眼福眼福 /
maiky
西村さん、土日はお世話になりました。
私は坊主でしたが西村さんの成果に感動しました。
イワパーが楽しみです(笑

2017/04/30(日)21:33 No.424
Re: 眼福眼福 /
西村
2017年4月29日夜〜30日未明は、maikyさんと琵琶湖とその周辺にいました。お疲れ様でした。とても楽しかったです。
滋賀県でやすは5〜7月が禁止で、3箇月ももどかしい状態になります。その前の4月中に何としても成果が欲しい。先週はダメでした。今週が最後のチャンスです。
2本は潜ることにして、琵琶湖へ着くと気温9℃。maikyさんが思ったよりも寒いを連呼し始めたので、1本長距離に変更しました。それでも捕れなかったら、私は1人でももう1本潜るつもりでしたが…。
2017年4月29日23:30-30日00:52(82分)、琵琶湖、水温12〜13℃、気温8〜10℃、ささ濁り、晴れ、風速0〜1m、遊泳距離1.92km、寒さ度0でした。maikyさんは遊泳距離2.22kmです。
往路は浅場を見ましたが、コイ在来型、ゲンゴロウブナ、フナ類(ニゴロブナ?)、フナ類(ギンブナ?)、オイカワ、ヒガイ(ビワヒガイ型)、カマツカ(グループ1)、ニゴイ類、ウグイ、
ナマズ(イワトコ似もいました)、アユ、オオクチバス類、ブルーギル、ウツセミカジカ、イサザ、ウキゴリ、ヌマチチブなどは見られるけど、肝心のウナギとイワトコが全くいない。
深場を探すとようやくウナギ60cm級の2匹を目撃。岩の奥の方へ入ってしまい捕れませんでした。復路は深場を探します。すると、ようやくウナギ83.5cmが捕れました(ヤター)。
次はイワトコナマズが捕りたい。本気で探します。1kg以上するウナギが左太腿付近で、動くので泳ぎ難い。しばらくすると、ナマズとは見間違えようもないイワトコを発見。
何とか捕れました(大満足なのです)。さあ戻ろう。そういう時に限って、またイワトコが出現。網袋が一杯なので捕らず。何て贅沢なんだ。左太腿付近には1kg超のウナギ、
左太腿付近には3kg超のイワトコ。そんな状態でフィンを動かしても、ぜんぜん進まない。陸を歩いたら網袋が千切れそう。その後は魚には目もくれず、手も使って戻りました(息が上がる)。
maikyさんはウナトコは見られなかったそうです。ダイジェスト→ https://youtu.be/nWh-q7wLXRI イワトコはmaikyさん宅で料理させて頂いて揚げました。美味しかったです。
2017/05/01(月)00:13 No.425
Re: 眼福眼福 /
西村
ウナギは腹側を蒲焼にしました。皮が非常に硬くて厚く、カールしそうになったので、久しぶりに串を打ちました。
脂度数5+美味度数4=95点でした。美味しくてボリュームも凄いのですが、やっぱり琵琶湖産は何かが足りない。それでも想像以上の成果があると気分が良いですね。
2017/05/01(月)00:13 No.426
Re: 眼福眼福 /
maiky
こんばんは。西村さん、鰻美味そう〜羨ましい〜。
あんな超重量級引きづって泳げたのも凄いです(笑。
maikyは泳ぐだけでへたりました。両脚思う様に上がりません。
8月になったらお付き合い宜しくお願い致しまーす!
