写真掲示板 [日淡会]
2019年05月 過去記事



久々の汽水域 / maiky

西村さん、今日はお世話になりました。
お陰様でしばらく鰻の夢を見なくてすみそうです。
明日には捌いて処理したいです。いつも西村さんの案内は最高です(感謝
水槽のアドバイスもありがとうございます。早急に対処します。

2019/05/26(日)23:10 No.3893 
Re: 久々の汽水域 / 西村
2019年5月26日は濃尾平野でmaikyさんと潜りました。お疲れ様でした。私は捕れなかったですが楽しかったです。
初めての場所、19:59〜20:44(45分間)、886m歩いて行き、1100m泳ぎ、192m歩いて戻りました。
ウナギは10匹ほど目撃しましたが、まともなサイズは捻じ切られた1匹だけでした。悔しい。
私が場所を探して、maikyさんが捕る。といういつものパターンでした。動画です https://youtu.be/kEeTp2Y2Mp8
2019/05/26(日)23:59 No.3894
Re: 久々の汽水域 / maiky
こんばんは。早速ヒーターポチしました。
明晩設置します。
ウナギはまたご一緒にお願いしまーす(笑

2019/05/27(月)22:19 No.3895
タナゴ / どぶがい Home

同定依頼ではありませんが、婚姻色の載った渋カッコいいマタナゴが捕獲出来たので載せてみます。

2019/05/24(金)06:43 No.3884 
Re: タナゴ / どぶがい Home
こちらは屋外飼育で季節外れの発色を見せているカネヒラです。この時期に発情するカネヒラが居るのであれば、下記のきんぶなさんのタナゴはシロヒレとカネヒラとの雑種の線もありうる?のかなと勝手ながら思いました。

2019/05/24(金)06:50 No.3885
Re: タナゴ / きんぶな
ご無沙汰してます。

婚姻色バリバリのマタナゴ見入ってしまいますね!
マタナゴもシロヒレタビラのように、白い縁取りが出るのですねw(゜o゜)w
自宅飼育のマタナゴ(今年の年末に購入した個体)は、まったく発色しなかったので、来年の発色に期待しています。


自宅の飼育個体のコメントいただきありがとうございます(*^^*)
この個体が♂で、来年の春先にヒレが真っ黒に発色するのを、ひそかに期待しているところです(≧ω≦。)
2019/05/24(金)12:59 No.3886
Re: タナゴ / どぶがい Home
きんぶなさん
お褒め頂きありがとうございます!マタナゴは紫色の発色に目がいきがちですがしりビレの縁取りも良いですよね。
きんぶなさんの個体が雑種だとしたらどんな発色になるか楽しみですね!
2019/05/24(金)19:49 No.3887
Re: タナゴ / 西村
どぶがいさん。日淡に関することでしたら同定依頼だけではなく歓迎です。最高潮の個体ですね。
カネヒラは6月下旬に短い産卵期があって、屋外水槽ですと自然下よりも水温が高くなりがちで、1箇月前倒しで発色しているのかもしれないですね。

きんぶなさんの個体は、シロヒレタビラである根拠が無いように思うと、カネヒラである疑いが極めて高いのですが、
背鰭分岐軟条数11(これも正確には数えられていません)ということで、雑種の線もありうるとは思います。
シロヒレタビラなどの春産卵型同士は交雑が希にあるものの、イタセンパラ、ゼニタナゴ、カネヒラという秋産卵型で、
自然下で春産卵型と秋産卵型が交雑する確率は極めて低いです。1箇月ほどで卵から仔魚になって浮出する春産卵型と違って、
秋産卵型は確か3箇月ほど、低水温の期間がないと、卵がうまく発生せず、浮出できないようです。
交雑の場合はその中間というのはないでしょうから、難しいのではないでしょうか。
https://books.google.co.jp/books?id=H_xEgDrarqgC&lpg=PA51&ots=Ed4WKWAQYk&dq=source%3Dbl&hl=ja&pg=PA51#v=onepage&q&f=false
カネヒラとセボシタビラの雑種と考えられる個体を採集したとありますが、その写真や証拠がないため、私は信じられません。
人工授精による交雑は可能でしょうが、自然下できんぶなさんの個体まで育つハードルは、いくつもあるように思え、難しいと思います。
また、過去記事のNo.3552によると「カネヒラ、カワムツ、オイカワ、フナ類、ドンコ、カマツカと、いろんな魚と出会え」とあり、
そこにシロヒレタビラはありません。カネヒラとシロヒレタビラが捕れ、その中に変なのがいたならば、まだ可能性はあると思います。

たぶん体高が低いため、シロヒレタビラではないかと思われている気がしますが、体高が低いカネヒラはいます。
再同定してカネヒラだと思いますと答えても、なお、シロヒレタビラの疑いを持たれているのは、信用がないのだなと思いました。
私にはシロヒレタビラである根拠が見つかりません。斑紋とか色とかは傾向的な特徴で、誤同定を誘発するものですが、
きんぶなさんの個体の背鰭の斑紋と色を、よーく見て下されば、カネヒラそのもので、シロヒレタビラの要素は無いと思います。
普通ならばカネヒラです。と答えて良い個体でしょうが、です。と言い切るのは、実見して細部を確認してこそ、使えると思っているため、
実見せず細部が確認できていないものは、カネヒラだと思います。としか答えない様にしています。 https://tansuigyo.net/m/diary.cgi?no=436
2019/05/25(土)14:20 No.3888
Re: タナゴ / どぶがい Home
西村さん
歓迎してくださりありがとうございます。
カネヒラの件については水を差してしまったようで申し訳ありません。
僕としては自然界で春産卵型と秋産卵型の雑種が見つかったら、面白いなぐらいにしか考えていませんでしたが、やはりそう簡単に常識がひっくり返るものでは無いですね。
2019/05/25(土)21:39 No.3889
Re: タナゴ / きんぶな
西村さん、コメントの内容で、不快に感じられたことに対しては、申し訳ないと思っています。

