岡山県総社市より /
おすず
三重のおすずです、ご無沙汰しております。
高梁川の支流にタナゴを探しにきました。
用水路の中で平打ちする様子が見られましたが網には入らず。
かわりに産卵場を探して見つけたイシガイらしいものを観察しました。

2019/03/31(日)14:49 No.3665
Re: 岡山県総社市より /
西村
利用規約にも記していますが、日淡の掲示板ですので、貝はおこぼれ掲示板へお願いしますね。
イシガイがいる用水路は健全なイメージがあります。ただ、コンクリート底に多いのですよね。見つけやすいだけかな。
平打ちする魚はなんだろうなぁ。
2019/03/31(日)22:41 No.3666
流れ込みのミミズハゼ /
white-wings@熱帯中毒者
こんばんは、熱帯に行っていないwhite-wingsです。
先日、仲間に誘われて神奈川県某所に海釣りに行きました。
釣果は芳しくありませんでしたが、ふと隣接する磯に用水路?排水?の流れ込みを見つけました。
流石に塩分をなめてみる勇気もありませんでしたが、クレソンが生えていたので純淡水でしょう。
石をめくると、ミミズハゼがたくさんいました。

2019/03/27(水)23:05 No.3656
Re: 流れ込みのミミズハゼ /
white-wings@熱帯中毒者
個体1の尾部です。
採集したときはこの個体だけ真っ黒で、
イソミミズハゼっぽいオーラがありましたが、
ミミズハゼな気がします。
2019/03/27(水)23:06 No.3657
Re: 流れ込みのミミズハゼ /
white-wings@熱帯中毒者
個体2です。
2019/03/27(水)23:08 No.3658
Re: 流れ込みのミミズハゼ /
white-wings@熱帯中毒者
個体2の尾部です。
2019/03/27(水)23:08 No.3659
Re: 流れ込みのミミズハゼ /
white-wings@熱帯中毒者
個体3です。
巨大です。
2019/03/27(水)23:09 No.3660
Re: 流れ込みのミミズハゼ /
white-wings@熱帯中毒者
個体3の尾部です。
2019/03/27(水)23:09 No.3661
Re: 流れ込みのミミズハゼ /
西村
2019/03/28(木)07:05 No.3662
Re: 流れ込みのミミズハゼ /
white-wings@スマホ
西村様。
同定ありがとうございます。
なかなか思うように写真がとれず、いつも難儀しております。
とくにニョロ系は苦労します。
この磯の周囲には、ベニツケギンポやメダイ?、ヘビギンポ、ドロメがいましたが、
流れ込みが本当に小さいため、完全に範囲外でした。
2019/04/02(火)18:30 No.3673
Re: 流れ込みのミミズハゼ /
西村
white-wings@スマホさん。塩分のこと気にかけて下さり、ありがとうございます。
2019/04/04(木)07:27 No.3682
汽水入門 /
sugiura
先日は西村さんに汽水へ案内していただきました。普通ですが図鑑でしか見たことない個性的な生き物たちが沢山見られてとても楽しかったです。
画像はトサカギンポです。