2017/05/01(月)22:55 No.427
手応えアリ /
T.Naga
西村師範とうなぎ採りに同行させていただきました。あいも変わらず道中のお話、
すべらんな〜という感じです。そして毎回毎回勉強になります。
帰りのイケメン談義も忘れません笑
さて、二本潜る!と宣言しながらも、思っている以上に大変なんだなという実感。
面目ないです。身体の使い方も酸素の使い方も何もかも普段とは違うので…
とりあえず慣れま。
帰りにはメスしかいない我が家のヤリ事情のためにご案内くださり
ありがとうございました。
西村さん、やっぱすごい!やっぱ有名!!そんな採集でした。

2017/04/23(日)12:39 No.420
Re: 手応えアリ /
西村
2017年4月22日夜〜23日朝はT.Nagaさんと琵琶湖とその周辺で採集しました。お疲れ様でした。
1本目にウナギを狙って潜るも、1本だけ目撃するも捕れず。そしてウェアラブルカメラも不調で撮れず。
さぁ、今度は2本目。ウナギと次はイワトコも狙うぞと意気込んでいました。その前に私がよく行く場所へ寄り道。すると近○大生4人がイサザ採集をしていて、
なぜこの場所を知っているのだというと、私が場所を言わない約束で教えた、Gさんから聞いたようです。はぁ? 怒りが沸々と…。
彼らが昨年イワトコ捕りに潜ったという場所も、私が案内した場所でした(側頭部がブチブチ)。こうして私が命懸けで琵琶湖へ130箇所ほど潜り続け、
見つけた採集場所は、私の知らないところで、ネズミ算式に広がるのだと思いました。そんな立ち話をしていたら、体が冷え切って、2本目が遠のきました。
ヤリタナゴとドンコくらいしか撮影していないので、22日夕方に水換え時に撮影したタナゴ類でも貼ります。三重県産キタノアカヒレタビラです。
2017/04/23(日)23:12 No.421
Re: 手応えアリ /
西村
イチモンジタナゴです。この個体は状態が良いです。ピークかな。
2017/04/23(日)23:12 No.422
Re: 手応えアリ /
西村
2017/04/23(日)23:14 No.423
たーのしー /
西村
2017年4月15日夜はmaikyさんはウナギ突きへ行きました。
初めての場所で、水はやや濁り、潮汐の影響で、水が川を逆流していて、不安しかなかったですが、何とか54.5cmのウナギが捕れました。
22時06分〜22時54分に潜りましたが、後半は逆流から向きが変わり、川と引き潮の流れが合わさり、流れが速くて危なかったです。
木や枝に引っ掛かって、息が吸えずに焦りました。ここは初心者の頃に行っていたら、逝っていたかもしれません…。
ニホンウナギ、フナ類(ギンブナ?)、ヤリタナゴ、オイカワ、カマツカ(グループ1)、スゴモロコ、ウグイ、ギギ、ナマズ、アユ、
ボラ、ブルーギル、カワアナゴ、マハゼ、アシシロハゼ、ゴクラクハゼ、ヌマチチブが見られて満足でした。

2017/04/17(月)06:36 No.415
Re: たーのしー /
西村
脂度数3+美味度数3=60点でした。脂の味はやはり春らしくあっさりでした。
捌いたときに、内臓にとてつもなく臭い、未消化のもの(よくあるのがマガキの腐ったもの)が入っていて、それが身の一部に触れました。
これは焼いた後でもその部分だけ、ピンポイント的に臭く、鼻が過敏な私にはマイナスポイントでした。
2017/04/17(月)06:37 No.416
Re: たーのしー /
maiky
こんばんは。土曜日はお世話になりました。
私はメソしか見れなかったですが色々なお魚や春を感じる水中が
見れて楽しかったです。
かなり危険度が高い場所でしたね。人には勧められない(笑
味が良いかと思いましたが残念でしたね。また是非お誘い願いま〜す。
2017/04/17(月)18:46 No.417
Re: たーのしー /
きんぶな
採集お疲れ様でした。
タナゴからアユまで、多種多様の魚が観察できたというのは、贅沢な1日でしたね!
これだけの種類が観れる場所ということは、かなり大きい河川に行かれたのでしょうか?