西村さんは、それぞれの種類の魚の特徴を精査された上での同定だと思いますので、それに対しては、正確な見立てだと思いますし、しっかり見ていただき感謝しております。

ただ、私の意見の根拠は、というと、まったく具体的な数値的なものはなく、単純な外観的な違和感と、推測のみからのものです。

以前、2月末に岐阜県で採集した、カネヒラ(残念ながら、少し前に死亡)は、もちろん採集時には、婚姻色の発色はありませんでしたが、自然下なら8月頃には、見事な発色が見られるはずが、この年は、まったく発色しませんでした。
そして、翌年の4月頃、現在飼育しているカネヒラと同じように、見事な発色が見られました。

私は、この時の飼育経験から、今回採集した個体も、発色前に飼育環境に変わったことにより、今年は、この魚の体内リズムが狂って、来年、飼育環境の体内リズムにより、発色が期待できるのではないか、と思ってのコメントです。

添付した写真は、現在同じ水槽で飼育している、ほぼ同程度の大きさのカネヒラの♀個体ですが、今回採集した個体は、この魚のように♀を感じさせる、お腹のふくらみがないので、♂個体である可能性があり、また、この個体が♂個体で、カネヒラなら、背鰭、尻鰭にある程度のピンク色があるはず?(実際同じ場所で採集したカネヒラには、鰭にピンク色が見られます)が、この個体にはそれがまったくない、背鰭基底長、体高も、シロヒレタビラ寄りの数値、このあたりから、抱卵して、カネヒラの♀個体と確定するか、鰭に何色の発色(ピンクならカネヒラ、黒ならシロヒレタビラ?)が出るか、というのがはっきりするまでは、個人的には、シロヒレタビラの可能性も期待したく、今回のようなコメントをさせていただいたわけで、決して西村さんの同定について、信用していない、とか、そんなことはないです。

また、この個体に、何らかの特徴(抱卵、発色)に変化があれば、報告したいと思っています。

2019/05/25(土)23:46 No.3890
Re: タナゴ / 西村
どぶがいさん。そうですね。面白いです。どちらか分かり難い個体が出ると、雑種という魔法の言葉で、
急にすっきりしてしまうので、その可能性は頭に残しつつ、逃げないよう向き合い、まずシロヒレタビラではないので、
カネヒラと結論を出したところで、雑種と来たので、ちょっと過剰反応してしまったところはあります。すみません笑。

きんぶなさん。不快なんて思っていません。私の説明が下手なのだと思っています。No.3559の写真を拝見したとき、
背鰭分岐軟条など肝心な計数形質がわからないため、暫定的な同定として濁しましたが、頭では100%カネヒラだと思いました。
一旦シロヒレタビラの疑いを書き、きんぶなさんに期待を持たせてしまったので、根拠薄弱でやっぱりカネヒラですとは書けませんでした。
分類は色の抜けた標本を用いて比較するため、色は傾向的な特徴で、決め手には欠け、種類の判別には使い難いものとなっています。
下方スレでは不鮮明で怖くて言及しませんでしたが、No.3881の個体に極短い産卵管のようなものが写っているように見えました。
産卵期を待たずしても、そこを確認されるとわかると思います。私は雌だと思っています。
タナゴ類は極希に https://tansuigyo.net/a/gao/T20070208230104.jpg のような雌雄同体もいるようですが、
No.3890の写真も産卵管が出ていますね。No.3881と同じ個体かと思いました。背鰭分岐軟条数11はカネヒラにしては少ないですが、
範囲に収まりますので、2月の最初のご投稿時に、シロヒレタビラかもという期待を持たせてしまって、すみませんでした。
2019/05/26(日)16:27 No.3891
Re: タナゴ / きんぶな
西村さん、性別も♀の可能性大ですか?
さらにシロヒレタビラから遠のくトドメですね(^_^;)

ただ、カネヒラであっても、通常のカネヒラとは違うレアケースの個体であるのは、間違いないので、今後もこの個体の成長を楽しみにして、飼育したいと思っています。

話は変わりますが、4月に抜群の発色をしていた、カネヒラの♂個体、ここ最近の水温の上昇により、発色のピークは完全に終わって、現在はこんな感じになっています(*^^*)

2019/05/26(日)20:07 No.3892
再同定願います。 / きんぶな

No.3552の記事の個体をフラッシュを使用して、撮影しました。
かなり頑張って、撮影してみましたが、背鰭がしっかり開いた写真を撮るには至らず、これが一番出来が良い写真でした。
以前の写真よりは、かなり細部が確認できる写真だと思います。
よろしくお願いします(*^^*)

2019/05/23(木)00:57 No.3881 
Re: 再同定願います。 / 西村
フラッシュ撮影ありがとうございます。背鰭分岐軟条数は正確に数えられませんが11ぽいです。
その他は2月のNo.3560に記した通りです。カネヒラだと思います。
婚姻色と追星の出た立派なヤリタナゴが写っていますが、この水槽で産卵期を感じているのだと思います。
私の写真は先日にオイカワムツさんが釣ったシロヒレタビラですが、この大きさでこんな感じです。それよりもきんぶなさんの個体は大きく、
仮にシロヒレタビラであれば、雄ならば婚姻色と追星、雌ならば孕卵でお腹が大きくなったり、産卵管が出ていないとおかしいです。
それがないということは、主に秋に産卵する、カネヒラの疑いがより強いのではないでしょうか。

2019/05/23(木)22:10 No.3882
Re: 再同定願います。 / きんぶな
西村さん、コメントありがとうございます(*^^*)

再同定ありがとうございます。
やはり、カネヒラ寄りの個体みたいですね。
わが家の水槽では、1年飼育した翌年の春先に、婚姻色の発色があるので、で、その時の様子を楽しみにしようと思います。
2019/05/24(金)02:27 No.3883
昼間の採集 / maiky

