったと悔いる。
一部始終を動画に入れました。 https://youtu.be/zxB8vJ3uJEw
浅場にヤリ、カネ、シロがいて、シロヒレタビラを手掴みしました。ヤリは珍しい。

2019/10/21(月)00:07 No.4381 
Re: 網袋まで入れたのに / 西村
先日10月8日の明らかに美味しくなさそうなウナギを焼きました。 https://tansuigyo.net/a/link36-77.html
最近は飯蒸しに凝っていて、色々な方法を試しています。今回は弁当箱と保温バッグを使いました。
6回飯蒸しした中で一番冷めていました。原因はポリプロピレン容器だと思います。
丼鉢に冷凍ご飯と少し水を入れて、電子レンジで長めにチンすると、丼鉢が高温になって、
石焼きビビンバみたいになります。丼鉢が冷め難いため、ご飯も熱々で食べられたのですが、
ポリプロピレン容器にはその効果がありません。飯蒸しには丼鉢を高温にすることが欠かせないことが分かり、
炊き立てのご飯も電子レンジでチンする必要性を感じました。もしくは丼鉢に少し水を入れてチンもいいかも。

2019/10/21(月)00:07 No.4382
Re: 網袋まで入れたのに / maiky
こんばんは。凄い美味しそうなのに。
ああなったらもう諦めるしか無いですよね(笑
あの喪失感、悔しさよくわかります(笑。
けむらんで9月の鰻焼きました。安定の焼きで美味しく頂きました。
なるほど、保温バックとは名案ですね。丼も向き不向きがあるんですね。

2019/10/21(月)17:41 No.4383
Re: 網袋まで入れたのに / 西村
maikyさん。コメントありがとうございます。
わかって下さって感謝です。悔しいぃと誰もいない真っ暗な琵琶湖で叫んでいました。
網袋がmaikyさん推奨の細かい目のものでしたら、手間取らずに入れられたかもとかも思いました…。

けむらん亭は手堅いですね。今日は、電子レンジで熱々、ラップ、保温バッグでやってみました。
https://tansuigyo.net/a/link36-78.html 7回飯蒸しした中で、一番熱々でした。
ただ、蒲焼がご飯に張いたものは軟らかく、少しでも浮いているものは硬いままでした。
時々ご飯の間に蒲焼を挟む、まむし(間蒸し)丼などもありますが、それは確実に軟らかくなると思います。
ただ、皮は軟らかい方が良いが、身はサク感が少しは残っていて欲しいので、まむし丼にはしたくない…。

今回は電子レンジで冷凍ご飯を高温にしましたが、電子レンジでウナギを焼いた直後だったため、
レンジ機能に切り替えても、庫内冷却をし始めて、なかなか熱くなりませんでした。
そういうときや、電子レンジがなかったり、古くて出力が弱いなどのときに、どうするか考えました。
丼鉢に熱湯を注いで、15秒もすれば熱くて、触れなくなるほどになり、熱湯を捨てると、程よく水気が残っていました。
そこに炊飯器からご飯を直接入れれば、水分もある熱々の飯蒸しが、すぐに出来ると思います。また試すしかないのかなぁ。

2019/10/21(月)22:46 No.4384
名前を教えてください。 / なかばやん

はじめまして。なかばやんと申します。
いつも楽しく拝見しております。
名前を教えていただけないでしょうか。
広島県で捕りました。
タナゴ類の同定のページは拝見したのですが
確信が持てませんでしたので・・・。

2019/10/18(金)12:27 No.4377 
Re: 名前を教えてください。 / なかばやん
島根県で捕りました。
全身が写っていない上に
画像も悪く申し訳ありません。
よろしくお願いします。

2019/10/18(金)12:30 No.4378
Re: 名前を教えてください。 / 西村
ご投稿ありがとうございます。

No.4377は側線は完全、口髭は長い、背鰭分岐軟条数8、臀鰭分岐軟条数10(9という数え方もある)、分布は広島県、背鰭基底長は短い、
側線鱗数35、体高比約2.8、背鰭に紡錘斑がある、背鰭と臀鰭の基底部に鞘状鱗が約1列などから、ヤリタナゴだと思います。
普通のヤリタナゴよりは吻がやや長いため、一見するとカネヒラやシロヒレタビラぽさもありますね。