2017/04/17(月)22:13 No.418
Re: たーのしー /
西村
コメントありがとうございます。
maikyさん。こちらこそお世話になりました。私1人だけなら、いつまでも潜っていて、引き潮で大変なことになっていたかも。
何年かぶりに確り焼いても、部分的に臭いと思いました。カワニナが腐ったときに、その汁が手に付いて、頑張って洗っても、なかなか消えない感じに似ていました。
きんぶなさん。素潜りは思いがけないものが見られて楽しいです。大きな河川ですが、ここは昼夜問わず潜る人は、まずいないと思います。
そういう面でも贅沢ですが、危険度が高いかどうかは、潜ってみないとわからないため、こんなことを続けていると、いつかはという感じです笑。
2017/04/19(水)06:44 No.419
スワモロコ?タモロコ? /
たいち
3/19に西村さん,Yさん,なかたりさん,ずーなまさん達と,天竜川水系の上流域で採集した,タモロコ属魚類のホルマリン固定が終わったので,計測を行いました.計測結果と,魚類検索第3版・元記載論文(Jordan and Hubbs, 1922)に記載されていた数値とを比較したので,以下にその結果を示します.(これといった写真がないので,前にも貼った固定前の生きてる状態の写真を貼ります)
計測は持ち帰った全9個体にて,顕微鏡下でデジタルノギスを用いて行いました.体長は標準体長(上顎前端から下尾骨後端まで)としました.計測した数値からそれぞれの比率を計算する上で,どちらを分子・分母とするかは,質問掲示板に西村さんがまとめたものと同じにしました.(https://tansuigyo.sakura.ne.jp/a/seb/9862.html)
9個体の計測値から求めた数値です.
尾柄高/頭長:0.38-0.41
尾柄高/尾柄長:0.53-0.66
体長/体高:4.15-4.63
体長/尾柄高:8.63-9.17
胸鰭長/胸鰭基部〜腹鰭基部長:0.70-0.84
体幅/体高:0.53-0.65
魚類検索第3版に従うならば,尾柄高/頭長が0.45以下なのでスワモロコに同定されるでしょう.
しかし,元記載論文の数値とは異なるものがいくつかあります.まずは尾柄高/尾柄長です.スワモロコなら0.49以下になるはずですが,0.53-0.66でした.これはタモロコの範囲(0.50以上)と合致します.写真の個体を見ても,尾柄はあまり細長くないように見えます.次に,胸鰭長/胸鰭基部〜腹鰭基部長です.スワモロコなら0.53-0.63になるはずですが,手元の個体は0.70-0.84と,タモロコの範囲(0.58-0.71)も飛び越えて非常に高い値を示しました.
体長/体高および体長/尾柄高は,元記載論文のスワモロコの数値の範囲(それぞれ4.0-4.7および8.6-10.0)とピッタリでした.体幅/体高に関してはスワモロコとタモロコ,どっちつかずな感じです.
元記載論文に従うならば,スワモロコとタモロコの中間的な個体群,魚類検索に従うならスワモロコ,という感じになるのではないかと思います.

2017/04/11(火)17:03 No.408
Re: スワモロコ?タモロコ? /
西村
たいちさんありがとうございます。ご返信が遅くなってすみません。
形態屋さんが計測してくれたのですから、これほど確かな情報はないと思います。
私の方も計測しないと行けないと思いつつ、ホルマリンの臭いが苦手で、やれていませんでした…。すみません。
たいちさんのご指摘で、質問掲示板の数値は、タモロコ 胸鰭長/胸鰭〜腹鰭=「0.58〜0.71」→「0.59〜0.71」、
スワモロコ 尾柄高/尾柄長=「0.49以下」→「0.50未満」に訂正します。
昨夜に電話を頂いて、このタモロコ属について議論しましたが、結局はよくわかりませんでした。
ただ、http://www.tansuigyo.net/a/gao/T20160629225659.jpg ホンモロコ、タモロコE1、タモロコE2、タモロコ富山県産には見えません。
その根拠は書くと長いので割愛します。タモロコ属は生息環境によって、形態の変異があることが知られているため、
同じスワモロコであったとしても、絶滅した諏訪湖産(止水)と、我々が採集した伊那谷産(流水)では、多少の形態差があっても不思議ではありません。
そのため元記載論文とは少し違う点もあるが、スワモロコであろうと推定できます。胸鰭長/胸鰭基部〜腹鰭基部長については、
スワモロコとタモロコのどちらでもないため、これは元記載論文の誤記や計測場所の違いを疑う必要もありそうです。
もうちょっと精査が必要です。但し、魚類検索3に従うのであれば、これはスワモロコとするかありませんね。
2017/04/13(木)07:22 No.411
Re: スワモロコ?タモロコ? /
たいち
西村さん
昨晩は夜分遅くのお電話,失礼しました.興味深いお話の数々はとても面白かったです.