西村さん、オイカワムツさん、お世話になりました。
なかなかうまくいかない一日でしたが楽しかったです。
あっさり釣れないものですね(笑
ウグイ貼っておきます。

2019/05/20(月)12:59 No.3873 
Re: 昼間の採集 / 西村
2019年5月19日はmaikyさん、オイカワムツさん、西村で、岐阜県と濃尾平野で採集しました。お疲れ様でした。
想像はしていたものの、うまくいなかったですね。何年かぶりの龍泉で、全部食べ切れなかったのは、やはり酷い日焼けが原因のようです。
沖の白石2011年7月2-3日で、食欲不振になって、2.5kgも体重が落ちたのを思い出しました。その時も火傷に近い日焼けで1週間以上も苦しめられた…。
写真は岐阜県で釣ったビワヨシノボリ。ここは知られいない場所だと思いますが、その下流で雑種ぽい https://tansuigyo.net/a/gao2/img/3610.jpg
のもいるので、在来のトウカイヨシノボリやクロダハゼ類(トウヨシノボリ型)は、純系のがいなくなりそうで怖いです。

2019/05/20(月)22:05 No.3875
Re: 昼間の採集 / 西村
シロヒレタビラ、イチモンジタナゴ、ヤリタナゴです。これは夜間です。

2019/05/20(月)22:06 No.3876
Re: 昼間の採集 / オイカワムツ
おはようございます。西村さん、maikyさん、ありがとうございました!
やはり甘くないですね
2019/05/22(水)07:49 No.3878
Re: 昼間の採集 / オイカワムツ
↑失礼しました。誤タッチで文章未完、passも設定する前に投稿してしまいました、、

厳しい戦いでしたが、久しぶりの釣りができたりして楽しかったです!
西村さんは日焼けが本当に酷いようでしたので、お大事になさってください。

大きなシロヒレタビラのオスとメスです。白いバケツに入れていたのもありオスの色も薄れてしまっていますね。

2019/05/22(水)07:57 No.3879
Re: 昼間の採集 / maiky
こんにちは。
西村さん、頂いたものはよく効きました。ありがとうございました。
教えてもらった通り何故か昼間がすごい眠かったです。
オイカワムツさん、厳しかったですね、でも釣果あって羨ましいです。
お二人とも次回は日焼止め塗って下さい(笑

2019/05/22(水)12:51 No.3880
ウシヨシが餌付きました / きんぶな

今年の4月上旬に木曽川で採集して来たウシヨシです(*^^*)
持ち帰ってから、あまり餌を食べている様子が観られなく、心配していましたが、最近は、餌やり時に、積極的に食べている様子を観ることができ、長期飼育の課題がひとつクリアでき、ひと安心です。

採集して来た場所は、ワンド状で、完全止水域、夏は、相当ぬるま湯のような水温になりそうな環境だったので、そんな環境で生息している生体なので、おそらく、在来タナゴも飼育できた、夏の室内飼育でも、なんとか大丈夫そうな感じですね(~o~)

2019/05/19(日)22:59 No.3872 
Re: ウシヨシが餌付きました / 西村
ヨシノボリ属の中では温和で、餌もあまり選り好みせず、高水温や水質悪化にも強い魚ですね。
私も29年前に観賞魚店のモツゴの中の混じりで見つけ、そのすぐ後に名古屋市の埋立地にある公園の池で、この魚を捕りました。
そこはコイ導入型、フナ類、モツゴくらいで、水は緑色に濁って、底がコンクリートで水深が浅いため、高水温になっていました。
色々な魚が放流された池だと思いますが、そんな中でこの魚は生き残っていたので、強い魚なんだろうなとは思います。
大人になった今は、ちょっと恥ずかしくて、入れないような場所なので、生息確認は出来ていません。
2019/05/20(月)21:49 No.3874
Re: ウシヨシが餌付きました / きんぶな
西村さん、コメントありがとうございます(*^^*)

この個体を採集した場所では、他にはオタマジャクシくらいしか網に入って来なかったような悲惨な環境でした(^_^;)

ヨシノボリは、人工飼料は、ほとんど食べない、というイメージがあったので、これだけ気持ち良く食べてくれるとは、思ってもみませんでした。

西村さんが採集された場所、もしかしたら、あそこかな?というイメージが重なる場所があります、以前、小さな子供達がタモ網で、何かを捕っていたので、そこにもいるのかも。

2019/05/21(火)00:07 No.3877
男前 / 釣り人K

日本一大きいB湖でシロヒレ釣れました(^o^)
みんな男前な色してる季節ですね〜

2019/05/13(月)23:35 No.3869 
Re: 男前 / 西村
釣り人Kさん。お久しぶりです。B湖は風呂の次に浸かっている場所です。
相変わらず個体と写真が良いですね。水槽でこんな撮れたらいいなぁの理想写真です。
タナゴ類の雄に綺麗だとか美しいとかいうと、何か変な感じがしていたので、男前は良い表現ですね。

せっかくなので私も本日ゼゼラを撮りました。酷い写真でサーセン。2018年1月13日から1年4箇月余り飼育中です。
年魚で痩せやすく飼い難いとも言われるゼゼラですが、個体としては良い状態かなと自画自賛してもいいかなと。
餌は2〜3日に1回(色々な種類を大量)しか与えていませんが、これも餌の効果だと思っています。

2019/05/14(火)19:45 No.3870
Re: 男前 / 釣り人K
西村さんコメントありがとうございます。
私の水槽の撮影方法は、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦で連写機能に頼りまくって奇跡の一枚が撮れる確率を上げています。

ゼゼラの長期飼育すごいですね!私もかなり前にゼゼラ飼育した経験はありますが、痩せてしまい長持ちしなかったですね
2019/05/15(水)22:50 No.3871
日本海遠征 / sugiura

先日は西村さんとワムさんとご一緒に日本海でドジョウを探しに行っていました。凄まじい雷雨に見舞われ福井ではなかなか苦しい戦いになりました。

こちらは前半の京都で見つけたナガレホトケドジョウ日本海集団です。
噂には聞いていましたが本当にサンショウウオを探すノリでとるんですね(笑)

2019/05/09(木)07:45 No.3859 
Re: 日本海遠征 / sugiura
写真が添付できていなかったので返信で載せますね。
改めてこちらがナガレホトケドジョウ日本海集団です。

2019/05/09(木)07:47 No.3860
Re: 日本海遠征 / sugiura
こちらは体高が立派なフナ類です。ヘラブナというべきなのでしょうか?

