>釣エサ屋で購入したスジエビに混ざっていました。
釣エサのエビは中部や近畿では琵琶湖産の魚がよく混じっていますが、
輸入で中華人民共和国産などの魚も混じっているようです。
私もモエビと称する見たことが無い赤いエビが売られているのを目撃しました。
「平嶋健太郎 (2006) 釣り餌用生きエビに混入する外来魚. 南紀生物 48(1):1-5.」
によるとモツゴ、カラドジョウ、ドジョウ科の1種、トミヨ、ヨコシマドンコ、
ヨシノボリ属の1種その1、ヨシノボリ属の1種その2、ハゼ科の1種、チョウセンブナ
の9種類が確認されています。外国産餌エビに寄生するヒルミミズ類も日本に入っているようです。
そのためフクドジョウのようにも見えますが、日本産淡水魚なのかすらわからないです。
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