写真掲示板 [日淡会]
2013年06月 過去記事




8年越しの再会 / YU URL
西村さん、みなさん大変ご無沙汰しております。すっかり潜伏しておりました私ですm(_ _)m
ここ2年間くらいは日淡熱も若干冷め、採集回数もめっきり減ってしまいましたが、マイペースに活動は続けておりました(笑)
最近はネット上の色んな情報に触発されまして、今まで敬遠していた水域の探索に注力しておりましたが、この度、ようやく探していた魚に再会することが出来ました。

添付【s-20130630kita-aka1.jpg】(69 kb)
 2013/06/30 (日) 23:59

Re: 8年越しの再会 / YU URL
採集方法は釣りです。タモロコ、フナの猛攻に遭いながら、丸1日やって目的の魚は3匹。雄がかなり広大な縄張りを持っているようで、生息密度は低いです。

添付【s-20130630tanago1.jpg】(65 kb)
 2013/07/01 (月) 00:00

Re: Re: 8年越しの再会 / YU URL
♂アップ。釣れてきたときはカネヒラかと思うくらい色鮮やかでした。

というわけで、嬉しさの余り投稿させていただきました。今後もこれは!という成果がありましたら、時々お邪魔させて頂こうと思いますので、よろしくお願い致します。

添付【s-20130630kitanoakahire1.jpg】(69 kb)
 2013/07/01 (月) 00:01

Re: Re: Re: 8年越しの再会 / サレンダー Email
YUさんお久しぶりです。

私も2006年に離れて昨年に淡水魚と水草に復活したところです。

私はアカヒレタビラと見分けが付かないのですがキタノアカヒレタビラと二枚目はカネヒラとタイバラでしょうか?

この写真を見て霞ヶ浦水系のアカヒレタビラに会いに行きたくなりました。
 2013/07/01 (月) 23:20

Re: 8年越しの再会 / 西村 Email
YUさん潜伏長いっ(笑)。日淡病は根治しないのかも。昨日の私は琵琶湖病で、また行きたくなるまで、だいぶストックしたつもりですが、すぐ行きたくなるんだろうなぁ。魚はキタノカアヒレタビラ、カネヒラ、タイリクバラタナゴですね。キタノの色がマックスですね。タナゴ病はだいぶ治ったのですが、こんなのが狙って釣れたら、嬉しいだろうなぁ。今後もこれは!というのが無くても、軽い感じで遊びに来て下さい。
 2013/07/01 (月) 23:29

Re: Re: 8年越しの再会 / YU URL
>サレンダーさん
そういえばかなり昔にこちらでお話しさせて頂いたことがありましたよね。お久しぶりです。
仰る通りキタノアカヒレタビラです。アカヒレタビラは実物は見たことはないですが、写真等を見るとキタノの方がエッジの効いた体型をしているというか、そんなオーラを感じます。
カネヒラは新潟でもかなり普通に目にするようになってしまい、どうになかならんかなぁという心境です。

>西村さん
潜伏長くてごめんなさい。日淡病は治ってしまったら、それはそれで悲しい気がします(笑)。このところ水草に行ったり海水の方に行ったりフラフラしていましたが、日淡好きだけはどうにも克服できないですね。
キタノは想像以上に婚姻色MAXでした。正直こんなに立派な雄が見れるとは思わなかったので、久方振りの再会も相まって感無量です。これでタナゴ好きも克服できないなと思いました^^;
また忘れられないうちに顔を出そうと思いますので、よろしくお願い致します。

添付【s-20130630kita-aka2.jpg】(63 kb)
 2013/07/02 (火) 22:53

Re: 8年越しの再会 / うなたろう URL
こんばんは。最近は特にネタもなく気分的に盛り上がりづらく(自分がほとんど採集に行っていないので・・・)書き込みしていませんでしたが、思わず。YUさんご無沙汰しております。私はすっかり海水魚の世界で絶賛塩水浴中です。

以前新潟で採集にご一緒させてもらった折、もうキタノアカヒレタビラは幻かもしれないと仰っていたのを覚えています。感激しました。というか、YUさん自体が幻でしたね(笑)
 2013/07/03 (水) 20:52

Re: Re: 8年越しの再会 / YU URL
うなたろうさん>
どうも、すっかり幻となった私です(爆)。うなさんからは時々連絡を頂いていたにも拘らずアレな状況が続いて申し訳ありませんでしたm(_ _)m
この魚に関しては前回ご一緒した際に実現できず、力不足を痛感しましたが、数年かけて観察眼と採集技術が数パーセントくらい上がったのか(笑)ようやく、結果を出せたという感じです。色々お忙しい所だとは思いますが、またご一緒できる時があれば、リベンジさせてください。
 2013/07/03 (水) 23:10