No.4378はジュズカケハゼ(シンジコハゼ含む)だと思います。なぜ含めているのかは↓に記しています。
https://tansuigyo.net/a/gao/sk-2015-10.html Re: 北海道・道東の湖〜知床の川@ / 西村 Email 2015/10/12 (月) 16:37」
ジュズカケハゼ(シンジコハゼ含む)の日本海側と関東のは少し系統が異なるため、形態差異が見つかれば分けられるかもしれません。
2019/10/18(金)21:53 No.4379
Re: 名前を教えてください。 / なかばやん
丁寧なご回答、ありがとうございます。
今後も機会がありましたら、投稿させていただきます。
ありがとうございました。
2019/10/18(金)23:22 No.4380
フィン3つ目 / 西村

2019年10月13日夜〜14日未明は、濃尾平野でソロ素潜りしました。
初めての場所、23:24〜00:34(1時間10分間)、967m歩いて行き、1440m泳ぎ、926m歩いて戻りました。
台風の影響なのか、巨木が流れていて、凄い雰囲気でした。マハゼなどが泥煙を上げるので、
アカエイに遭遇しませんようにと思いながら、少しびくびくしながら泳いでいました。
ウナギは15匹ほど見かけましたが、まともなサイズは1匹だけで、それは取り逃がしました。
水から上がってからフィン片方を紛失。今年3足紛失。2箇月でまた買う必要が出てきました…。
マゴチもいました https://youtu.be/u5wNvzRnbSw

2019/10/14(月)21:54 No.4372 
Re: フィン3つ目 / 西村
汽水も覗きに行ったのですが、ボラくらいしかおらず、寒々しい状況でした。
家に帰って汽水魚水槽を見たら、カワヨウジがこっちを向いていたので撮りました。

2019/10/14(月)21:54 No.4373
Re: フィン3つ目 / 西村
昨日は「ステーキプレート+魚焼き網+飯蒸し」を作りました。
飯蒸しは4回しましたが、これはとても良いです。まだ在庫が2匹いるので更に試します。

2019/10/14(月)21:54 No.4374
Re: フィン3つ目 / maiky
こんばんは。
新規開拓流石です!フィン痛いですね。最近はウェット新調するか悩み中です。
あ、でも今シーズンは終わりですよ(笑
ラップ効果いいですね。次回また試してみます!
初めて試したのは皮が厚すぎて残念な感じだったので煎餅鰻で楽しみたいです。
2019/10/15(火)21:20 No.4375
Re: フィン3つ目 / 西村
maikyさん。コメントありがとうございます。
1人で冒険的な場所へ行っても、危ないだけで外ればかりです。新しいウエット、フィン、フードは近々届くはず。
どうせならばドライを買って年中潜りましょう。私は真冬でもウエットで頑張ります。

蒲焼の作り方の中で、一番皮が硬かった方法は「グリルパン+焼き網(脚付)」。 https://tansuigyo.net/a/link36-39.html
それと同じ方法で、最後だけ13分飯蒸しに変えました。結果は皮が軟らかくなりました。しかも身はサク感が残っているところが良い。
欠点としては、数分も待っていると、もう食べてもいいかなと、10〜15分も待ちきれないところかな。

2019/10/15(火)22:31 No.4376
シーズン最高期 / maiky

西村さん、こんばんは。
昨日はお世話になりました。おかげさまで三連休に良い鰻丼にありつけそうです。
西村さんのあの個体がすごく印象に残ってます(羨ましい。
あんなの選んで突けないです。

2019/10/09(水)21:04 No.4368 
Re: シーズン最高期 / 西村
2019年10月8日夜は、maikyさんと三重県で素潜りしました。お疲れ様でした。
20:50〜22:09(1時間19分間)、105m歩いて行き、1610m泳ぎ、56m歩いて戻りました。
65cm級と70cm級を突きばらし、50cm級が多く見られました。50cmと56cmの2匹だけ捕れました。
私はmaikyさんのウナギの方が羨ましいデース。 https://youtu.be/AlOHd8jxVVs

2019/10/09(水)22:00 No.4369
Re: シーズン最高期 / 西村
「スキレット+焼き網+魚焼きホイル」で50cm下り雄を食べました。脂度数3+美味度数4=75点。
たれで煮込んでも皮は硬かったです(下りなので分厚いのですが)。
やはり霧吹きが必要でしょうが、今度はスモーキーさが抜けて、味がぼやける問題が…。
美味しかったのですが、もっと期待していたので、早く別の個体を焼こうと思います。

