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■ 蒲焼の作り方 ■ フィッシュロースター(蓋型・片面)+アルミホイル 総合評価 ◎85点
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用意するもの
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(1)準備する
フィッシュロースターを台所など換気扇の近くに置く。
金網を出来るだけ下げて、ヒーター部から遠火にする。
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(2)アルミホイルを敷く
アルミホイルをフィッシュロースターの2倍程度の幅で切り、2つ折りにして敷く。
※アルミホイルは1枚だと箸で破れたり、2枚敷くとたれをご飯にかけるときに滑り易い。
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(3)ウナギを乗せる
ウナギの身側が上になるように乗せる。多少はみ出しても縮むため、蓋が閉まれば良い。
換気扇とフィッシュロースターのスイッチを入れる。
ここから10分くらいは、蓋をこまめに開け、ウナギが反り返る前に、箸で何度も引っくり返す。
※箸でアルミホイル底を破らないよう気をつけ、もしも破れたら敷き直します。
| 0分 |
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(4)焼く
反り返らなくなって安定したら、皮側30秒〜1分、身側2〜4分くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
| 28分 |
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(5)アルミホイルで調整する
身が薄い尾部は早く焼けるため、アルミホイルを被せて、焼け過ぎを防ぐ。
| 29分 |
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(6)確り焼く
このあたりになると、身側がとても軟らかくなり、箸で引っくり返す際に、身を崩しやすくなります。
なるべく硬い部分を箸で摘むようにします。
| 38分 |
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(7)たれを入れる
確りと焼けて、焦げ始める直前になったら、たれ(市販品は粘度が低いものが良い)を入れる。
たれの目安量はアルミホイル底に、深さ2〜5mm程度です。
| 43分 |
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(8)たれで焼く
皮側10〜30秒、身側30〜60秒くらい焼く感じで、何度も引っくり返す。
特に皮側は焦げやすため、こまめなチェックが必要です。
| 48分 |
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(9)たれをご飯にかける
皮側と身側の両方が、焦げ始める直前になったら、蒲焼は出来上がりです。
ご飯を丼へ入れ、アルミホイル底ごと持ち上げて、たれをご飯にかける。
| 50分 |
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(10)完成
蒲焼をまな板に乗せ、適当な大きさに包丁で切り、丼に乗せて出来上がり。
| 53分 |
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ウナギ全長67cmを、完成まで53分(焼き50分+その他3分)、味は98/100点(脂度数5+美味度数5)でした。
一緒に食べた友人は「今までの人生に食べたウナギの中で一番美味しかった」そうです。
なお、友人は天然物と養殖物の両方を、これまで何度も食しています。
この作り方は、アルミホイルを使わない両面焼きよりも、
引っくり返す回数が増え、手間と身崩れする恐れが高まります。
その反面で、時間を掛けてじっくり焼けて、ウナギの臭みを確り消せます。
また、アルミホイルがあるお蔭で、たれとウナギから落ちた脂が混ざり、
温かいたれをご飯に掛けるとよく合います。
フィッシュロースターが汚れ難く、洗い物が楽になります。
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