2019/05/09(木)07:49 No.3861
Re: 日本海遠征 / 西村
2019年5月6日はオイカワムツさん、sugiura君、西村で、京都府北部と福井県嶺北で採集しました。
ナガレホトケドジョウ日本海集団の採集は順調だったのですが、それ以降は荒天でうまく行かず…。
ナガレ日本海は一番良い個体をもらいました。ありがとうございました。2匹は標本に1匹は冷凍中です。

ナガレホトケドジョウ日本海集団は、宮崎先生らが昨年に https://doi.org/10.2108/zs170135 で論文化されています。
私が知ったのは https://tansuigyo.net/a/seb/9666.html 2010年でした。形態はナガレホトケドジョウだが、
ホトケトジョウの遺伝子浸透を受けた集団で、その頃は福井県と京都府で、日本海に流れる川のは、全て日本海集団だと思っていました。
そのため過去記事の「ペイル.2008.11.28」と「ケタケタ.2015.08.06」は、日本海集団としていましたが、半分余りは山陽集団でした。
形態的な特徴が知りたくなり、2人にわがままを言って、片道約200kmの遠方へ行き、日本海集団とされる場所で採集しました。

日本海集団はナガレホトケドジョウに、少しだけホトケトジョウの要素を加えたような形態でした。
特に瞳の大きさがナガレよりもやや大きく、ホトケよりもやや小さい、中間的な印象を持ちました。
それと比べて「ペイル.2008.11.28」と「ケタケタ.2015.08.06」はナガレに近いと思いました。
ペイルさんには採集場所を教えてもらい(感謝)、どうやら山陽集団のようです。
ケタケタさんの個体は確認できていませんが、山陽集団と判断しました。誤同定で失礼しました。
日本海集団を見て思ったのは、嶺北集団とはまた別物。嶺北集団は瞳がより小さく中央寄りでした。
https://tansuigyo.net/a/x-308.html ナガレホトケドジョウ日本海集団
https://tansuigyo.net/a/x-253.html ナガレホトケドジョウ嶺北集団

フナはフナ類(ギンブナ?)だと思います。ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)とは鰓耙数などの確認が必要ですが、
ゲンゴロウブナだけ他のフナ類よりも、眼の位置が低い位置(吻端の横付近)にあり、この個体は高いところにありますね。
そこだけ見ると誤同定しますが、体高が高いとヘラだという方は多いですし、よくわからなくなって、
ヘラとギンの混ざったやつだとか言う人もいますが、基本的にギンは三倍体で、ヘラは二倍体なため、交雑することが出来ません。

2019/05/09(木)22:08 No.3864
Re: 日本海遠征 / オイカワムツ
おはようございます!
お二方とも先日はありがとうございました。後半は特に恵まれない状況でしたが、楽しい採集でした。
ナガレホトケがアツいですね!私も個人的に見てみたい魚だった為、おかげさまで今回採集できてとても嬉しかったです。

2019/05/11(土)08:12 No.3866
Re: 日本海遠征 / sugiura
西村さん、オイカワムツさん先日はありがとうございました。
これはギンブナになるのですか。いつもヘラブナの同定には悩んでいたのでとても参考になる見分け方ですね。
また汽水とか色んな所をご一緒させていただきたいです!
2019/05/11(土)19:46 No.3867
同定願います。 / きんぶな

世間では10連休と騒がれていた中、私は6連休でした。
ただ、家族から離れての、単独行動は、ほとんどすることができず、唯一隙間時間にできたのが、名古屋の大型観賞魚店への買い物でした。
この店は、日本全国の中で見ても、おそらく日本淡水魚の品揃えが充実していると思われますが、その中で、一品物で販売していた、写真のタナゴが気になり、購入して来ました。
婚姻色の発色もなく、かなりマニアック?な一品だったせいか、2ヶ月くらいから、ずっと売れることなく、店に残っていました。

店では、「アカヒレタビラ×ヤリタナゴ」という名前で売られていました。
この配合は、まだ、日淡会の1種類としては、登場していないようなので、今回同定していただくのもかねて、投稿させていただきました。

2019/05/08(水)22:22 No.3855 
Re: 同定願います。 / きんぶな
1枚目の写真では、口髭がいまいち確認しにくいようなので、なんとか口髭が確認できた写真も、貼り付けておきますね(*^^*)

2019/05/08(水)22:26 No.3856
Re: 同定願います。 / 西村
お疲れ様です。
ひとまず下スレ同様 https://tansuigyo.net/a/link7-8.html を参考に確認しました。
側線は完全
口髭は不明(口髭らしきものが不鮮明ではっきりしない)
背鰭分岐軟条数8?(最後が重なって見辛いため9の可能性もある)
臀鰭分岐軟条数7〜9?(鰭がやや閉じているため正確に数えられない)
分布は購入個体なので不明(アカヒレタビラ×ヤリタナゴを信じれば宮城・福島・関東)
背鰭基底長は普通(1.88だが正確ではないため参考値)
側線鱗数35〜37?(尾部付近は不鮮明なため推定数)
体高比3.47(やや斜め上から撮影なため、体高はより高いと思われるため参考値)