骨折り損のくたびれ儲け / タロベエ
こんにちは、お世話になっています。
先日に滋賀、大阪、京都とちょっとした採集旅行に行ってきました。

結果としては、大惨敗でした(泣)
速攻でタモ網が折れるわ、現地に行ったら砂が無いわ、○谷ポイントが無いわ、風雨が酷く採集になりませんでした。

添付【DSC00858.JPG】(132 kb)
 2013/06/28 (金) 14:50

Re: 骨折り損のくたびれ儲け / タロベエ
滋賀での成果.

生息数がかなり少ない感じでした。

添付【DSC00861.JPG】(47 kb)
 2013/06/28 (金) 14:56

Re: 骨折り損のくたびれ儲け / タロベエ
オス。
ポリタンクに入れっぱだったので、体色が残念。

添付【DSC00866.JPG】(50 kb)
 2013/06/28 (金) 15:05

Re: 骨折り損のくたびれ儲け / 西村 Email
採集旅行お疲れ様でした。不運の大量消費は次に何か良いことがある兆しです。
オオガタスジシマドジョウはB産かな。あそこは減る一方でしょうね。色々な人に教え過ぎました(笑)。
 2013/06/28 (金) 23:25

Re: Re: 骨折り損のくたびれ儲け / 早川 Email
あらら、タモが悲惨な姿に・・・。
僕はこのタモ買った事ありませんが、丈夫そうに見えても実際はそうではないのですか?たまたまですか?

昨年末に西村さんと採集した我が家のオオガタ達は、一匹も欠けることなく存命してます。
やはり西村さんから頂いた冷凍野菜のエサが効果的のようです(感謝)。
 2013/06/29 (土) 08:14

Re: Re: 骨折り損のくたびれ儲け / タロベエ
こんにちは、レスありがとうございます。

>西村さんへ
どちらかと言えば、欲張り過ぎて色々と見逃していたかも(笑)
次回こんな機会があれば、今回の不運を持ちこさない様にしたいです。

オオガタは、仰るようにB産です。
前回訪れた時は、広範囲に見受けられた印象だったのに…


>早川さんへ
アロハ〜!
この手の網は、頑丈のはずなのに。たまたま柄の部分が腐っていたのでしょう。
仰るように餌の重要ですね。西村さんから野菜餌を頂き、その良さに驚くばかり。
それから自分でも作る様になりました。
 2013/06/29 (土) 17:43

沖縄で / 早川 Email
おはようございます。
日が経ってしまい恐縮ですが、2013.06.06(thu)-09(sun)に一人で沖縄へいってきました。
西村さんのお陰で、昨年から紀伊半島で採集し、自分の中では既にお馴染みとなりつつあるメンツが次々と網に入り、改めて紀伊半島の素晴らしさ(沖縄は勿論ですが)を実感しました。

採集した魚達で私でも判別できたのは、グッピー、アマミイシモチ、ユゴイ、ヒナハゼ、ミナミトビハゼ、テンジクカワアナゴ、ナンヨウボウズハゼ、ルリボウズハゼでした。
今回は、いくつか持ち帰った魚達の中から、上述以外の魚達を撮影しましたので、貼らせていただきます。

この子は、いつ見てもカッコイイです!

添付【2013.06.06-09沖縄@.jpg】(53 kb)
 2013/06/26 (水) 10:34

Re: 沖縄で / 早川 Email
この子は、至る場所で見られた感があり、数もそれなりにいました。
適当に掬っても入るので、あぁまたか!と思ってしまうほどで。
・・・チチブモドキでよろしいですよね?

添付【2013.06.06-09沖縄A.jpg】(48 kb)
 2013/06/26 (水) 10:34

Re: Re: 沖縄で / 早川 Email
この子は、ツムギハゼでよろしいですか?
僕は出会えた事に感激でしたが、この子はとても沢山いて掬うのも簡単でしたので、何だか拍子抜けしてしまいました。
5匹持ち帰りましたが、チチブモドキに小さめの3個体を食べられてしまい、今は2匹だけです(悲)

添付【2013.06.06-09沖縄B.jpg】(42 kb)
 2013/06/26 (水) 10:34

Re: Re: Re: 沖縄で / 早川 Email
この子は、ヤエヤマノコギリハゼでよろしいですか?
ちょうどこの子と出会う前、崖から転落しかけて右手だけで近くにあった鉄パイプに掴まり全体重を支えたので、右手は腫れに腫れて・・・。左手にタモ網を持ち替え採集でした。怪我のせいで本気モード0でしたが、運良く出会えました。右手が完治するのに一週間かかりましたが、嬉しくて怪我なんてなんのそのです(笑)

添付【2013.06.06-09沖縄C.jpg】(48 kb)
 2013/06/26 (水) 10:35

Re: Re: Re: Re: 沖縄で / 早川 Email
この子は、キララハゼの仲間?と思うのですが、何でしょう?スジハゼ○種ですか?