2019/10/09(水)22:00 No.4370
Re: シーズン最高期 / maiky
もう食べられましたか。評価120%の鰻かと思ってましたが残念でしたね。
私も早く焼かないとなぁ。色々情報有難うございます。

2019/10/09(水)23:14 No.4371
こものつり / 西村

2019年10月6日はさわだ君と滋賀県でした。
琵琶湖が荒れていたので、午後は潜らずに釣りをしました。お疲れ様でした。
デメモロコ琵琶湖型です。入れ食いで飽きて来そうだったので、別の場所へ移動しました。
通常は竿を何本も出すのですが、すぐに当たりが来るので、1本ずつにしました。

2019/10/07(月)19:24 No.4360 
Re: こものつり / 西村
オオクチバス類とスゴモロコです。さわだ君が仕掛けを入れて、すぐに釣ったので、ここも入れ食いかと思いましたが、
その後に強風で水草がたくさん流れて来て、波も高くなって来たので、また最初の場所へ戻りました。

2019/10/07(月)19:24 No.4361
Re: こものつり / 西村
カネヒラです。私の竿には掛からず。

2019/10/07(月)19:25 No.4362
Re: こものつり / 西村
ハスです。例年この時期にいる魚が、例年通りにいて良かったです。

2019/10/07(月)19:25 No.4363
Re: こものつり / さわだ
釣り楽しかったです。
デメは初見でしたが、とてもかわいい魚だと思いました。ささきくんにデメの話をすると羨ましがっていました。釣り具など全部貸していただいてありがとうございました。
2019/10/07(月)23:39 No.4365
Re: こものつり / 西村
さわだ君。コメントありがとうございます。ささき君は広く浅く興味を持ちすぎのような。
3人で釣りする予定だったのですけどね。どうしたんだろう。連絡ないし心配だなぁ。
2人ならば潜るはずだったのになぁ。それでも念のため釣り具を持って行って良かったです。
2019/10/08(火)00:20 No.4367
強風と濁り / 西村

2019年10月4日夜〜5日未明は、maikyさんと三重県で素潜りしました。お疲れ様でした。
1箇所目。21:10〜22:13(63分間)、248m歩いて行き、950m泳ぎ、126m歩いて戻りました。
気温は21℃くらいありましたが、10m超えるような強風で寒かったです。ウナギは25匹ほど見ましたが、
大型1個体だけで、ほとんどが50cm級でした。56cm、59cm、61cmを捕りました。maikyさんも2個体。

2箇所目。23:44〜00:28(44分間)、572m歩いて行き、697m泳ぎ、466m歩いて戻りました。
ここは9月20日にソロ潜りした場所でしたが、前日に降った雨の影響か濁っていて、
大型2個体と中型3個体ほどしか見られず。2人とも坊主でした。動画 https://youtu.be/rw-UYHmMtOQ

2019/10/07(月)19:23 No.4359 
Re: 強風と濁り / maiky
西村さん、お世話になりました。
鰻がいっぱい見れて楽しかった1本目ですが味が心配(笑
2本目はいつもの危険な香りのする採集になりました(笑。坊主でも面白かったです。
あと1回ぐらい満足いく個体が獲りたですね。

2019/10/07(月)23:14 No.4364
Re: 強風と濁り / 西村
maikyさん。コメントありがとうございます。味より確実性を選んでしまいましたからね。
56cmの個体は蒲焼さん太郎になるでしょうね。甘露煮がいいかも。
2本目の場所は今年中にもう1回行きたいです。少し辛めのたれ作りました。

2019/10/08(火)00:13 No.4366
黒潮エリア2 / ささき

黒潮エリアというか、屋久島なのですが。
テンジクカワアナゴでよいのでしょうか。
なぜかあまり大きいサイズの個体は見かけません。

2019/10/03(木)00:53 No.4345 
Re: 黒潮エリア2 / ささき
上から、シマヨシノボリ(琉球列島集団)・ゴクラクハゼ・ヒナハゼ・ゴクラクハゼです。

シマヨシノボリってこんな青緑な感じになりましたっけ…?