他に斑紋などを見ても、ヤリタナゴの要素が無いか極めて薄いように思います。
肝心の口髭の長さは不明ですが、口髭らしきものがそうであるならば、短いです。
これはアカヒレタビラぽい長さで、ヤリタナゴとの中間のようには見えません。
体幅は薄く、紡錘斑も無く、縦帯もあって、タビラ感が強いです。アカヒレタビラではないかと思います。

未登場魚のご投稿は大変に嬉しいのですが、日淡会は観賞魚の購入に問題認識がありまして…。
実は https://tansuigyo.net/a/link0.html ●ヒナモロコの流通履歴 で購入したのは同じ店で、
当時は日淡だけの店舗がありました。そのため30年近く前からよく知っている店です。
その店のブログを見ると、人工授精で作られたと記されていますね。それが確かならば交雑個体でしょうが、
3枚の写真を見ると、ヤリタナゴとアカヒレタビラが、1つの水槽に入っているように見えます。
中間的な個体は見当たりません。交雑ではなく両者混在ではないでしょうか。
2019/05/09(木)06:15 No.3858
Re: 同定願います。 / きんぶな
西村さん、コメントありがとうございます。

日本淡水魚の購入に対して、問題提起されているのを知っていながら、あえて投稿させていただいたご無礼をお許し下さい。

たしかに、発生元の不明なものを投稿したのは、望ましくなかったと思っていますが、それでも、現在の日本淡水魚の現状の情報のひとつとして、貢献できれば、と、あえて投稿させていただきました。

同定ポイントから判断されるかぎりでは、ヤリタナゴとの交雑は確認できない個体だったのですね。

私はアカヒレタビラの飼育自体が、今回が初めてなので、違和感がある個体であるかどうか、すらわからないので、今回同定をお願いした次第です。

あと、こちらは、まったく今回の投稿とは、関係ありませんが、わが家の水槽で飼育している、2年、3年目のヤリタナゴ、水槽内では、今が一番の見頃になっています(*^^*)

2019/05/09(木)12:40 No.3863
Re: 同定願います。 / 西村
ご理解ありがとうございます。購入者の気持ちもわかります。
同定ポイントは一部だけで、計数形質が確認できていない場所があるため、断定はしません。
2枚の写真と情報からですと、交雑というよりはアカヒレタビラではないかと思います。
他に計数形質が正確に数えられる写真があれば、その精度や判別根拠は高まると思います。
ヤリタナゴいい色ですね。お店のブログのヤリタナゴと思われる個体は、
エロモナス症状が出ていましたので、他の魚に感染していないといいのですが…。
2019/05/09(木)22:27 No.3865
シロヒレ? / ウシ

GW中、濃尾で採取をしたのですがシロヒレのメスらしき魚が網に入りました。その場所はこれまでにシロヒレ?を確認出来ていなかった場所なので同定に自信がありません。
どうか見ていただけないでしょうか。

2019/05/07(火)09:34 No.3851 
Re: シロヒレ? / 西村
https://tansuigyo.net/a/link7-8.html を参考に確認しました。
側線は完全?(尾部の側線有効鱗が見辛いため要確認)
口髭は長い?(口髭らしきものが不鮮明ではっきりしないため要確認)
背鰭分岐軟条数9?(第一背鰭分岐軟条がはっきりしないため要確認)
臀鰭分岐軟条数?(不鮮明で数えることが出来ず想像も難しい)
分布は濃尾(美濃と尾張でシロヒレタビラの分布域)
背鰭基底長は短い〜普通(1.84)
側線鱗数37の前後3枚程度?(1/3程度は側線鱗が確認できず想像で計数したため参考値)
体高比3.26(やや斜め上から撮影なため、体高がより高いと思われるため参考値)

ほとんどの形質がはっきりしません。
https://tansuigyo.net/a/ea/q-31.gif https://tansuigyo.net/a/ea/q-15.gif
ケースに入れて鰭が開いた状態で、フラッシュ撮影されると、はっきりするかもしれません。
ケースがなくて面倒であれば、口髭の長さだけでも知りたいです。
長いことがはっきりすれば、ヤリタナゴだろうと思います。
2019/05/07(火)23:25 No.3852
Re: シロヒレ? / ウシ
尾部の鱗は網に入った時から剥げており、撮影(雑)だけして元の場所にお帰りいただきました。この写真以外残っておりません。すみません。
口髭は同所に生息していた同サイズ程度のヤリより短かったと思います。
2019/05/08(水)08:28 No.3854
Re: シロヒレ? / 西村
わかりました。傾向的な特徴である色のことは、あまり書きたくなかったのですが、
シロヒレタビラは体側の尾鰭基部から背鰭下方付近まで、青と赤を基調とした2本の縦帯が走ります。
ヤリタナゴはそれが無いか極めて薄いです。鱗が剥げているとはいえ縦帯は無いように見えます。

https://tansuigyo.net/a/gao/T20110822011217.jpg 鞘状鱗はシロヒレタビラにはなく、ヤリタナゴにはあります。
過去にシロヒレタビラの栄養素欠乏症で、鞘状鱗ぽく見える個体がいたので、
鮮明な写真じゃないと判断は出来ませんが、写真の個体はあるように見えます。

シロヒレタビラは体高が高く、尾柄高は普通で、体形が少しアンバランスな印象です。
ヤリタナゴは体高が低く、尾柄高は普通で、体形がバランスの良い印象です。
写真の個体は体高が低く、尾柄高は普通で、ヤリタナゴに見えます。

胸鰭から背鰭起部にかけての鱗が、シロヒレタビラは暗色縁取りが薄く、
ヤリタナゴは濃い印象ですが、写真の個体は濃いです。

他にも背鰭が少し千切れているので、言及しませんでしたが、シロヒレタビラの斑紋パターンではないと思います。
ただ、ヤリタナゴの特長とされる紡錘斑がないのは気になりますが、まだ若魚のようですから、
はっきりしていないだけかもしれません。