添付【2013.06.06-09沖縄D.jpg】(45 kb)
 2013/06/26 (水) 10:35

Re: Re: Re: Re: Re: 沖縄で / 早川 Email
ヨウジウオも苦手です。こちらはテングヨウジでしょうか?
デジカメ撮影でも、ピンぼけショットですいません(汗)

添付【2013.06.06-09沖縄E.jpg】(40 kb)
 2013/06/26 (水) 10:36

Re: Re: Re: Re: Re: Re: 沖縄で / 早川 Email
最後はこちら。
あまりに動き回るので、こちらがイライラして、こんなショットです(汗)
スミゾメスズメダイでよろしいでしょうか?

添付【2013.06.06-09沖縄F.jpg】(55 kb)
 2013/06/26 (水) 10:36

Re: 沖縄で / 西村 Email
これが予告されていたポリタンクメイトの写真ですね。ありがとうございます。塩分はやや高めな感じかな…。
怪我は大変でしたね。私も左手で続けたと思います(笑)。好きな魚を捕るためには、何か代償がある気がしています。
タネハゼ、チチブモドキ、ツムギハゼ、ヤエヤマノコギリハゼ、スジクモハゼ、カワヨウジ、スミゾメスズメダイだと思います。
紀伊半島は発生源の沖縄からの旅魚が多いですね。梅雨明けあたりに紀伊半島1周したいと思っています。目的は謎のカワムツですが…。
 2013/06/26 (水) 21:22

Re: 沖縄で / kenyu Email URL
早川さん こんにちは。
あの後は沖縄にいかれてたのですか。

しかし、危機一髪の中、負傷しましたがご無事で良かったです。
近場ならともかく、遠征中だとすぐにやめようとは出来ないですからね。

ヤエヤマノコギリハゼのフォルムは独特でかっこいいです。
しばらく南方の淡水域に入ってないので、沖縄にいきたくなりました(笑
 2013/06/27 (木) 10:23

Re: Re: 沖縄で / 早川 Email
西村さん、おはようございます。

>これが予告されていたポリタンクメイトの写真ですね。ありがとうございます。塩分はやや高めな感じかな…。
遅くなりすいませんでした。
ポリタンクで放置したため、マツゲハゼ?かカマヒレマツゲハゼ?かその他のハゼ?も採ったのですが、他の魚に食べられてしまったようで残念です。やはり早く処理しないといけませんね(反省)
塩分はアウトかな?と思い何度も時間を置いて舐め直しましたが、思いの外薄く、というよりかなり薄く、こんなに薄くてもいるの?という印象を受けました。

>怪我は大変でしたね。私も左手で続けたと思います(笑)。好きな魚を捕るためには、何か代償がある気がしています。
西村さんのお気持ちが分かるようになりました。熱中するとどこまでも続けてしまいます。それにわざわざ来たのに・・・。って感もありましたしね。

>梅雨明けあたりに紀伊半島1周したいと思っています。目的は謎のカワムツですが…。
僕にもやっと?目的が出来ましたので、日程が合えば是非お願いします。昨年紀伊半島で捕れなかった、どうしても捕りたい2種類のハゼが目的です。今回の沖縄では絶対捕る!と思っていましたが、またしてもダメでした。
 2013/06/27 (木) 10:36

Re: Re: Re: 沖縄で / 早川 Email
kenyuさん、こんにちは。

>あの後は沖縄にいかれてたのですか。
琵琶湖遠征前に退院しまして、退院祝いとリフレッシュを兼ねて行ってきました。

>しかし、危機一髪の中、負傷しましたがご無事で良かったです。
>近場ならともかく、遠征中だとすぐにやめようとは出来ないですからね。
ありがとうございます。腫れに腫れて青アザになりレンタカーの運転もままならない状況でした。パワステ車でもハンドルをきるのに苦労しました。日頃の通勤車はパワステが無いので、パワステ付きレンタカーに感謝です!(笑)。