2019/03/23(土)00:28 No.3647
Re: 汽水入門 /
sugiura
こちらはイダテンギンポ。地元の海は壊滅的な環境で汽水からは遠ざかっていました。まともに汽水の魚を捕まえたのは今回が初めてでした。
2019/03/23(土)00:32 No.3648
Re: 汽水入門 /
sugiura
西村さんに協力していただき、憧れの汽水水槽が完成しました。思っていたより水槽が小さかったので、次回新しい魚を迎えた時に45センチ水槽に移し替えようと思います。
2019/03/23(土)00:37 No.3650
Re: 汽水入門 /
sugiura
集合写真です。汽水の魚ってほんと個性豊かですね〜
2019/03/23(土)00:34 No.3651
Re: 汽水入門 /
西村
集合写真が新規投稿になっていたので、こちらでこのスレへまとめさせてもらいました。
sugiuraくん20日夜遅くから21日未明はお疲れ様でした。お蔭で楽しかったです。牡蠣礁が砂に埋まっていて愕然としました。
家へ帰ってバケツを覗いたら、イシガレイが1匹いました笑。水槽が大きくなると、人工海水代が大変になるよ…。
写真は現地でムラソイかもと発したが、胸鰭軟条数がやや少ないので、タケノコメバルに訂正します。
2019/03/23(土)02:27 No.3654
Re: 汽水入門 /
sugiura
西村さん先日は遅い時間までありがとうございました!
イシガレイ忘れていましたか、底に張り付いて気づかなかったのですかね(笑)
水は頑張って川から補給してこようと思います(笑)
タケノコメバルと言うのですね、野帳にメモしておきます!大満足な採集でしたが今度は南の方へ行ってもっと色んな生き物を見てみたいです。またよろしくお願いします!
2019/03/23(土)21:01 No.3655
同定願います。 /
きんぶな
西村さん、こんにちは!(*^^*)
ふと、夜の観賞のひとときに観察して、疑問を感じたので、一度見ていただきたいと思い、投稿させていただきました。
写真は、今年の1月に、三重県の某河川で採集した個体なのですが、今日までオイカワと思って飼育していましたが、水槽にいる他の2匹と比較すると、顔が何となく丸みがあるような気がする、臀鰭も近いサイズの個体と比べて、メスだとしても、伸長してない、何かカワムツと似た雰囲気がある、と感じたのですが、いかがでしょうか?

2019/03/21(木)22:55 No.3641
Re: 同定願います。 /
西村
2019/03/22(金)00:19 No.3643
Re: 同定願います。 /
きんぶな
西村さん、コメントありがとうございます(*^^*)
栄養不足ですか?
顔の形は、今までの栄養の偏った餌を与えていた、負の遺産?だったのですね(^_^;)
現在は、キョーリンのひかりタナゴをメインに与えていて、ずいぶん栄養面では改善されていると思いますが、今一度与える餌を考えてみようと思います!(*^^*)
2019/03/22(金)01:16 No.3644
Re: 同定願います。 /
西村
写真は手前が3046ですよね。脊椎が湾曲しているように見えます。10月よりも栄養素欠乏症が進行しています。
●背骨が曲がる https://tansuigyo.net/a/link9-2.html 野菜中心生活にされると改善するかも知れません。
飼育は趣味で、目的や価値観も違いますし、栄養素欠乏症になるから、餌はこうすべきだ、とかは思いませんが、
餌環境を変えるだけで、吻部の異常、軟条の曲折、脊椎の湾曲などを避けられるため、参考にしてみて下さい。
2019/03/23(土)02:11 No.3653
川が恋しくなってきました /
sugiura
最近山ばかりで川が恋しくなってきたので行ってきました。いつものウナギポイントが徹底的に開発され、しばらくはうな丼が作れなさそうでショックでした、、
そんな中巨大なドジョウがとれました。カラかと思いましたが思っていたより口髭が短いなーと思い、よく分からなくなってきました。

2019/03/20(水)09:25 No.3638
Re: 川が恋しくなってきました /
西村
大規模な河川工事は冬に多いので、春に行ったら愕然とすることもあるね。
魚はドジョウ(中国系)だと思います。カラドジョウはその通りで口髭がより長く、頭長が短く、体高・尾柄高も高いです。
この個体は尾鰭基底部に暗色斑が上下に2つはっきりしていますが、カラは無いか上に小さくあるだけです。
2019/03/20(水)18:46 No.3639
Re: 川が恋しくなってきました /
sugiura
お返事ありがとうございます。
これは中国系なんですか、カラ以外にも外来のがいたとは初知りです、、
もうちょっと自分でも調べてみようと思います。
2019/03/23(土)00:26 No.3646
春告魚 /
maiky
おはようございます。昨晩よりお世話になりました。
三月も半ば過ぎたというのに氷点下。寒かったですが楽しかったです。
早速こいつをけむらん亭で焼いています。なんかオスの気がしてきました。