口髭も何となくそれかなというのは写っていますが、シロヒレタビラよりは長いと思います。
これも若魚で成長が未発達ということや、傷だらけの個体ということを考えれば、少し千切れている可能性もありますね。

交雑ぽさも今のところ無いと思います。ということで、ヤリタナゴだと思います。
2019/05/09(木)06:15 No.3857
Re: シロヒレ? / ウシ
返信遅れてしまいすみません。とてもわかりやすい解説ありがとうございました。
2019/05/12(日)17:45 No.3868
代掻き濁水 / 西村

2019年5月3-4日は三重県でソロ潜り。23:18〜00:14(56分間)、1070m歩いて行き、938m泳ぎ、131m歩いて戻りました。
上流から下って、だいだん海へ近付いて、塩分が出てくるコースです。川の状態を見ずに、
ウエットスーツに着替えてしまったので、川に近付いて白濁した水を見たとき、もう無理だと思いました。
まともに物体の形が見える範囲は、ライトに照らされている先の30cmくらいです。何度もコンクリートにぶつかり、
木に引っ掛かり、どこを泳いでいるかわからなくなるなど、もう浮いて流されるだけで精一杯。
しかも、ここは過去に何度かアカエイを見た場所で、白濁した底が見えない浅場を歩くという怖さ。
肝心のウナギは50cm級1匹、メソ2匹、エンピツ1匹を目撃するも、食べられるサイズではないので成果はゼロ。
写真は出水直前くらいのところで、ギンポが見られました。そこでもこれだけ白くなっています。
動画です https://youtu.be/DoGmAb-uP4c もう入水直後から諦めていたので、次のところへ行こう。
そこで捕るっと思っていましたが、約10km上流へ行っても白濁で諦めました。maikyさんと行かないとこんな感じ笑。

2019/05/04(土)22:25 No.3843 
Re: 代掻き濁水 / maiky
こんばんは。やっぱり代掻きで濁ってましたか。当分ダメですかね
アカエイいるところで濁ってたら怖くて潜れません(笑
2日にウナギ狙ってた時に枯れ枝がプカプカしてたので
掬いました。何ヨウジウオですかね?
釣れたウナギは脂度4旨味4の88点でした。

2019/05/05(日)00:38 No.3844
Re: 代掻き濁水 / 西村
maikyさん。コメントありがとうございます。
視界30cmで常に底に顔を近付けないと、白の世界が広がっているため、普段の倍くらい疲労しました。
無印のヨウジウオだと思います。割と塩分の高いところにいる種類で、あそこでは見たことが無いです。
ウナギとヨウジウオまで捕られていたとは。3月31日は同じ場所で、丸坊主だったのに、何だこの差は…。

何も捕れなかったので、平成最後に琵琶湖で捕った唯一の在庫を、令和で頂きました。
最強のけむらん亭(弱)で46分。ウナギは細長く切って、半分だけ薬味(ネギ、海苔、わさび)を乗せて、丼まぶし(櫃がなかった)。
臭みや小骨など全く気にならず。脂度数5+美味度数5=98点。特に脂はこんなに出たのは久しぶりに見た。
これは100点でもいいのではないかという葛藤の中、もう少し旨味が強いのを食べたことを思い出し、98点としました。
薬味は有りでも無しでも美味しかったです。というよりも鰻の美味しさが、薬味を食っていたので、舌に伝わり辛かったほど。
61cmにしては太いなと思っていたし、内臓からイサザがたくさん出て、これは期待できるかもと思っていたけど、
何か物足りないことの多い琵琶湖産で、ここまでとは思わなかったです。スモーキーさはけむらん亭の力も大きい。
こんなんたまに出るから止められないスパイラル。

2019/05/05(日)08:45 No.3845
Re: 代掻き濁水 / maiky
ヨウジウオでしたか。ありがとうございます。
坊主逃れで撮影しておいて良かったです。
今回は長さに気をつけて切ったので五分五分になりました。
またご教授お願いします。

2019/05/06(月)16:41 No.3849
平成最後は琵琶湖 / MKT Home

お世話様です。
先日はHPのあれこれ、ありがとうございました。
先日、突貫的に琵琶湖に行って博物館の水族展示を観てきました。
時間がなく1時間くらいでササッと観たのですが、かなり萌え萌えでした。
ライブ感のある展示は、ウグイを見るだけでも20分欲しいです(笑
ちょっと魚の写真を入れます。

2019/05/04(土)07:24 No.3837 
Re: 平成最後は琵琶湖 / MKT Home
ワタカです。
流し撮りで、なんとか撮りました。

2019/05/04(土)07:25 No.3838
Re: 平成最後は琵琶湖 / MKT Home
ビワマスは光がなくて苦戦。
同定キーは崩壊ですが、これが精一杯。

2019/05/04(土)07:26 No.3839
Re: 平成最後は琵琶湖 / MKT Home
実は、これが一番の感心どころです。
滋賀県で、これを肴に地酒で一杯やったのですが、
我々は何を食ったのか。

2019/05/04(土)07:29 No.3840
Re: 平成最後は琵琶湖 / MKT Home
真ん中はホンモロコのように気がしますが、
下はタモロコのような・・・

雰囲気な同定っぽい感じになると思いますが、
傾向とか分かりますか?