>ヤエヤマノコギリハゼのフォルムは独特でかっこいいです。
>しばらく南方の淡水域に入ってないので、沖縄にいきたくなりました(笑)。
ショボイ写真でご覧頂くのが恥ずかしい限りです。
初めて採集しましたが、思わず「ヤッター!」と叫んでました。
僕はもう一度、8月か10月に沖縄リベンジしようかと迷ってます。懐と要相談ですが(笑)。夏ボーに期待です。
 2013/06/27 (木) 10:58

Re: Re: Re: 沖縄で / タロベエ
こんにちは。
沖縄でアロハですか?羨ましいです。

>5匹持ち帰りましたが、チチブモドキに小さめの3個体を食べられてしまい、今は2匹だけです(悲)
食べたチチブモドキは無事だったのでしょうか?
フグ毒だから気になったので。
 2013/06/28 (金) 14:44

Re: Re: Re: Re: 沖縄で / 早川 Email
タロベエさん、アロハ〜(笑)。
おはようございます。

気分転換してきました。
悔いの残る採集ではありましたが、お目当て4種類の内、半分は捕れたのでまずまずかなぁと思ってます。

>食べたチチブモドキは無事だったのでしょうか?
>フグ毒だから気になったので。
それは僕も不思議に思ってたのですが、未だにピンピンしてます。
免疫でもあるのでしょうかね?
 2013/06/29 (土) 08:08

カワバタモロコ稚魚 / オサカナ
昨日水草に産みつけられた卵が孵化しました。カワバタモロコの産卵孵化は毎年の事ですが、初期飼料の調達が難しく、成魚まで成長するのは5パーセント程度です。

添付【13-06-25-002(S).JPG】(105 kb)
 2013/06/25 (火) 12:03

Re: カワバタモロコ稚魚 / 西村 Email
カワバタモロコは飼育していますが、産卵孵化は記憶にありません。単種飼育しないと難しいのかなぁ。
初期飼料は文献パラパラめくったら、藻類と動物性プランクトンが良いみたいですね。
うちではミナミメダカとキタノメダカが、数日に1回は産卵孵化していて、あまり増えないでよと見ています…。
 2013/06/26 (水) 06:59

Re: Re: カワバタモロコ稚魚 / 早川 Email
おはようございます。
我が家のカワバタは、かれこれ10年経過しますが産卵はありませんね。
この時期に水替えや水槽の掃除等、何らかの刺激を与えてやると産卵すると読んだことがありますが、我が家のカワバタ水槽は完全放置で、水替えは実施しておらず蒸発した分をつぎ足しするだけで、フィルターすら使ってません。とても観賞には堪えられません・・・。そろそろ重い腰をあげようかと思いました(汗)

僕が高校生の頃、ヒナモロコを購入(もう購入しませんが)した経緯があり、その時には水替え実施で頻繁に産んでました。初期飼料は冷凍ワムシを与えてましたが、共食いをし始め、幻滅した覚えがあります。
 2013/06/26 (水) 10:26

西村様 / オサカナ

100ℓくらいの衣装ケースで飼育し始めて20年以上になり、
おおむね30個体がいるようですが、単種ではなくドジョウやタナゴも同居してます。
この季節、毎日早朝に大騒ぎで産卵してるみたいです。
時間的に余裕のある日だけ水草の束を取り出してベランダのバケツに投入すると1日で写真のような稚魚が壁にひっついています。

初期飼料のアドバイスありがとうございます。
今のところクサガメ水槽で発生した藻類や数種類のプランクトンで何とかまかなっていますが
とても長生きしてくれる魚なので増やし過ぎにはご用心ですね。

ミナミメダカは我が家でも絶賛増殖中で、数年前から発生したヒメダカも別水槽で固定化したようです。
 2013/06/27 (木) 13:54

早川様 / オサカナ
コメントありがとうございます。

ご指摘の通り水換え翌朝には大量の卵が水草に付着していますが、放っておくと午後にはキレイに食べられて残っていませんでした。

カワバタモロコって、飼育している他の魚に比べて水の劣化に相当強いみたいですね。
我が家でも多忙な時期には放置されやすいポジションにいた時期があって
それでも彼らは健気に生き残ってくれました。

今後はあまり増やしすぎても自分の首を絞めるだけなので毎年少しだけ育ってくれたらいいかな、と思っています。

冷凍ワムシ、今でも販売されてるのなら調達をかんがえてみますね。
 2013/06/27 (木) 14:05

ビワコショウナマズ / ペイル Email
こんにちは。
今年も何とか出会うことができました。
45センチ位と、大きさこそ小さいですが綺麗な個体だと思います。
今度は、ナマズじゃないですよね・・・汗
もう1匹掛かったのですが、色々とうまく行かずに切られてしましました。