2019/03/17(日)09:17 No.3632
Re: 春告魚 /
T.Naga
いいですねー!!!
ホンモロコ今年は見れないかなぁと諦めてましたが、
いや、このままではいけない
と思いはじめました。
2019/03/17(日)12:52 No.3634
Re: 春告魚 /
西村
2019年3月16日夜〜17日明け方は、maikyさんと滋賀県でした。お世話になりました。
急の連絡にも関わらず、予定変更までして頂いて、快くお付き合い下さり、ありがとうございました。
本当は潜りたかったのですが、琵琶湖に胴長で入ったときの冷たさと、氷点下の気温で止めて良かったかも。
塩焼きはけむらん亭で焼きました。生きている個体を入れると、トレイに何度も落ちて、落ち着くまで大変でした。
2匹とも卵を持っていました。卵の味が良いっ。昨年は白子だけだったので、あの場所は雌もいて良かったです。
チーズ焼きしてみました。これが合う。でもハイカロリーのがっつり系なので、何匹も食えない感じです。
煮干しも作りました。少し茹で過ぎて皮が剥がれました。クローゼットで乾かしています(外だとカラスに喰われるので)。
塩焼きも良かったですが、チーズ焼きが思いのほか良かったので、他の魚でも使ってみようと思いました。
2019/03/17(日)23:13 No.3636
Re: 春告魚 /
maiky
こんばんは。
T.Nagaさん、まだ大丈夫です、行って下さい。
西村さん、こちらこそお誘いありがとうございました。
お掛けで特大の卵もちを頂けました。
あと暫くは煮干しで楽しみます。チーズ焼き美味しそうですね。
試すのは来年かなぁ(笑
2019/03/18(月)18:42 No.3637
日本産ツチフキ属2種 /
西村
2015年04月04日 https://tansuigyo.net/a/gao/sk-2015-03.html にガヤさんが貼って下さった、
ツチフキ九州産を見たとき、何だこれっと思いました。それから九州産が気になりだしました。
2018年09年04日 https://tansuigyo.net/a/gao2/sk-2018-09.html にT.Nagaさんが貼って下さった、
九州産を見たとき、これは濃尾平野産とは別種だと確信を持ちました。
そこで2018年09月05日にOさんとM先生に、ツチフキの論文をご存じないかとお尋ねしました。
偶然にもツチフキの論文をご執筆中で、半年ほど待って欲しいということで、この件は封印しました。