2019/05/04(土)07:30 No.3841
Re: 平成最後は琵琶湖 / 西村
お久しぶりです。先日ってもう半年近く前です笑。お役に立っていたならば幸いです。
某水族館の魚を見ると、栄養素欠乏症で痛々しく、長く見ていられないのですが、琵琶湖博物館は魚の状態も良くていいですよね。
ビワマスも餌の偏りが酷いと、雑巾マスになりがちですが、自然下のような良い状態ですよね。

ホンモロコは不漁が続いていた時期は、タモロコやスゴモロコなどが、代用品のように扱われていたようですが、
現在は天然のホンモロコも価格が安くなり、先日も20匹くらい立派な大きさのが入って、430円くらいでした。
大不漁の年は塩焼き3匹5000円とかいう報道も見たので、それと比べるとタモロコをわざわざ使うこともないでしょう。
びわこ産天然のホンモロコの中に、タモロコが混じっているという可能性も考えられますが、
琵琶湖在来と考えられているタモロコはE2で、体高や尾柄高が高くてより丸っこいです。 https://tansuigyo.net/a/gao/T20160629225659.jpg
佃煮の尾柄高は低くて、ホンモロコやE1に近いと思います。そして琵琶湖や内湖など漁場にE1はまずいません。町中の川とかです。
肝心な同定ポイントは確認できませんが、これらからホンモロコで良いと思います。

私の写真は4月27日に食べたイサザ(魚清商店)とカラアゲ弁当(本家かまどや)です。
4月28日未明、4月30日夜、5月1日未明も琵琶湖あたりにいましたが、4月29日におられたのですね。

2019/05/04(土)22:21 No.3842
Re: 平成最後は琵琶湖 / MKT Home
同定(判別)ありがとうございます。
かの有名なホンモロコだろうという事で、ほっとしました。

弁当は地元商店とチェーン店のコラボですね(笑
イサザも現地でしか食べれないので買えば良かったです。
フナ寿司は・・・ 手が伸びませんでした(汗

タイミングが微妙とはいえ、
西村さんに連絡すれば良かったですねぇ〜。
4月29のAM6時から琵琶湖INで、
帰りは5月30日AMに名神高速で愛知から新潟に抜けて行きました。
山形県から往復1600km、琵琶湖を見る目的の4日間の車中泊旅でした。

琵琶湖のスケールなども凄かったですが、
某所のツバメが一番驚きました(笑

2019/05/05(日)21:48 No.3847
Re: 平成最後は琵琶湖 / 西村
とんでもない距離と4日車中泊は凄い。そこは良く知っています笑。
https://tansuigyo.net/m/diary.cgi?no=606 口論しました。
https://tansuigyo.net/m/diary.cgi?no=1073 その後に別の場所でばったりで和解。
鳥が追い払われることはない場所でしょうから、ツバメも安心できるでしょうね。
2019/05/07(火)23:51 No.3853
無題 / sugiura

ゴールデンウィークは北の方に行っていました。憧れの二枚貝を観察したりミナミアカヒレタビラをとっていました。ここも最近コンクリ護岸に変わって流れが速くなっていました。稚魚がちゃんと育つか心配ですね。

2019/05/02(木)09:28 No.3833 
Re: 無題 / 西村
こちらに返信させてもらいます。お疲れ様でした。汽水に投網は相性が良くないね。カキないところなら良いけど…。
イダテンギンポとチチブで合っていると思います。三重在来モンジの場所は想像がつくけど、昔はカネヒラもおらず、良い環境があったのだろうね。
GWに3人でキタノアカ捕りする話だったのに抜け駆けだぁ笑。これで北の方には用が無くなったので、最近気になったあれを狙うかなぁ。
2019/05/03(金)00:30 No.3835
Re: 無題 / sugiura
今度は砂地の河川の河口でセイゴを狙ってみたいと思います!カネヒラも相当上流部まで来るようになったようで驚きです、、
2019/05/09(木)07:53 No.3862
汽水入門2 / sugiura

先日は潮が良かったので汽水に行ってきました。と網はボロボロになり、新しい魚も発見できないとなかなかの惨敗でした(泣)これはイダテンギンポでしょうか?トサカと思われるものも同じ場所で見られました。

2019/05/02(木)09:17 No.3830 
Re: 汽水入門2 / sugiura
こちらはチチブ?でしょうか。けっこうな数見られました。

2019/05/02(木)09:20 No.3831
Re: 汽水入門2 / sugiura
別の日にはある方とお知り合いになり、三重県の在来イチモンジタナゴを見せて頂いていました。昔はそこら中にいたらしく驚きでした。また憧れの水系でマツカサガイをとることができとても嬉しかったです。

2019/05/02(木)09:24 No.3832
水中改元 / ささき

昨晩〜今日未明にかけて、西村さん、でれれさんと琵琶湖に潜ってきました。
お二人ともお世話になりました。

イワトコを目標に40分ほど潜りました。ニゴイ類・フナ類(ギンブナ?)・ヒガイ(ビワヒガイ型)・オオガタスジシマドジョウ・アユなどを確認しましたが、結局イワトコは捕れず、ナマズの姿も見られず。

ただ暗闇に対する恐怖がだいぶ薄れたので、今年はいけるかも…!と思えました
西村さんに捕っていただいたイワトコです。半身は刺身で確定、もう半身はなににしようか迷い中です。

2019/05/01(水)15:41 No.3826 
Re: 水中改元 / 西村
平成(2019年4月30日23:38)〜令和(2019年5月1日01:25)は琵琶湖で、でれれさん、ささき君、西村で改元素潜りしました。お疲れ様でした。
ウエットスーツ、47分間、1250m泳ぎました。でれれさんの薄着には驚きました。あれはレジェンドの要芽さんといい勝負になるかも。
5〜7月はやすが夜間禁止で、22分間しかなかったのですが、その間に何とかニホンウナギ61cmとイワトコナマズを捕ることが出来ました。
本当は近場で潜ろうと思ってしましたが、雨で増水してしまい、琵琶湖にすることにしました。29日夜に琵琶湖行きを決め、
それに2人が付き合ってくれて心強かったです。これで間違いなく、平成最後と令和最初に琵琶湖へ潜ったのは、私達3人です。
着替え中に雨が降り出し、なかなか止まない雨の中、2時間くらい立ち話して、凄く楽しかったです。寒い中ありがとうございました。
他の採集へ行くつもりでしたが、成果が出た高揚感もあり、雨も強くなったので帰りました。動画です https://youtu.be/WSm-apZTrPE