 2013/06/24 (月) 15:30

Re: ビワコショウナマズ / 西村 Email
おめでとう。45cmでも釣るのは凄いよ。尾鰭の両葉の比較は微妙だね。他はビワナマでしょう。
中瀬古氏の場所かな。これで美味しければ垂涎で、私も狙おうと燃えるんだけど、イワトコに走ってしまう。

このスレを借りて貼らせて下さい。範囲内(塩分17‰以下)で、過去記事にない魚が捕れたので…。
写真は日曜におりざさんが、塩分12〜15‰ほどの三重県(伊勢湾流入河川)で採集したカエルアンコウです。
三重県(熊野灘流入河川)では1度だけ採集したけど、塩分は25〜30‰はあったので、範囲内にいるとは思いもしませんでした。
しかも、雨後で水が濁った泥底に。これが汽水域での採集の醍醐味。また海で捕ったと思われそう。紀伊半島1周もそろそろ行きますよ。

添付【カエルアンコウ.jpg】(111 kb)
 2013/06/24 (月) 22:53

Re: ビワコショウナマズ / 西村 Email
同日同所に2人で捕ったミミズハゼ。胸鰭の遊離軟条がほぼ痕跡程度なのに、胸鰭軟条数が18本(背鰭軟条12本)の個体。
いると思ったこういうミミズハゼ。魚類検索3にそのまま当てはめれば、ミナミヒメミミズハゼとして誤同定する。

添付【ミミズハゼ.jpg】(199 kb)
 2013/06/24 (月) 22:58

Re: Re: ビワコショウナマズ / 早川 Email
ペイルさん、
おはようございます。
ビワナマですよね?凄いですね!!

西村さん、
おはようございます。
カエルアンコウが捕れたのですか!僕は範囲外でした捕った事ありませんが、この子も可愛いですね。
我が家のミナミヒメミミズハゼは、白点病に掛かってしまいました。
 2013/06/26 (水) 10:14

Re: Re: Re: ビワコショウナマズ / 西村 Email
>カエルアンコウが捕れたのですか!僕は範囲外でした捕った事ありませんが、この子も可愛いですね。
私も範囲外でしか捕ったことはありません。おりざさんのミラクルだと思います。
>我が家のミナミヒメミミズハゼは、白点病に掛かってしまいました。
こちらは3つの水槽に入れて、2つの水槽はそれっきり(生死不明)。1つの水槽は3匹ほど飛び出し干物で、他は元気です。
 2013/06/26 (水) 21:30

Re: ビワコショウナマズ / ペイル
遅くなって申し訳ありません。

西村さん
場所は合ってます。
ビワナマよりも、カエルアンコウに驚きです(笑)
そもそも、伊勢湾内で採ることすら難しいような。
今年もいろんな意味で熱い季節がやってきますね。

早川さん
ビワナマですよ!
次はサイズアップ+本湖で釣りたいです!
 2013/06/27 (木) 06:41

久々の琵琶湖 / オルガ Email
御無沙汰しております。
引っ越してからなかなか行けなかったのですが、先日湖北のいつもの場所へ
小鮎・タナゴ狙いに行ってきました。

まずは念願のホンモロコ、でしょうか?口髭は探ってみましたが
見つけられませんでした。

添付【honmoroko.jpg】(253 kb)
 2013/06/23 (日) 09:21

Re: 久々の琵琶湖 / オルガ Email
アブラボテはぼちぼち釣れましたが、前回よく釣れたカネヒラは
駄目でした。今回は異常にブルーギルが釣れましたが、この場所で
ギルは初めてでした。ギルも南蛮漬けにすれば食べれますね(笑)

添付【bote.jpg】(184 kb)
 2013/06/23 (日) 09:25

Re: 久々の琵琶湖 / オルガ Email
アユはぽつぽつ釣れる程度でハスの子ばかりでした。小鮎狙いの釣り人も
少なく、今年は厳しいのでしょうか。

添付【ayu.jpg】(135 kb)
 2013/06/23 (日) 09:28

Re: 久々の琵琶湖 / オルガ Email
同行者が釣ったスゴモロコ?です。なぜか自分には釣れず…。
いいな〜。
頭長÷標準体長は実物で測って23.3%でした。