2019/03/15(金)21:27 No.3629
Re: 日本産ツチフキ属2種 /
西村
そして2019年03月08日に論文 https://doi.org/10.1007/s10228-019-00686-w が出版されました。凄い内容でした。
https://sites.google.com/site/fwfwatanak/home/recent/2019-03-09tsuchifukixitongdelilunwengachuban がわかりやすいです。
濃尾・近畿・山陽・九州(筑後川水系)はJL(日本系統)、九州(筑後川水系以外)はSCL1(外来系統)。
濃尾は近畿からの移入の可能性が高い。私は十数年前から濃尾は移入だと主張してきたので、合っていたようでほっとしました。
JLとSCL1は非常に分岐が深くて別属レベルくらいで、JLも濃尾・近畿・山陽と九州(筑後川水系)では種・亜種レベルです。
SCL1は中国に極近い系統がいるようで、これも私が2018年09月05日に書いた「九州のは中国と近いような気がします」と合致っ。
私はSCL1を捕ったり見たことが無いため、T.Nagaさんにお願いして、飼育中の佐賀県産を水槽から取り出して、
写真を撮ってもらい、それを濃尾平野産との比較として使わせて頂きました。ありがとうございました。
少し成育差はありますが、一番違うなと思ったのは、瞳の大きさです。何か決めて比較すれば数値が出せそうですが…。
その他にSCL1の産卵期の雄は、背鰭第4〜7軟条間にある鰭膜の欠刻が深く、ギザギザ感が強いです。JLの欠刻は深くないです。
これら複数の特長から判断して、JLとSCL1が識別可能のように思えるため、当サイトではツチフキを2つに分けました。
Abbottina rivularis (Basilewsky, 1855) は northern China が模式産地で、これだとSCL1かNCLのどちらかわかりません。
模式標本の写真がないかと、ネット検索しましたが、見つかりませんでした。そのためSCL1は Abbottina sp. としました。
Abbottina rivularis のシノニムとして、Tylognathus sinensis Kner, 1867 があり、これは模式産地が上海。
次に Abbottina psegma Jordan and Fowler, 1903 は模式産地が淀川(大阪)。 https://www.gbif.org/occurrence/607756165
模式標本の写真もよく濃尾で見る感じの個体です。ということで、JLは Abbottina psegma の復活で良さそうです。
ツチフキは数年もやもやしていたので、これで解消できました。後は和名ですが、JLはツチフキで良いとして、
中国からの外来であるSCL1は、チュウゴクツチフキとか、適当な名前で良いのではないでしょうかね。
関係者のみなさまありがとうございました。九州で2種のツチフキを捕って比較してみたいなぁ…。
2019/03/15(金)21:27 No.3630
Re: 日本産ツチフキ属2種 /
T.Naga
この壮大な物語の中に登場できる喜びをかみしめています。
ありがとうございます。
外来なんだなー…と思うと。日淡水槽と言えなくなってしまいますね。
かわいいので終生収容する心持ちです!
2019/03/17(日)12:51 No.3633
Re: 日本産ツチフキ属2種 /
西村
T.Nagaさん。コメントありがとうございます。お陰様で比較することが出来ました。イチモンジも国内外来ですけどね…。
側線上方横列鱗数はJLが若干多い気がしていますが、このあたりはそれなりの産地と数を確認してみたいところです。
2019/03/17(日)22:50 No.3635
Re: 日本産ツチフキ属2種 /
ケタケタ
また興味深い話が・・・といいつつまだツチフキ採ったことありませんが・・・。
体高の違いからか、確かに側線上方横列鱗数は違うような気がします。
あと、あくまでこの2個体間の違いかもしれませんが、背鰭前端から尾鰭にかけての正中線と体側面の斑紋(シマドジョウ属でいうL1とL5・・・?)の数も違いますね。
これは個体数たくさん見て比較したくなりますね!
2019/03/21(木)00:27 No.3640
Re: 日本産ツチフキ属2種 /
西村
2019/03/22(金)00:06 No.3642
Re: 日本産ツチフキ属2種 /
white-wings@スマホ
西村様。
興味深い論文が出たのですね。
1年くらい前、会社の同僚、大学時代の後輩がそれぞれ別々に、
茨城でツチフキを捕まえたと言うのです。
へぇ、そんなところにも帰化してるんだと思いながら写真をみたら、
なんとなくカマツカじみたツチフキでした。
この記事を見て、「あ!これはあのツチフキだ!」と思いました。
これも、SCL-1の疑いがありますかね?
2019/03/22(金)23:35 No.3645
Re: 日本産ツチフキ属2種 /
西村
white-wings@スマホさん。コメントありがとうございます。興味深いですよね。
論文によると茨城県では常陸太田市で、JLのハプロタイプが出ていますが、
千葉県香取市ではSCL1が出ているため、関東は両方の移入が見られると思います。
写真掲示板の過去の投稿で、東京都で撮影された個体は、JLのように見えました。
2019/03/23(土)01:58 No.3652
無題 /
どぶがい
同定及び撮影の御指南をして頂きありがとうございます。
お恥ずかしながらスマホ撮影のためこれが限界ですね…
興味が湧いて持ち帰り飼育してます。メジャーで計りましたら全長7.5pでした。
ヒガシシマドジョウの変異個体だとしたら面白いですね!

2019/03/15(金)12:39 No.3624
Re: 無題 /
どぶがい
間違って返信を押さず送ってしまい失礼しました。
尾びれです。
2019/03/15(金)12:41 No.3625
Re: 無題 /
どぶがい
全体です。
2019/03/15(金)12:42 No.3626
Re: 無題 /
西村
2019/03/15(金)21:17 No.3628
Re: 無題 /
どぶがい
勉強になりました。ありがとうございます。ヒガシシマの変異個体でありましたか…
ドジョウ類は亜種が多い上に変異個体の存在も頭の片隅に置いておく必要がありそうですね。
2019/03/15(金)22:43 No.3631
無題 /
どぶがい
千葉県の川でスジシマドジョウらしき個体が捕れました。オオガタでしょうか?
今年の採集で1番驚いたかもしれません。