2019/05/01(水)19:39 No.3828
Re: 水中改元 / でれれ
西村さん、ささきさん昨夜はありがとうございました。
初めての琵琶湖夜潜りが平成→令和をまたぐものとなって、思い出深い採集になりました。
特に、グローブとソックスを西村さんが貸してくださったおかげで、快適な潜りになりました。

お二人と別れてから、8時ごろまで採集しながら南下するも、目的のものは捕れず。やっぱり難しいですね。
写真は、帰宅してから撮ったオオガタです。

2019/05/02(木)15:31 No.3834
Re: 水中改元 / 西村
でれれさんお疲れ様でした。探せる時期はまだ始まったばかりですし、たぶんでれれさんなら捕れます。
2019/05/03(金)00:39 No.3836
平成最後のペットボトル釣法 / 天然うなぎ捕獲学生

4月30日6:30〜10:00気温17℃水温16℃汽水域(今年4回目)
ペットボトル釣法での釣果時系列順
6:30 ブルーギル
7:30〜8:00 うなぎ55p うなぎ40p
8:15 うなぎ50p
8:50 ニゴイ60p
9:10 うなぎ70p
9:20 うなぎ60p
9:40 うなぎ55p
9:50 うなぎ50p
6:35のブルーギルはまだ空が明るい状態で仕掛けた時にかかってしまう厄介な外道である。いつもの時合(7:30〜8:00)にさっそく2匹釣れる

2019/05/01(水)11:53 No.3822 
Re: 平成最後のペットボトル釣法 / 天然うなぎ捕獲学生
それから8:15に50pのうなぎが1匹だけ釣れてさあ帰ろうと仕掛けを回収していたら9時過ぎにペットボトルの倒れる音が。引き上げてみるとなんと70pの大型うなぎが釣れた。この時間帯にはもう釣れないと思っていたのに驚きだ。

2019/05/01(水)12:11 No.3823
Re: 平成最後のペットボトル釣法 / 天然うなぎ捕獲学生
今日は平成最後の日でもあるのでうすこしねばっていたら9:20に60p、9:40に55p、9:50に50pのうなぎが連続で釣れた。普段は9時以降は全然釣れないに釣れないのに今日はどうしたものか。うなぎも令和が始まるのを祝ってくれているのか。もうすでにうなぎの入れ物は真っ黒になっていた。

2019/05/01(水)12:29 No.3824
Re: 平成最後のペットボトル釣法 / 天然うなぎ捕獲学生
なんだかんだ今日は7匹の天然うなぎの捕獲に成功しました。
今年100匹以上捕獲することを目標として頑張ります!!

2019/05/01(水)12:49 No.3825
Re: 平成最後のペットボトル釣法 / 西村
とんでもない釣果ですね。うらやましすぎます。少し気になるのが、汽水域は綺麗な場所ですか。
実は私の住む名古屋あたりの汽水域でも、ウナギはたくさんいるのですが、川の臭いだけではなく、
重金属、ヒ素、ダイオキシン類、マラカイトグリーンなどが怖いので、食べない様にしています。
そういう影響のない場所でしたら、年100匹食べても問題ないと思うのですが…。
それでもこんな太いウナギが釣れるなら気にならないかな。本当にうらやましいです。
2019/05/01(水)19:19 No.3827
Re: 平成最後のペットボトル釣法 / 天然うなぎ捕獲学生
アドバイスありがとうございます!!正直僕がいつも釣りをする汽水域で釣れるうなぎは脂がのってて十分おいしいのですが僕が山奥のきれいな渓流のような川で捕っているうなぎと比べると臭みが強くて味も劣ります。それに汽水域でうなぎ釣りをすると数は釣れるが小型が多く西村さんの言うように汚くて有害物質が多い場合があると言うリスクがあります。うなぎ釣りは数より質だと僕は思っています。でも釣ったからにはおいしくいただかないとうなぎに申し訳ないし、毎週うなぎの蒲焼パーティーできるのが楽しいのであまり細かい事は気にしないようにしていました。5月下旬からはえ縄漁のシーズンがやってきますのでペットボトル釣法は5月中旬まで楽しむとして5月下旬からきれいな川に住むでかくてうまいうなぎを大漁に捕りたいと思ってます。まだまだ学ぶことが多いですがこれからもバンバン投稿していくので西村さん、よろしくお願いします!!
2019/05/02(木)00:53 No.3829
Re: 平成最後のペットボトル釣法 / 天然うなぎ捕獲学生
写真左から順番に70p、55p、40pのうなぎの蒲焼で、脂度数4+美味度数3=66点、脂度数4+美味度数3=70点、脂度数2+美味度数2=40点でした。40pのうなぎにはじめてわさびをつけて食べてみたらピリリと辛いわさびとほんのり甘いうなぎの蒲焼がめちゃくちゃ相性が良いことに気づき、思わず「うなぎの反抗期や〜!」と叫びました。

2019/05/05(日)19:06 No.3846
Re: 平成最後のペットボトル釣法 / 西村
おおっ美味しそうに出来ていますね。この焼き方はグリルに魚焼きホイルとかでしょうか。点数も割と辛口でいいですね。わさびは白焼きや櫃まぶしには定番です。画像検索するとわかります。相性は良いですね。脂度数の低いウナギは、そのまま食べても、残念感が凄いので、甘露煮に変えたり、松茸の味お吸いもので、お茶漬けみたいにして食べるのもおすすめです。
2019/05/05(日)22:54 No.3848
Re: 平成最後のペットボトル釣法 / 天然うなぎ捕獲学生
これらはすべて炭火で焼きました。今までで一番きれいに焼けたと思います。40pのうなぎは身が薄く、脂がのっていなくて蒲焼には不向きでした。お吸い物やお茶漬けにするのは思いつきませんでした。美味しそうなので今度やってみます!!
2019/05/06(月)19:55 No.3850