添付【sugo1.jpg】(103 kb)
 2013/06/23 (日) 09:31

Re: 久々の琵琶湖 / オルガ Email
たぶん同一個体です。

実はナマズさん2種類も狙って夜釣りもしたのですが、残念ながら姿も
拝めずでした。また来年もチャレンジしたいです。

今回の投稿は以上です。同定お願い致します。

添付【sugo2.jpg】(122 kb)
 2013/06/23 (日) 09:35

Re: 久々の琵琶湖 / 西村 Email
ホンモロコ、アブラボテ、アユ、スゴモロコ×2、全て合っていると思います。湖北のいつもの場所は、来週行くと思います(笑)。
アユは潜ってもあまり見かけません。雨が少なく、底もあまり荒れてず、アオミドロが多くなり、コケが少ないのかなと思います。
写真は先週の夜間に撮ったスゴモロコです。左上はアオミドロの塊。台風や大雨で荒れると、例年の琵琶湖になるのでしょうが…。
ナマズさん2種類は、そう簡単に釣られたら(笑)。時期は6月下旬〜7月上旬が最高です。来年と言わず、まだ狙えますよ。

添付【スゴモロコ.jpg】(75 kb)
 2013/06/23 (日) 21:40

Re: Re: 久々の琵琶湖 / オルガ
西村様、同定・コメントありがとうございます。
たしかに砂利浜などでもアオミドロが多い印象でした。やっぱり一回
荒れてほしいですね。

>ナマズさん2種類は、そう簡単に釣られたら(笑)。時期は6月下旬〜7月上旬が最高です。来年と言わず、まだ狙えますよ。

ですよね(笑) まだ狙えるのであれば、今年中にまた行きたいと
思ってます。

写真はアユとホンモロコを塩焼きにしてみたものです。竹串は
このサイトの皆様がやっているのを真似てみました。
アユは当然ながら、旬ではないのでしょうがホンモロコも美味でした。

添付【sioyaki.jpg】(211 kb)
 2013/06/24 (月) 08:57

Re: Re: Re: 久々の琵琶湖 / 西村 Email
ルアーであればイワトコはほぼ無理かな。ワームに重めのシンカー付けて、口元で誘うような見釣りなら釣れるかも。
今年はアオミドロに埋まってやり難いです。ビワナマは魚体の近くをルアーが通れば、反射的に食いつくかも。
アユとホンモロコどちらも上手に焼けていますね。あぢかまの里はビワナマとイワトコ両方とも売っています(笑)。
道の駅に登録される前から、もう何度行ったかわからない場所です。でも、そのお酒は買ったことがないです。
 2013/06/24 (月) 23:13

川シナイ / MKT Email URL
お世話様です。
去年、小さな川で見つけました。
シナイモツゴだと思うのですが、どうでしょうか。

ただ、ここは川だよなぁ・・・ 上流は・・・
今年も探しましたが見つからず。謎です。
ただ、水深があって踏み込めなかった溜まり場があったので、
そこに居着いている可能性があります。

添付【P1010801bbs.JPG】(52 kb)
 2013/06/20 (木) 06:34

Re: 川シナイ / MKT Email URL
体側の拡大も入れておきます。

添付【P1010796bbs.JPG】(92 kb)
 2013/06/20 (木) 22:28

Re: 川シナイ / 西村 Email
シナイモツゴだと思います。写真からだと有孔側線鱗数は3枚くらいでしょうか。
ウシモツゴも池に放流されたものが、何キロも流れ下って、見つかっているようです。
大雨で川の流れが速くなると、泳ぎのあまり得意ではない、モツゴ属は流されるでしょうね。
そうした時に海域でモツゴが捕れます。海を移動して隣の川へ分布拡大しているかもしれません。
ウシモツゴやシナイモツゴは、今はため池で残っていますが、ため池が出来る以前はどこにいたかですよね。
平野部の静水域にいたのでしょうが、そうした場所はモツゴに奪われて、隔絶したため池などに残存しているのでしょうね。
それが流れ下っても、モツゴなどには結局は勝てず、無効分散みたいになっているかも。
現存するため池のウシモツゴに関しては、ほぼ昔の人が少数個体を放流したものが起源だと思われます。
 2013/06/21 (金) 00:09

Re: Re: 川シナイ / MKT Email URL
同定ありがとうございます。
やはりシナイですよね。

ウチらがシナイモツゴを探すときのキーは、まさしく「昔の記憶が封印された場所」です。
そして、シナイモツゴが見つかれば、その場所はほぼ魚っぽくない不自然な水域。
こういう魚は、元々は平野部が起源なんだと思います。
ここ山形は、半世紀前は町の側溝にトミヨ属が泳ぎ、水田にサクラマスが迷い込むような時代だったようですから、
昔々は、平野部の豊かな水域で悠々と暮らしていたのかもしれません。
 2013/06/21 (金) 21:06