2019/03/14(木)17:47 No.3620
Re: 無題 /
西村
むむっ。これは難しい…。確かに驚きますね。すみませんが他の写真はないでしょうか。
胸鰭から腹鰭までの筋節数が数えたいです。フラッシュ撮影すると数えやすい写真が撮れます。
この個体は https://tansuigyo.net/a/cb/c-769.jpg 14あります。
尾鰭が奥に曲がっているため、全長がわからないのと、背鰭の位置などのバランスを確認したいです。
また、尾鰭基部の斑紋がやや見辛いため、そのあたりお願いできませんか。
色は飛んでも構いませんので、真横からフラッシュ撮影して頂けると助かります。
今のところ尾鰭の模様などから、オオガタスジシマドジョウではないと思ってます。
ヒガシシマドジョウの斑紋が変な個体かなと思っていますが、こういうのは細部の確認が必要です。
2019/03/14(木)20:56 No.3621
初ガサガサしました。 /
まる八
こんばんは、まる八です。
暖かい日が、続いたので汽水域で穴釣りのポイントを探しにガサガサをしました。
海岸で釣れるハゼとは、違う様です。名前を教えて下さい。

2019/03/13(水)22:21 No.3618
Re: 初ガサガサしました。 /
西村
穴釣りいいですね。私は最近ウナギ不足で辛いです。
チチブだと思います。非常に気の強い魚で、飼育すると混泳魚を、噛み殺すこともあります。
2019/03/13(水)23:29 No.3619
Re: 初ガサガサしました。 /
まる八
西村さん、まる八です。
ありがとうございました。
チチブを調べたら種類があるのですね。
ヌマチチブが1番近いように思いました。
2019/03/14(木)21:04 No.3622
Re: 初ガサガサしました。 /
西村
2019/03/14(木)21:48 No.3623
Re: 初ガサガサしました。 /
まる八
こんばんは、まる八です。
チチブとヌマチチブの違いが分かる写真を添付して頂きありがとうございました。
頭部の丸模様で違いが分かるのですね。勉強になりました。
2019/03/15(金)17:35 No.3627
こんなフナ類初めて捕りました /
きんぶな
3月10日(日)の早朝に三重県の某水路へ行って来ました。
私の捕獲技術の甘さ?もあり、めぼしい成果はありませんでしたが、ヤリタナゴ、カワムツ、オイカワ、ドンコ、カマツカ、フナ類、アブヤハヤが捕れて、まあまあ楽しめました。
その中でも、フナ類(ギンブナ?)と思われる、こちらの個体は、少し驚きがありました。

2019/03/11(月)02:58 No.3614
Re: こんなフナ類初めて捕りました /
きんぶな
上の写真だと、同定ポイントが・・と言われてしまいそつなので、自宅での水槽写真も貼っておきます(*^^*)
2019/03/11(月)03:00 No.3615
Re: こんなフナ類初めて捕りました /
西村
フナ類の場合は、フナかゲンゴロウブナくらいしか識別が出来ないので、同定ポイントもないのですが、
魚類検索3に従えば、鰓耙数で分けてあるため、正確に数えるには、解剖して鰓を取り出すしかないです。
背鰭軟条数は多め、体高は高め、口は小さめなどから、暫定的にフナ類(ギンブナ?)としておく個体ですね。
2019/03/11(月)22:17 No.3616
Re: こんなフナ類初めて捕りました /
きんぶな
西村さん、コメントありがとうございます。
これだけ体高があるフナ類(ギンブナ?)を捕ったのは、初めてだったので、フナ類は、それほど飼育対象で考えていなかったのですが、持ち帰ってしまいました。
やっぱりフナ類(ギンブナ)で良さそうですね。
自分もフナ類(ギンブナ)として同定していたので、まさかのゲンゴロブナだったら、同定の自信喪失となりそうでした(*^^*)
2019/03/12(火)12:51 No.3617
採集行ってきました /
ももの天然汽水
こんにちは、もも(の天然汽水)です。
徐々に暖かくなってきて採集にも出かけやすくなってきましたね。
昨日は電車+レンタカーで遠出して冬のヒメハゼ達を探しに行ってきました。
現地に降りると良さげな泥地があり、歩くと岸辺を何かの稚魚が逃げ回るため期待して網を入れると全てゴクラクハゼでした。
腰くらいの深さまで浸かって底引きしてもこいつらが入ってくるため、通常ヒメハゼの出そうな場所はほとんどこいつらしか捕れませんでした。