あと上下のゴクラクハゼの体幅?が全然違うのも気になります。

背面から見たシルエットがあまりにヨシノボリなので、いまさら誤同定じゃないかと不安になってきました。

2019/10/03(木)01:05 No.4346
Re: 黒潮エリア2 / ささき
オオウナギです。このサイズをとるのにはちょっと苦労しました。礫下に隠れていることが多かったです。

2019/10/03(木)01:07 No.4347
Re: 黒潮エリア2 / ささき
70pくらいの個体だったと思うのですが、一応焼いて食べてみました。
さわださんもいたので、フライパン+蒸しで関東風にしました。
旨味2脂度1の40点でした。太くて身は大きかったんですが…。

オオウナギは南西諸島だとそのへんにごろごろいますが、90pを超えてくると化け物みたいで突くのにためらいが生まれます。
あと突いてもヤスの先をへし折って逃げていきます。半矢で逃がすのもかわいそうなので最終的にはタモだけで捕っていました。
それでも60pくらいの個体が楽に採れるのがすごい。

2019/10/03(木)01:18 No.4348
Re: 黒潮エリア2 / ささき
あと、ナンヨウボウズハゼです。(ですよね?)
見えてるのに網に入らず、入っても網目をすり抜ける…愚弄されました。
なまじきれいなので執着してしまい、離島での貴重な時間を費やしてしまいました。
ただ色の変化が激しく、現地での美しい青色が、あらー、という感じです。

本州にもいるらしいですが、人生初で嬉しかったので投稿です。


投稿は以上です。同定よろしくお願いします。

2019/10/03(木)01:26 No.4349
Re: 黒潮エリア2 / 西村
4345はチチブモドキだと思います。それ以外の同定は合っていると思います。
オオウナギが食べたい。今年に捕るチャンスあるかなぁ。ナンヨウいつか三重県で…。
たくさんの写真ありがとう。
2019/10/04(金)07:35 No.4356
Re: 黒潮エリア2 / ささき
同定ありがとうございます。

うーん、チチブモドキでしたか。でも種がわかってよかったです。

オオウナギもナンヨウボウズも同じような地域にいそうですから、片方はもう片方のついでに採れるかもしれませんね。
2019/10/06(日)16:18 No.4358
黒潮エリア1 / ささき

魚類学会のついでに黒潮が当たりそうなところを回ってきました。
汽水ばかりやっている気がします。
同定ができないものも多いので、よろしくお願いします。

ヒガンフグでしょうか?海よりちょっと上の方でアカミミガメと一緒にフラフラしていました。範囲内だと思います。

2019/10/03(木)00:16 No.4340 
Re: 黒潮エリア / ささき
これもマハゼなんでしょうか?大きさによって雰囲気がえらい違ってよくわからないです。
奥の方の魚はウロハゼの小さいのだろうと思っています。

2019/10/03(木)00:19 No.4341
Re: 黒潮エリア / ささき
コチ類はお手上げです。同所でコイなんかも泳いでいましたが、底の方は範囲外なのかもしれないです。

2019/10/03(木)00:21 No.4342
Re: 黒潮エリア / ささき
チチブモドキ、でいいでしょうか?
同行者と意見が割れたので…。

2019/10/03(木)00:23 No.4343
Re: 黒潮エリア / ささき
あとは、せっかく高知に行ったので。
学会の時は小潮で捕れるか不安でした。正直その場所ではあきらめていたのですが、後輩が捕ってくれました。いつ見てもかっこいいです。

2019/10/03(木)00:27 No.4344
Re: 黒潮エリア1 / white-wings@熱帯中毒者
ささき様。

生物分類技能検定2級を間近に備えている、white-wings@熱帯中毒者です。
カワアナゴ属が過去問ででていたので、腕試しに…。
チチブモドキ説を押します。
尾柄の黒斑と、目の下の模様より判断しました。
2019/10/03(木)19:06 No.4352
Re: 黒潮エリア1 / 西村
汽水のピークは10月10日頃だと思っている。だから9〜11月は行きたくなるね。
ヒガンブグ、マハゼ、マゴチ、チチブモドキ、アカメで合っていると思います。
チチブモドキはwhite-wingsさんと同じで、目の下の模様が割と典型的な個体だと思います。
2019/10/04(金)07:29 No.4355
Re: 黒潮エリア1 / ささき
white-wingsさん、西村さん、コメント&同定ありがとうございます。

生物分類技能検定、2級でカワアナゴ属の同定をさせられるんですか!?
難度めちゃくちゃ高いのでは…?


