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■ 蒲焼の作り方 ■
オーブンレンジ(レンジ)+耐熱皿

総合評価 ×5点
用意するもの
オーブンレンジレンジ(500W)機能を使用。
耐熱皿電子レンジで魚が焼けると謳う耐熱食器。
ハンド・フィット・トングウナギを引っくり返すときに使う。
うなぎのたれ市販品で良いが、粘度が高ものは、みりんと醤油で薄める。
まな板と包丁蒲焼を切るために使う。

(1)準備する

耐熱皿にウナギを乗せ、オーブンレンジへ入れる。
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(2)形が安定するまで注意する

500Wにしてスイッチを入れる。
 0分
(3)引っくり返す

30〜60秒に1回ほどトングで引っくり返す。
 3分
(4)確り焼けた?

脂が落ちて泡立ち、身割れが始まって、焦げる寸前まで焼きます。ここまで確り焼かないと味が悪く、臭みとゴム食感が残り、骨が喉に刺さりやすいです。

※中心部は焼き過ぎ、両端は焼きが甘く、焼きむらが酷いが、これ以上は中心部が焦げるため、確り焼けたことにした。
 13分
(5)たれを入れる

たれをウナギにかけて、耐熱皿に深さ5mmほど入れます。
 14分
(6)引っくり返す

30〜60秒に1回ほどトングで引っくり返す。
 15分
(7)たれを抜いて焼く

表面に焦げ目を付けます。2〜3回ほど引っ繰り返します。

※非常に焦げやすいため、15〜20秒に1回くらいは、状態を確認します。
※たれは小皿に移しましたが、気持ち悪くてご飯には使えなかったです。
 18分
(8)切る

適当な大きさに包丁で切る。
 19分
(9)完成

出来上がりです。ご飯へ乗せれば鰻丼になります。
 20分
ウナギ全長54cm(捌いて5日間冷凍庫)の半分(腹側)を、完成まで20分(焼き14分+たれ焼き4分+その他2分)、味は5/100点(脂度数?+美味度数?)でした。 水分がほとんどなく、たれの糖分が固まり、非常に硬い。中心部の焦げはとても苦い。 中心部は小骨は気にならず、臭みは全く無いが、両端は小骨が焼き切れておらず、少し臭みも残っていた。 これは蒲焼と呼べるようなものではない。

●電子レンジで蒲焼は作れない
過去にメソを電子レンジで焼けないかと試みました。

皿に乗せてラップをして、800Wでスイッチを入れた。 すぐに身が縮んで固くなり、たれを加えて、7分と短時間で出来たが、食べられるものではなかった。

脂の多い個体は火が出る恐れもあるため危険です。

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