2019/03/10(日)12:23 No.3602
Re: 採集行ってきました /
ももの天然汽水
他にはこんなのも捕れましたが分かりません。
中層をふら〜っと泳いでる感じでそこそこいました。
2019/03/10(日)12:26 No.3603
Re: 採集行ってきました /
ももの天然汽水
このままでは遥々来て手ぶらで帰ることになると焦り、何かしらの成果を出して帰らねばと思い泥地へ向かいました。
こちらはずぶずぶ沈むタイプの泥地で、掘っても黒い層がない綺麗な泥溜りでした。(油は浮いてましたが)
ここではようやく普通のヒメハゼが捕れました。
2019/03/10(日)12:35 No.3604
Re: 採集行ってきました /
ももの天然汽水
そしてミナミヒメハゼです。
1個体しか捕れませんでしたがちゃんと越冬しているようです。
背鰭、尾鰭の縞々模様が非常〜にエモいタイプの個体でした。
水深は1m弱で、胴長浸水ギリギリの中で泥掻きしたら捕れました。
なお以下はiPhone撮影なので画質が微妙です。
2019/03/10(日)12:45 No.3605
Re: 採集行ってきました /
ももの天然汽水
ミナミが捕れたこともあってその後もずっと泥の中で網を降っていましたが次に捕れたのは別のミナミでした。
まだ最低気温は1℃とか2℃という中でまだ沖縄でしか見たことのないこの魚が捕れるとは思いませんでした。
2019/03/10(日)12:56 No.3606
Re: 採集行ってきました /
ももの天然汽水
塩分です。
表層のですが…
2019/03/10(日)13:02 No.3607
Re: 採集行ってきました /
ももの天然汽水
ノボリハゼです。
泥の中からコバルトブルーの魚が出てきたときはうおおおっとなりました。
表層の水温も測りましたが19℃ありました。日光で温まった岸辺の水はぬるいくらいだったので、その水の影響もあるかもしれません。
2019/03/10(日)13:07 No.3608
Re: 採集行ってきました /
ももの天然汽水
そしてノボリハゼ…だと思っていたクチサケハゼです。
はじめは大きめのノボリハゼだと思いましたが改めて見たら口の裂け具合で一目瞭然でした。
沖縄でも見たことのなかった魚がまさかこっちで初対面とは…しかも冬に…
今回だけでミナミヒメハゼも含めて南方系の魚が4種、死滅回遊魚と呼ばれていた魚達がただの回遊魚ということに。
さすがに同じ場所でゴクラクハゼは捕れませんでした。彼らやアシシロハゼみたいな冬春の魚は水温のより低い方へ行くのかもしれません。
汽水は冬も素晴らしかったです。
2019/03/10(日)13:24 No.3609
Re: 採集行ってきました /
西村
ももさん勝手に秋を始めないで下さーい。3月にそんなん捕ったら汽水魚採集法に抵触します笑。
南国は別にして、3月は一番ダメなシーズンだと思っていたのに、そんなん見せられたら、紀伊半島へ行きたい気持ちが…。
回遊魚や有効分散って、何かありがたみが無くなったような。3063はスミウキゴリだと思います。
ゴクラクとスミウキばっかりで、うわもんだって掬ったらギンギンのボラ。それが3月のはずなのにぃ。
2019/03/10(日)17:59 No.3611
Re: 採集行ってきました /
ももの天然汽水
遅レスですみません。同定ありがとうございます。
前日の花粉のダメージが酷くて1日ボケーっとしながら過ごしてました。
自分も、ミナミヒメハゼが越冬している事実がなければ採集に行ってなかったし3月は同じ印象でした。まあミナミ捕れるなら行くかっくらいに思ってました。
しかし今の時期の汽水は面白いみたいで、アナハゼとヒナハゼとミナミヒメハゼが同所的に捕れたりもしますし、温かい所にいる魚と冷たい所にいる魚が一緒に捕れるのは一つ話のネタにはなるかも…
2019/03/10(日)22:39 No.3613
ガサモンジ /
T.Naga
昨夜は西村さんと採集でした。ありがとうございました。おせわになりました。
体調がすぐれませんでしたが、心の健康を保てました!ありがとうございます。
名古屋風お好み焼き最高でした。
西村さんがガサで採られたモンジです。
僕は1カネヒラでした…。
最高です。戦闘力の違いを再認識でした。
宿題の出来が良くないですがお送りします!
またよろしくお願いします!
お納めください。