マハゼでしたか、ちょっと残念。

これが典型的なチチブモドキの模様なんですね、覚えておきます。
2019/10/06(日)16:12 No.4357
この病気の治し方を教えてください。 / 日淡少年

金魚が病気?になってしまいました。治してあげたいので病名と薬浴方法を教えてください。ちなみにこの個体は飼い始めて2年です。

2019/10/02(水)18:43 No.4329 
Re: この病気の治し方を教えてください。 / white-wings@熱帯中毒者
この個体は採集品ですか?ペットですか?
おそらくは管理人さんの異にそぐわない投稿かと…。
あと、病状や水槽のスペック、水かえ頻度、摂食の有無等はかいたほうがよいかと。

その上で、自分ならどうするか?
まず、水かえと、ヒーターで水温を上げます。
その上で、抗菌スペクラムの広い薬剤(エルバージュ、グリーンFゴールド顆粒)を使います。
1種のみの使用なら、金魚の規定量を。混用するなら、ナマズ等薬剤に弱い魚の場合の規定量(説明書に書いてある)を投薬します。
泳ぎが弱々しくなければ、エアレーションを強くするかもしれません。

私なら、早めに薬剤に頼ります、先手必勝です。
たぶん西村さんは違うことを言う気がします(笑)。
2019/10/02(水)20:22 No.4331
Re: この病気の治し方を教えてください。 / 西村
川などで採集された金魚でしたら、当サイトの範囲内ですが、購入個体でしたら、利用規約の削除対象3です。
https://tansuigyo.net/a/gao2/sk-2019-06.html No.3899(最下方スレ)を再見して下さい。
ヤリタナゴと同じエロモナス(穴あき病)だと思います。
「秋にまたぶり返す恐れも高く、春と秋はもちろん夏もヒーターで保温した方が良いです。」
秋ですね。同じ病気ですね。ヒーターは試されましたか。治しても同じ飼育環境でしたら繰り返しますよ。
2019/10/02(水)20:31 No.4333
Re: この病気の治し方を教えてください。 / 日淡少年
white-wings@熱帯中毒者さん、西村さん返信ありがとうございます。
この金魚は近所の川で釣った魚なのでその点は平気だと思います。
現在、西村さんに言われたとうりに薬浴しています。早く元気になってほしいです。
2019/10/03(木)18:27 No.4350
Re: この病気の治し方を教えてください。 / white-wings@熱帯中毒者
日淡少年様。

疑って申し訳ありません、採集品なら、「日淡」ですね。
元気になるように祈っています。
2019/10/03(木)18:56 No.4351
静岡某所 / white-wings@熱帯中毒者

気を取り直して、汽水魚の採集をしました。
まず最初に網に入ったのは、ガンテンイシヨウジ。
一瞬、イッセンヨウジかと思いましたが、よく見たらガンテンでした。

2019/10/01(火)23:10 No.4323 
Re: 静岡某所 / white-wings@熱帯中毒者
カワヨウジです。2匹採集しました。
ちょっと色が飛んでしまっていますが、オレンジ色のきれいな個体でした。
熱帯魚屋さんなら「オレンジタイプ」とか書かれそう(笑)

2019/10/01(火)23:13 No.4324
Re: 静岡某所 / white-wings@熱帯中毒者
テングヨウジはそれこそ無数に見つかりました。
流れている不審なもの、あれ?とおもえばテングヨウジ!
あっちにテング、こっちにテング、嫌になるほどテングテング!
ほぼヨウジウオしか採集しない遠征でした。
若干、台風の影響が残っていたこと、黒潮大蛇行、潮があまり引かないことも敗因かと思われます。

他、確認魚種はクサフグ、ヒメハゼ、トビハゼ、ニセクロホシフエダイ、クロダイ、クロホシマンジュウダイ(死体)、ウロハゼ、マハゼ。
台風の影響か低温か、死体がたくさんありました。

2019/10/01(火)23:18 No.4325
Re: 静岡某所 / white-wings@熱帯中毒者
追記

この場所は無数にボラ類がいた記憶があるのですが、全くおらず!
成果だけ見れば、前回の神奈川のほうが南国っぽい感じに…。
2019/10/01(火)23:33 No.4328
Re: 静岡某所 / 西村
ちょっとマズイ文字があったので一部削除しました。理由はここに書けませんので、お知りになりたいようでしたら、メールを下さい。
ユウ〇イからだいぶ西へ行かれましたね。黒潮大蛇行で西へ行くとダメなんです。それでもヨウジ祭りは楽しいですよね。
ニセクロホシフエダイは狙っているのですが、見たことすらありません。見られるだけでもうらやましい。
2019/10/02(水)20:24 No.4332
○○○ミミズハゼ攻略戦 / white-wings@熱帯中毒者