ヨシノボリ / ヒロ Email
お世話になります。6月16日 岐阜市近郊の地下水が湧いている用水路で見つけました。尾びれの色が今まで見たことが無かったので投稿しました。何ヨシノボリでしょうか?宜しくお願いします。

添付【P61600090.jpg】(138 kb)
 2013/06/18 (火) 00:35

Re: ヨシノボリ / 西村 Email
カワヨシノボリだと思います。各鰭がピーンで私が理想とする写真です。
トリミング前の画像で、胸鰭軟条数を数えると、おそらく18本未満だと思います。
 2013/06/18 (火) 01:27

Re: Re: ヨシノボリ / ヒロ Email
お返事ありがとうございました。
今まで私が撮影したヨシノボリではこんな色は無かったのでお尋ねしました。これからも気を付けて観察しようと思います。ありがとうございました。
>カワヨシノボリだと思います。各鰭がピーンで私が理想とする写真です。
>トリミング前の画像で、胸鰭軟条数を数えると、おそらく18本未満だと思います。
 2013/06/21 (金) 19:33

琵琶湖の1人 / 西村 Email
最近投稿が少なくて寂しいです。綺麗な写真や珍しい魚ではなくても、テキトーにご投稿下さ〜い(笑)。
琵琶湖病患者が集まる掲示板化していますが、私で良ければ川で捕れた魚の同定もします。合っているかどうかは責任持てませんが…。

目的はカワニナ採集でしたが、魚も撮ったので貼ります。2013年6月16日未明から朝まで、琵琶湖へ1人で4回素潜りしてきました。
目撃したものは、ニホンウナギ、ヌマムツ、オイカワ、ハス、ウグイ、ビワヒガイ、カマツカ(グループ1)、スゴモロコ、ニゴイ類、
コイ在来型、コイ導入型、ゲンゴロウブナ、フナ類(ニゴロブナ?)、フナ類(ギンブナ?)、ナマズ、ビワコオオナマズ、イワトコナマズ、
アユ、オオクチバス類、ブルーギル、カジカ湖沼型、ビワヨシノボリ、クロダハゼ類(オウミヨシノボリ型?)、ヌマチチブ、カムルチーでした。

写真は動画のからの切り抜きで、60cm級のイワトコナマズです。初めて潜った場所ですが、いきなりイワトコが数匹見られたので、
慌ててデジカメを車まで取りに戻りました。カワニナを捕りながら魚も探すという、中途半端な泳ぎだと、魚がどんどん深みへ逃げて行きました。
別の場所へ潜ると、イワトコが数個体が見られ、浅場に1m級のビワコオオナマズと鉢合わせ。デジカメを持っていなかったので、
目に焼き付けようと睨み合い。私が少し近寄ったら、ビワナマの方が突進してきて、体のすぐ横を、凄い速さで逃げて行きました。

添付【イワトコナマズ.jpg】(78 kb)
 2013/06/16 (日) 23:23

Re: 琵琶湖の1人 / 西村 Email
朝に潜った場所で、コイ在来型の群れを目撃。50〜90cmのが合計30個体ほど見ました。どうやら産卵のために集まっているようでした。
動きが読めず突進警戒しながら泳ぎました。これは明らかにコイ導入型だろうという個体はおらず、ほぼ在来型か交雑のようなものだけでした。
近いうちに、イワトコやコイ在来型などの動画は日淡会内に、カワニナ採集記は日淡こぼれ話にアップ予定です。よかったら見てやって下さい。

添付【コイ在来型.jpg】(88 kb)
 2013/06/16 (日) 23:23

Re: Re: 琵琶湖の1人 / サレンダー Email
こんばんは。

最近採集に行けてないので、飼育してるカネヒラが産卵管を出し始めたのでその写真でも貼りましょうか。

ついに水中写真にチャレンジですか?いいですね。

サイエンスZERO見ました。TVでの在来型はニゴイと見間違うほど細い感じでしたが、西村さんの写真はちょっと体高ある感じに見えます。
 2013/06/17 (月) 21:21

Re: 琵琶湖の1人 / maiky
こんばんは。西村さん。
ご同行出来ずすいませんでした。
凄い成果の潜水でしたね(凄 羨ましいです!
 2013/06/17 (月) 21:57