僕も,ホンモロコ,タモロコE1.E2とこの個体とは同じ種類には見えません.加えて,諏訪湖から流下したスワモロコが流水環境で生活することで形態が変わった,というのもあり得る話だと思います.しかし,だからこいつらはスワモロコだ,とするのは根拠が不十分な判断でしょう.
西村さんも仰る通り,もうちょっと精査が必要なのは明白ですが,手元の文献ではこれくらいの比較しかできないのがもどかしいです.昨日電話でお話しした通り,計測箇所の違いや誤記がある可能性も否めませんし...
僕の中では,スワモロコの可能性が非常に高いタモロコ属魚類,という結果にとどめておこうと思います.
2017/04/13(木)12:18 No.413
無題 /
亀秋
西村様
ご回答ありがとうございます🎵
ギンフナでしたか!写真や画像で見た感じフナではないと思っていました。
栄養素欠乏症になっているのでしょうか,,,
冬の間は活性が下がると思い餌の量を減らしていたのと、単食が原因かもしれませんね。
ご親切にありがとうございました❗
ちなみに正面からの画像も添付致します。

2017/04/10(月)18:54 No.402
Re: 無題 /
西村
2017/04/10(月)23:46 No.404
Re: 無題 /
亀秋
西村様
色々と勉強になりました
ありがとうございます。
2017/04/11(火)08:54 No.406
この魚の種類わかりますか? /
亀秋
大阪府南部の溜め池にて昨年捕まえました
最初の大きさは5〜6oでした
45pの水槽で約1年で6p程になりました
最初の頃は鯉かなと思いましたが成長してもヒゲが確認できないので
図鑑やネットで調べましたがわかりません。
宜しくお願い致します。
大阪府貝塚市の自然史博物館にも問い合わせていますが
まだ回答はありません。

2017/04/09(日)22:17 No.399
Re: この魚の種類わかりますか? /
西村
フナ類だと思います。何ブナかというのは↓
「Re: フナ類 / 西村 2016/03/07 (月) 22:29 http://www.tansuigyo.net/a/gao/sk-2016-03.html」をご笑覧下さい。
旧来の分類で同定すれば、背鰭分岐軟条数16本くらいで体高が低く、地理的分布から、フナ類(オオキンブナ?)とも言えます。
しかし、各鰭が歪な形になり、極端に体高が低く、後ろに写っているタモロコぽい個体も、鰭が普通ではないように見えることから、
栄養素欠乏症(餌の単食が原因であることが多い)による異常体型だと思われます。そのため同定に体高の高低は使えません。
口を見るとオオキンブナと呼ばれるタイプよりも小さく、ギンブナと呼ばれるタイプに似ています。フナ類(ギンブナ?)だと思います。
2017/04/10(月)07:16 No.401
ニョロだらけ /
maiky
こんばんは。昨日今日とお世話になりました。
今回も楽しい採集でした。ありがとうございました。

2017/04/09(日)17:25 No.397
Re: ニョロだらけ /
maiky
めっちゃ捕りにくい。五匹はとる予定でしたが無料でした(笑
2017/04/09(日)17:30 No.398
Re: ニョロだらけ /
西村
2017年4月8日夜〜9日明け方は、maikyさんと琵琶湖と福井県で採集しました。ずっと雨でした。お疲れ様でした。怪我早く治して下さい。
琵琶湖のニョロは捕れませんでしたが、福井県では複数のニョロが捕れて楽しかったです。
写真はシロウオとホトケドジョウが同所的にいました。海から70〜80m上流の淡水域です。
2017/04/10(月)07:03 No.400
Re: ニョロだらけ /
maiky
こんばんは。ご心配ありがとうございます。
西村さんの靴と絆創膏のお陰で無事に採集出来ました。
大変感謝しております。ニョロは卵とじとお吸い物、踊り食いで美味しく頂きました。
2017/04/10(月)23:04 No.403
Re: ニョロだらけ /
西村
ハマグリの出汁が確り出ていそうで美味しそう。私は佃煮しました。現在ミミズさんたちは西へ移動中です。
2017/04/10(月)23:49 No.405
Re: ニョロだらけ /
たいち
maikyさん,西村さん
ホトケドジョウとシラウオが同所にいるなんて面白いですね.それと,シラウオがもう遡上していることにびっくりしました.こちらでは5~6月に川で見られる魚です.エゾハナカジカの稚魚の遡上時期と重なります.