こんばんは。
去る9月14日は、静岡県某所にて、某湧水性ミミズハゼを狙いました。
もちろん惨敗!
イドミミズハゼあたり採集してなれないとだめですね。

で、その付近にこんな看板がありました。
貴重な魚がいる地域ですらか、環境保護の意識の高さを感じます。

2019/10/01(火)23:04 No.4321 
Re: ○○○ミミズハゼ攻略戦 / white-wings@熱帯中毒者
ええ…。ニシキゴイ…。

もうなんかいろいろだめだな、と思いました。
ミミズハゼも食われていそうです。

2019/10/01(火)23:06 No.4322
Re: ○○○ミミズハゼ攻略戦 / white-wings@熱帯中毒者
採集をしていると、地元のおじいさんが話しかけてきました。
こんな魚を採集しているんです、などと話しをしていると、
「君たち、かったいを知っているか?」と言います。
「今なら差別用語になっちゃうけど、昔はハンセン病の人や障害のある人を『かったい』って言ったんだ。この川じゃないけど、静岡には『かったい』というフナがいるんだ」
「おじいさん、それはどんなフナですか?」と聞くと、
「大きさはそんなに大きくない、普通のフナなんだけど、なんていうか、青黒い色で、内蔵とかが透けているんだよね、透明なフナなんだよ」
なんて言います。
なるほど、透明鱗のフナのことでしょう。

「かったい」は差別的な意味もあるようですが、このように地場で生き物の名前として使われていることもあるようです。
このような表現は、無くして行きたくないですね。
2019/10/01(火)23:31 No.4327
Re: ○○○ミミズハゼ攻略戦 / 西村
うろ覚えですが、2011年だったかなぁ。静岡県で新種記載前のユウ〇イミミズハゼを狙おうと思ったのですが、
唯一の生息地が採集禁止水域で、実質は採集できないと知って、諦めたのを思い出しました。看板はそこなのかも。
それでナガレを狙いました。精通されている方に、今は時期が悪いという話を、事前に伺っていましたが惨敗。
今はユウ〇イも複数河川で見つかっているようで、捕ることは可能になりましたね。
三重県でも見つかっていますが、これは計数形質などから、別物ではないかと疑っています。
「増補改訂 日本の淡水魚」では、三重県も青く塗られていますが、分布の項に三重県は書いていない…。

看板はどこから突っ込んでよいのか。箇条書きにしようと思ったのですが、長文になりそうで止めました。
20年くらい前はよくある考え方でしたね。令和でも看板を撤去しないのは珍しい方かも。恥ずかしいですね。

地方名は残したいですね。昔の図鑑は標準和名と地方名が書いてあったのですが、近年は地方名が書いてありません。
ネットによる標準化の影響も大きいでしょうね。グローバルスタンダードが進めば、日本語も地方国語になって消えるかも。

透明鱗のフナですが↓津島の透明鱗のギンブナ(エベツサマ)は天然記念物にされています。
http://www.tsushima-bunka.jp/map/tenne/map000274.html
体高の低さから写真はギンブナというよりは、フナ類(オオキンブナ?)だと思うのですけどね。
2019/10/02(水)20:15 No.4330
Re: ○○○ミミズハゼ攻略戦 / white-wings@熱帯中毒者
西村様。

コメントありがとうございます。
実は文字数にヒントがあったのですが、ナガレミミズハゼの方でした。
この場所はおそらくの生息場所からわずかに離れているのですが、
この看板が指す禁止エリアは不明です。

看板は色々突っ込みどころがあると思います。ニシキゴイもこの個体以外に複数確認しました。
長文でもよいので、突っ込みお待ちしております。
2019/10/02(水)20:35 No.4334
Re: ○○○ミミズハゼ攻略戦 / white-wings@熱帯中毒者
≫「増補改訂 日本の淡水魚」では、三重県も青く塗られていますが
発売日に、この本はかっちゃいました。
チチブモドキ、ちゃんとチチブモドキになってましたね。
さっそく見てみると、本当だ、三重が追加になっているのに文ではスルー…。
三重県産は別種疑いと言うのは、下調べの時に読みました。
透明鱗フナも含めてリベンジしたいと思っています。

