戻る
■ 蒲焼の作り方 ■
オーブンレンジ(レンジ)+焼き魚ボックス

総合評価 ×20点
用意するもの
オーブンレンジレンジ(500W)機能を使用。
焼き魚ボックス旭化成・クックパー・レンジで焼き魚ボックス。
耐熱皿電子レンジで魚が焼けると謳う耐熱食器。
ウナギを引っくり返すときに使う。ハンド・フィット・トングでも良い。
小皿たれを付けるために使う。
うなぎのたれ市販品で良いが、粘度が高ものは、みりんと醤油で薄める。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)ウナギを乗せる

(1-1)耐熱皿に焼き魚ボックスを乗せる。
(1-2)ウナギを皮側が下になるように置く。
(1-3)焼き魚ボックスを閉じて、電子レンジへ入れる。
-
(2)スイッチを入れる

500Wで2分を設定して、スイッチを入れる。
 0分
(3)引っくり返す

引っくり返して、500Wで1分を設定して、スイッチを入れる。
 2分
(4)これ以上は加熱が難しい

確り焼けているとは言い難いが、水分が飛び過ぎて硬くなるため、ここでたれ焼きへ移行。
 4分
(5)たれを付ける

(5-1)小皿にたれを入れる。
(5-2)ウナギを入れて、何度か引っ繰り返して、たれを全体に付ける。
(5-3)ウナギを皮側が下になるように、焼き魚ボックスへ戻す。
(5-4)500Wで30秒を設定して、スイッチを入れる。
 6分
(6)再びたれを付ける

(6-1)先のたれ付けと同様にする。
(6-2)ウナギを身側が下になるように、焼き魚ボックスへ戻す。
(6-3)500Wで1分30秒を設定して、スイッチを入れる。
 7分
(7)切る

(7-1)焼き魚ボックスごとウナギを取り出す。
(7-2)ウナギをまな板へ移動させる。
(7-3)適当な大きさに包丁で切る。
 10分
(8)完成

出来上がり。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 11分
ウナギ全長46cm(捌いて1日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで11分(焼き3分+たれ焼き2分+その他6分)、味は30/100点(脂度数1+美味度数2)でした。 小骨は気にならず、臭みは全く無し。身は水分がほとんどなくなって、硬くなっていたが、皮はそれと比べると、少し軟らかかった。 たれ焼きを長く加熱して過ぎて、焦げて苦味が出てしまった。短時間で焼けて、臭みも無く出来ることは、驚くべきことだが、美味しくはない。 ワット数を下げて、10秒単位で調整すれば、それなりに上手に焼ける可能性もあるが、電子レンジは水分が飛びやすいため、そこが解決できないと難しいと思われる。

戻る