2019/03/10(日)12:19 No.3601
Re: ガサモンジ /
西村
2019年3月9日夜はT.Nagaさんと濃尾平野でした。昨日はありがとうございました。
ウナギ捕りの夢ばかり見ていて、こんな時期に無理して決行せず、ご一緒に採集できて良かったです。
私の目的だったツチフキはT.Nagaさんが捕り、T.Nagaさんの目的だったイチモンジタナゴは私が捕るという、
どちらも目的への戦闘力はあかん気がしますが笑。ツチフキの写真は別の記事で認めさせてもらいます。
イチモンジタナゴは新規開拓です。たぶん春にはもう少し捕れそうな気がします。
写真はビワヨシノボリだと思います。トウヨシばかり捕れていて、変なのが捕れたので、
トウカイヨシ×トウヨシかなと思ったのですが、よく見たらビワヨシノボリ♀にしか見えない。
背鰭前方鱗は無いように見えます(皮下埋没とか裏技があるので言及はここまで)。
濃尾平野は池でビワヨシノボリを確認していますが、川では初めてだったので、これはマズいかも。
昨日捕った濃尾平野でイチモンジタナゴ、ツチフキ、ビワヨシノボリは移入ですけどね。
2019/03/10(日)17:48 No.3610
Re: ガサモンジ /
T.Naga
西村さん、コメントありがとうございます。
濃尾のツチフキはお亡くなりになっていたので、
イチモンジ含めお土産たくさんの採集に感謝でした。
ありがとうございます。
下手くそな写真ばかりですが、現物が必要な場合はまた
お知らせください!
2019/03/10(日)18:13 No.3612
トウカイ /
maiky
西村さん、こんばんは。
今日は早朝よりお世話になりました。
話題のお魚を取らせて頂き楽しかったです。
ありがとうございました。

2019/03/02(土)22:08 No.3595
Re: トウカイ /
西村
maikyさん。昨日はお世話になりました。めっちゃ寝ました笑。
こちらこそ、お付き合い下さり、感謝しています。
写真掲示板をご覧になられている方は、ご存知の方も多いかもしれませんが、
2019年2月28日にウシヨシノボリ(トウカイヨシノボリ)が新種記載されました。
http://nh.kanagawa-museum.jp/research/bulletin/bl269.html
私にとってこのヨシノボリは、非常に思い入れのある種類で、
詳細は「ウシヨシノボリ https://tansuigyo.net/a/link72.html」に記しています。
1990年頃に観賞魚店で見つけ、そのすぐ後に名古屋市の池でも捕りました。
この魚のことが気になり、種類が知りたくなってから29年も経ち、やはり未記載種でした。
写真は日淡会にあったページ(1999年12月29日)です。バックアップしていたCD-Rから出してきました。
「Re: ウシヨシ / 西村 2015/11/03 (火) 11:58 https://tansuigyo.net/a/gao/sk-2015-11.html」
に記していますが、関係者とは「記載論文にウシヨシノボリ(日淡会)のページを参考文献に載せて欲しい」
という約束をしました。記載論文を拝読すると、リファレンスには記されていないものの、
32ページのRemarksには https://tansuigyo.net と“Ushi-yoshinobori”が記されています。
約束は果たされていると思います。ウシヨシノボリの件は落着ということで、これ以上の追及等は止めます。
2005年にトウカイヨシノボリという和名が提唱された後も、私の気持ちを考えて下さって、
ウシヨシノボリを使い続けて下さった方々、本当にありがとうございました。
1990年頃〜2019年まで29年間も呼び、日淡会で表記していたウシヨシノボリは、
今日からトウカイヨシノボリ Rhinogobius telma Suzuki, Kimura and Shibukawa, 2019 に変更します。
同時に新種記載されたシマヒレヨシノボリですが、これには疑問があります。亜種ならばわかりますが、
これを独立種で分けていたら、いわゆるトウヨシは、どんだけ増やさないといけないことか。
平成最後というのも何か関わっていそうで、何かなぁという気持ちが残りました。
2019/03/03(日)12:38 No.3597
Re: トウカイ /
maiky
こんにちは。
いろいろあったと思いますが記載さてれよかったですね。
土曜は気温も高かったのでウナギ行こうかと思いましたが
寝ちゃいました(笑
2019/03/04(月)12:49 No.3598