そういえば、おじいさんも、「かったいは天然記念物」って言っていましたが、調べてもそれらしい該当はありませんでした。
あと、「天然記念物のドジョウがこの辺にいる」と言っていたのも気になります。なんかの勘違いか…。
2019/10/02(水)21:00 No.4335
Re: ○○○ミミズハゼ攻略戦 / 西村
ナガレの方でしたか。ナガレの場所は採集禁止ではなかったような。
昔は私が突っ込みすると、着いて来られない方がほとんどの印象でしたが、
近年は私が伝えたいことのほとんどを、認識されている方が増えた印象です。
そのため私が敵を増やしてまで、尖ったことや、角が立つことを書く必要が無くなりました。

「日本の淡水魚」は数か所を指摘させて頂いたのですが、その全てが変更されていました。
とても良い本だと思います。あの価格よりも高いと、子供は手に取れないので、そこも良いです。

2019/10/04(金)07:20 No.4354
三重県南部 / 西村

2019年9月27日夜〜28日夜は、ささき君と三重県南部で採集しました。お疲れ様でした。
1箇所目。汽水域。胴長+たも網。ささき君が水面近くで、泳いでいたギンイソイワシを捕りました。
手に取って肛門も確認しました。そして後日に気が付いたのが、ギンイソイワシの写真が日淡会になかった…。
過去にギンイソイワシだと思っていたのが、ムギイワシだったので、もう昔に撮った気でいました。しくじった。

2019/10/01(火)19:54 No.4310 
Re: 三重県南部 / 西村
カワヨウジは水面近く(塩分5‰以下)にいて、手掴みで捕りました。
ホソイトヒキサギは黒潮大蛇行でもいるので、温帯魚の仲間入りなのかと思いました。
流れもんのボラ類も探したのですが、1個体も見られませんでした。やはり黒潮大蛇行の影響が続いている。

2019/10/01(火)19:55 No.4311
Re: 三重県南部 / 西村
2箇所目。淡水域。ウエットスーツ。ウナギ潜り。03:10〜03:48(38分間)、815m歩いて行き、812m泳ぎ、27m歩いて戻りました。
オオウナギを2匹も突き逃しました。他にもささき君がオオウナギを1匹見たようで、一潜りで3匹もいたことに。
ウナギ64cmを捕りました。あまり脂乗って無さそうです。動画です→ https://youtu.be/K3OkybGLseU

2019/10/01(火)19:55 No.4312
Re: 三重県南部 / 西村
3箇所目。汽水域。潮が高い時だったので、色々と見られましたが、今は範囲外なので採集はしません。
夜も明けて仮眠することに。ささき君は2時間半ほど、私は緒事情で30〜40分ほどしか寝られませんでした。
再び場所を見に行くと、潮がだいぶ下がっていて、海水魚系は海に戻って行ったようでした。
ささき君がたも網でサツキハゼを捕りました。それを見せてもらうとハッと思いました。
サツキハゼとベニツケサツキハゼが混在しているぅ。ベニツケサツキハゼは塩分の高いところに多く、
写真掲示板でも何度かご投稿下さっていますが、塩分的にアウトの場所ばかりでした。
ここは壁際から淡水の流れ込みもあり、水中カメラで確認しても、セーフな感じの場所でした。

2019/10/01(火)19:57 No.4313
Re: 三重県南部 / 西村
ベニツケサツキハゼのサムネイル用の写真です。

2019/10/01(火)19:57 No.4314
Re: 三重県南部 / 西村
4箇所目。海。ボラ類を探すもおらず。こんなにいないと寂しいです。
5箇所目。汽水域。胴長+たも網。軟泥を耕しました。南方系はカマヒレマツゲハゼ1匹だけでした。

2019/10/01(火)19:57 No.4315
Re: 三重県南部 / 西村
ミナミイソハゼはマクガイから出てきました。

2019/10/01(火)19:58 No.4316
Re: 三重県南部 / 西村
ガンテンイシヨウジは何匹か浅場をちょろちょろしていました。

2019/10/01(火)19:58 No.4317
Re: 三重県南部 / 西村
チワラスボC種です。
ささき君が泥の中にジャンプしたら、出て来て手掴みしていました。
そんな斬新な捕り方があるとは思わなかったです。