写真のミミズハゼ類は,標準和名ミミズハゼではないのですか?もしよろしければご教授ください.
2017/04/11(火)10:43 No.407
Re: ニョロだらけ /
maiky
たいちさん、今晩は。
そうですが、そちらでは5月ですか(驚
西村さんに聞いたところではすでにこちらのピークは過ぎてるとの事でした。
ミミズハゼに関しては西村さんお願い致します。
2017/04/11(火)19:49 No.409
Re: ニョロだらけ /
maiky
こんばんは。西村さん、佃煮美味しそうです。
食感は柔らかい感じでしょうか?食感が気になります(笑
2017/04/12(水)23:03 No.410
Re: ニョロだらけ /
西村
2017/04/13(木)07:28 No.412
Re: ニョロだらけ /
maiky
こんばんは。西村さん、食レポ見ました。
星四とは中々ですね。来年機会があれば挑戦してみたいと思いました。
2017/04/15(土)00:26 No.414
カワニナ探しのついでに /
たいち
キタノを探しに行ったついでに魚も捕りました(おこぼれ掲示板参照).
すべておこぼれ掲示板に載せたカワニナ類と同じところで捕りました.
まずはMisgurnus sp.です.尾柄の感じからキタドジョウな気がします.

2017/04/06(木)12:58 No.388
Re: カワニナ探しのついでに /
たいち
クロダハゼ類♂
2017/04/06(木)12:59 No.389
Re: カワニナ探しのついでに /
たいち
クロダハゼ類♀
魚類検索第2版に従うと偽橙色型でしょうか.3版では何に相当するのかよくわかりません.
2017/04/06(木)13:02 No.390
Re: カワニナ探しのついでに /
たいち
ウキゴリ
2017/04/06(木)13:03 No.391
Re: カワニナ探しのついでに /
たいち
北海道ではおなじみフクドジョウ
2017/04/06(木)13:03 No.392
Re: カワニナ探しのついでに /
たいち
これもまたおなじみトミヨ属淡水型
2017/04/06(木)13:04 No.393
Re: カワニナ探しのついでに /
たいち
国内外来種モツゴ
函館周辺では夜に網を持ってうろついても辛くないくらいには気温が上がりました.9月の魚類学会の年会の頃は,暑さのピークをとうに過ぎて朝晩は寒いくらいになっていることでしょう.
2017/04/06(木)13:07 No.394
Re: カワニナ探しのついでに /
西村
2017/04/06(木)23:40 No.395
Re: カワニナ探しのついでに /
たいち
いえいえとんでもないです.普段探さない生物を探すのは楽しかったです.
北海道の川の水は秋でも結構冷たいですよ笑
2017/04/07(金)09:28 No.396
乗り遅れたバス /
にょろきん
報告が大変遅くなってしまいましたが、25日の夜から26日の夕方まで西村さんに採集に連れて行っていただきました。今回は琵琶湖と福井です。
まずはじめに琵琶湖でイサザを狙いました。目視でエビたもをかぶせて捕るのですが、なかなかに難しい。
コツをつかんで僕が1匹捕る間に西村さんは6−7匹も捕られており、自分の採集能力の無さを痛感しました…

2017/04/03(月)04:05 No.378
Re: 乗り遅れたバス /
にょろきん
福井ではシロウオを捕りました。実際初めて採集してその透明度には感動しましたね。
2017/04/03(月)04:09 No.379
Re: 乗り遅れたバス /
にょろきん
オオヨシノボリです。網に入ったときにはその大きさに思わず声が出ました。
西村さんが作られた10cmのアクリルケースにめいっぱい居座る姿は圧巻そのものでした。
2017/04/03(月)04:13 No.380
Re: 乗り遅れたバス /
にょろきん
西村さんが捕られたミミズハゼ属魚類です。自分もミミズハゼを狙っていたのですが捕れず。
とても悔しかったです。いつかは必ずリベンジします。
2017/04/03(月)04:21 No.381
Re: 乗り遅れたバス /
にょろきん