2019/10/01(火)19:58 No.4318
Re: 三重県南部 / 西村
6箇所目。海。タカラガイ潜り。そして日が暮れました。荷物を降ろして魚を分けてそれぞれの帰路です。
コマセバケツを開けたら、ガンテンイシヨウジが出産して、えらいことになっていました。
写っている魚は、ガンテンイシヨウジ、カワヨウジ、ミナミイソハゼ、ホソイトヒキサギ、
クロコハゼ、サツキハゼ、ベニツケサツキハゼ、ゴマハゼ、カマヒレマツゲハゼです。

27日夜〜27日昼はニホンウナギ、オオウナギ、ウグイ、ゴンズイ、アユ、ガンテンイシヨウジ、カワヨウジ、ボラ、セスジボラ、ギンイソイワシ、
スズキ、ゴマフエダイ、クロサギ、ホソイトヒキサギ、クロダイ、キチヌ、シマイサキ、コトヒキ、メジナ、チチブモドキ、ミナミイソハゼ、
ウロハゼ、ホシハゼ、ツマグロスジハゼ、クロコハゼ、サツキハゼ、ベニツケサツキハゼ、カマヒレマツゲハゼ、ドロメ、マハゼ、ヒナハゼ、
アベハゼ、ゴマハゼ、ゴクラクハゼ、チチブ、ボウズハゼ、チワラスボC種、クロホシマンジュウダイ、オニカマス、クサフグなどが見られました。

上記の他に河川内ですが、潮が高いときの中下層(おそらく範囲外)で見られたのは、シロメバル、カサゴ、ロウニンアジ、ギンガメアジ、
オキフエダイ、クロホシフエダイ、マタナゴ、クロハギ、アオヤガラ、チョウチョウウオ類、ソラスズメダイでした。
範囲外としましたが参考までに、ソラスズメダイの動画です→ https://youtu.be/LuWNbQywDlY

ささき君は寝不足に強いので、紀伊半島一周も一緒に行けるかもと思いましたが、その前に黒潮大蛇行が終わって欲しいです。

2019/10/01(火)19:59 No.4319
Re: 三重県南部 / ささき
西村さん、今回もお世話になりました。諸事情の件は申し訳なかったです。
今回もいろんな種類採らせていただいて面白かったです。

2箇所目の川ではアユカケを狙っていました。食べるつもりはあまりありませんでしたが。
途中とんでもないスピードで流されました。人生最高速だったと思います。ただ透明度が高かったので恐怖は少なかったです。

ウナギは突ける位置に1個体いましたが、50pくらいだったのでスルーしました。
アユが大きくておいしそうだったので、つい。
血が回ってしまうかと思いましたが全然問題なかったです。

2019/10/02(水)23:53 No.4336
Re: 三重県南部 / ささき
5箇所目。干潟で泥だらけ汗だくになりました。干潟の新規開拓は心底しんどいだろうなと思いました。
なんとか設定した目標の魚は採れてよかったです。

何とも言えない顔をしていらっしゃいます。

2019/10/02(水)23:59 No.4337
Re: 三重県南部 / ささき
同所のチチブモドキ。
今までさっぱりわからなかった分類群の魚がぱっと同定できたとき、こいつらを追いかけていてよかったなあと感じます。

2019/10/03(木)00:02 No.4338
Re: 三重県南部 / ささき
かぶりますが、ミナミイソハゼです。頭部が緑色がかっていたのは何だったんでしょう。

汽水に行くとほんとに採れる種類が増えますね。干潟のタガヤシにしろ同定にしろ、独力での限界を感じます。
南紀一周、お待ちしています。

2019/10/03(木)00:09 No.4339
Re: 三重県南部 / 西村
ささき君。コメントありがとうございます。こちらこそです。アユおいしそう。
汽水は大好きですが、黒潮大蛇行が終わらないと、見慣れた魚たちばかりで、寝不足体力限界本気モードに入れません。
ウナギは↓蒲焼にしました。霧吹きで味の濃さと軟らかさは、両立しないと改めてわかりました。
https://tansuigyo.net/a/link36-70.html ビビンバ鍋+焼き網
https://tansuigyo.net/a/link36-71.html 中華鍋+金串+霧吹き

2019/10/04(金)07:09 No.4353