先ほどのオオヨシの川ではアカザC2-2を狙うも捕れず。どうしてもC2が捕りたくてもっと西の方へ連れて行っていただき、やっとの思いで捕れました。
アクリルケースで観察するとやはり脱色斑がない。長い間憧れていたC2を目前にして感慨深くなっていました笑
2017/04/03(月)04:31 No.382
Re: 乗り遅れたバス /
にょろきん
帰宅後、エタノール液浸標本にして比較してみました。
上から2つがC1-2(多摩川水系産)、3つ目が兵庫で取ったC1-1、一番下が先ほどのC2-2です。脱色斑の有無はもちろん、C2の方が口ひげの先端が細いという点や、写真では分かりにくいですが胸鰭が大きいという点も確認できました。http://www.tansuigyo.net/a/link7-16.html
これからもっと経験を重ねて、他の形質的差異も発見してみたいです。
2017/04/03(月)04:44 No.383
Re: 乗り遅れたバス /
にょろきん
その後、先日西村さんが上げられたMisgurnus sp.とオオシマドジョウを捕りました。
なにせ4倍体なので動きが力強い。ヒガシシマのそれが赤ん坊のように思えてきます。
この後は琵琶湖でカワニナを採集しつつ、行きに降りた駅まで送っていただきました。福井から滋賀に戻る際、西村さんが一昼夜ぶっ通しで運転されている隣で私は爆睡。朝に魔剤を投入しても耐えられませんでした。本当にすみませんでした。
ちなみにこの日の夜行バスで東京に帰るはずだったのでしたが、採集から戻って部屋のコタツで寝落ちしてバスを逃しました笑
結局帰宅は28日の夜。睡眠の大切さを痛感した採集旅行でした(爆)
2017/04/03(月)05:03 No.384
Re: 乗り遅れたバス /
西村
ホントに遅いよ笑! 琵琶湖のウナギの写真貼ってってゆったやん。一般道440.7kmはGMで計算したら、奇しくも東京から琵琶湖へ着く距離でした。次は眠る時間も入れて計画して下さい。紀伊半島1周にそれはないけど…。26日明け方以降は足も攣って、私は戦力外になっていたけど、にょろきん君はなかなか思うような成果の出ない採集でも、しぶとく頑張っていたので根性はあるなと思いました。その分だけ疲労もあって眠ることになったのでしょう。そんなんじゃ沖の白石では死ぬよ笑。コーヒー美味しかったです。
2017/04/04(火)21:31 No.386
Re: 乗り遅れたバス /
にょろきん
西村さん、返信ありがとうございます。
ウナギの写真、載せ忘れてすみません。琵琶湖でイサザを捕ったポイントで見つけた個体です。西村さん曰く65cm位の個体だそうです。
ちょうどヤスの持ち合わせがなく、泣く泣く捕れませんでした…
次は是非ともウナギ捕ってみたいです。その前に睡眠を何とかせねば。
今回に本当にありがとうございました。
2017/04/05(水)23:09 No.387
九州に行ってきました /
Y
3月末日に、ぽにょさん,やしをさんらと九州に行ってきました。
その際に見ることのできた淡水魚たちです。
先ずは色鮮やかな写真から、セボシタビラです。

2017/04/02(日)15:00 No.368
Re: 九州に行ってきました /
Y
カワバタモロコです。
この場所では小型個体も多くみられました。
近くまで水路の改修が進んでいたので、心配ではあります。
2017/04/02(日)15:04 No.369
Re: 九州に行ってきました /
Y
オオヨドシマドジョウです。
2017/04/02(日)15:06 No.370
Re: 九州に行ってきました /
Y
オオヨドは上からの写真も。
2017/04/02(日)15:09 No.371
Re: 九州に行ってきました /
Y
福岡県内にて。カワヨシノボリです。
2017/04/02(日)15:39 No.372
Re: 九州に行ってきました /
Y
カワヒガイです。
2017/04/02(日)15:44 No.373
Re: 九州に行ってきました /
Y
オイカワです。
連続投稿でしたが、以上です。
2017/04/02(日)15:57 No.374
Re: 九州に行ってきました /
西村
九州遠征お疲れ様でした。貴重な魚たちの投稿ありがとう。そしてカワバタモロコを送って頂いて、改めて感謝を申し上げます。
まさかオオヨドシマドジョウのところまで行っているとは思いませんでした。横からの写真でNeckも見れて眼福です。
カワヨシノボリですが、胸鰭軟条数は17本くらいのようですが、上部が欠損しているように見えます。
クロダハゼ類(不明型?)だと思います。両側とも欠損は希だと思うので、右側の胸鰭の写真があれば確認して見て下さい。
2017/04/02(日)21:43 No.376
Re: 九州に行ってきました /
Y
西村さん、コメントとご指摘ありがとうございます。
本来は日程の都合上、南部までは訪れる予定ではなかったのですが
ぽにょさんも車を運転してくれたので、躊躇はほとんどなく行って来ました。
柳川鍋を堪能したり、観光も少しですがしてきました。
地震の影響等も少し感じましたが、地元の人と話をやり取りできたのでよかったです。
ヨシノボリ類はクロダハゼ類でしたか、ご指摘助かります。
今回は汽水には行けていないので、また訪れたいです。
2017/04/03(月)00:07 No.377
開幕戦 /
きんぶな
日本プロ野球も開幕し、それにあわせて、私も採集の開幕戦?をやって来ました。
捕れたのは、大小さまざまのカマツカ、カワムツ、タモロコでした。
まあまあ、楽しめましたが、裏ターゲット?のウシヨシが入らなかったのが、少し残念でした。
ちなみに採集したカマツカの多くに写真のような背鰭に赤色が入っていましたが、婚姻色?でしょうか?

2017/04/01(土)23:11 No.366
Re: 開幕戦 /
西村
ご近所での採集はオープン戦でしたか笑。私も昨夜は川へ夜間素潜り開幕戦をしてました。
カマツカ(グループ1)ですが、おそらくエロモナス病だと思います。水槽へ入れる際は、蔓延する恐れもあるため、お気を付け下さい。
2017/04/02(日)21:34 No.375
Re: 開幕戦 /
きんぶな
西村さん、コメントありがとうございます。
近所での採集は、感を取り戻す?調整のようなものですね。
エロモナス病ですか。
幸いにも持ち帰ったのは赤くなってない個体だったので、良かったです。
ただ、一応水槽内に持ち込まれていないか、気をつけて観察していきたいと思います。
2017/04/03(月)06:36 No.385
ミミズハゼ属 /
西村
2017年3月26日〜27日はにょろきん君と琵琶湖と福井県でした。
https://tansuigyo.sakura.ne.jp/m/diary.cgi?no=1259
もっと早く写真掲示板へ上げようと思ったのですが、ミミズハゼ属の同定に苦労したので、1週間も経ってしまいました。
これは福井県の淡水域で採集しました。

2017/04/01(土)18:10 No.358
Re: ミミズハゼ属 /
西村
魚類検索3に従えば、胸鰭上方遊離軟条が長いことからミミズかイソで、尾鰭の透明域がないことからミミズに落ちます。
2017/04/01(土)18:12 No.359
Re: ミミズハゼ属 /
西村
胸鰭軟条数は胸鰭軟条数16軟条です。
2017/04/01(土)18:13 No.360
Re: ミミズハゼ属 /
西村
背鰭1棘11軟条、臀鰭1棘12軟条です。
2017/04/01(土)18:13 No.361
Re: ミミズハゼ属 /
西村
2017/04/01(土)18:24 No.362
Re: ミミズハゼ属 /
西村
これも福井県で採集しました。ドジョウかキタドジョウかはわかりません。この個体は九州へ行きました。
2017/04/01(土)18:28 No.363
Re: ミミズハゼ属 /
きんぶな
採集お疲れ様でした。
ミミズハゼの飼育は、難しいのでしょうか?
何かホトケドジョウのような雰囲気がありますね!
2017/04/01(土)19:35 No.364
Re: ミミズハゼ属 /
西村
きんぶなさん。コメントありがとうございます。
これはミミズハゼではないというのが結論でして…。
ミミズハゼは汽水域に多くて、淡水域ではあまり捕った記憶が無いです。
このミナミヒメミミズハゼと思われる個体は、120cm水槽に放り込みましたが行方知れずです。
2017/04/01(土)19:43 No.365