Re: 琵琶湖の1人 / 西村 Email
コメントありがとうございます。

サレンダーさん。これまで水中写真は何度も撮っていますよ。5〜7月は夜間のヤスが使えないため、イワトコがいても捕れないんです。
そのため捕ることを諦めて撮ったという感じです。釣りであれば良いのですが、人の動きを察知しているので、泳ぎ見釣りは難しいかな。
コイ在来型は決定的な形態的特長がまだ知られていないため、細い=在来型で、太い=導入型も、比較計数がまだ分かっていません。
TVでは典型的な個体ばかりでしたが、実際には中間的な個体も多いです。たいてい中間的な個体は在来型寄りではないかと思っています。
この日も導入型と思われる個体を見ましたが、それと比べると2枚目の写真の個体群は違って見えました。
写真は日淡会内で公開した写真で、滋賀県産の両者を並べただけですが、尾柄の鱗の状態の違いや、側線鱗数も在来型の方が少なく見えます。

maikyさん。いえいえ。逆に燃えました(爆)。ただ、止めてくれる方がいないので、やっぱり1人で行くのは危ないと思いました…。
ナマズが2個体くらいしか見た記憶になく、ナマズ類のほとんどは、どこもイワトコに置き換わっている感じでした。
ウナギは80cmくらいのが足元にいたのですが、釣り道具がなくて、あ〜ぁと思いながら見ていました。また行きましょ〜う。

添付【2型比較.jpg】(247 kb)
 2013/06/18 (火) 00:22

Re: 琵琶湖の1人 / 西村 Email
これは2枚目の写真と同じ場所の個体です。2型比較写真と比べて、どっちに近いでしょう。在来型で良いと思うのですけどね…。

添付【コイ在来型2.jpg】(66 kb)
 2013/06/18 (火) 00:23

Re: Re: 琵琶湖の1人 / 早川 Email
こんにちは。
maikyさんに続いてですが、先日はお誘い頂いたのにすいませんでした。
しばらく採集は行けなさそうですm(_ _)m来月くらいに再開(?)出来たらと思っています。

先々週採集は行ったものの、まだそれらを撮影しておらず、未だポリタンクの中で暮らして貰っています(爆
その内デジカメで撮ってアップしようと思いますので、気長にお待ち下さいね。
 2013/06/18 (火) 13:35

Re: Re: Re: 琵琶湖の1人 / サレンダー Email
こんばんは。

在来型でいいのではと思います。

実は福島にも水面から見て在来型と思われるコイが居るので何とか捕獲して写真アップ出来ればいいのですが、冬場湧水の湧き出る水路で見かけたのですが夏場は水量が増えどこに居るのか不明ですし警戒心がやたら強くて難易度は高いです。
 2013/06/18 (火) 22:19

Re: 琵琶湖の1人 / タロベエ
こんばんは。
夜間の潜水って度胸が必要と思います。
なんか怖いから…

来週の平日ちょっとした遠征に行ってきます。
成果は期待しないで(笑)
 2013/06/19 (水) 18:07

Re: Re: 琵琶湖の1人 / kenyu Email URL
琵琶湖潜水お疲れ様です。

近畿、中部地方に住んでいれば毎週の様にお供するんですが(笑
1枚目のイワトコですが初めてみた神々しいイワトコそのままですね!
この所、黄色っぽいナマズを見ると全てイワトコにみえてたので、またここのイワトコに挨拶しておきたい所です。

13人の時のビワヒガイです。
すっかり婚姻色がぬけてもとの姿にもどってる個体ばかりでした。

添付【_60A8443.jpg】(147 kb)
 2013/06/19 (水) 20:26

Re: 琵琶湖の1人 / 西村 Email
コメントありがとうございます。

早川さん。16日はたぶん早川さんであれば、着いて来ても見ているだけで、面白くなかったかも。
ポリタンクやバケツで飼うと、以外と長生きするんですよねぇ。南国の魚たちかな。お待ちしております。

サレンダーさん。在来型は全国にいたとすれば、福島でもいるのでしょうが、その純度でしょうね。
日本のコイ科魚類にある写真(在来型=野性品種、導入型=飼育品種)も、琵琶湖産の在来型と比べて、
利根川産の在来型は、導入型との中間的なようにも思えます。雑(亜)種化しているかもなぁと。

タロベエさん。夜間で初めての場所に加えて、曰くつきの場所で、そこそこ度胸が必要でした。
遠征ですか。どちらへ行かれるのだろう。芦ノ湖でしたらハコネカワニナいるようです(笑)。

kenyuさん。これは西のイワトコですが、東のイワトコも見ましたが、東の方が同定が楽な個体ばかりでした。
場所によって違うものですね。この違いがアブラヒガイというシノニムを生んだかもしれませんが…。
ネジレモも以前より増えいましたので、次はネジレモの上でビワヒガイを食べるイワトコをパチリと。
 2013/06/20 (木) 00:41

塩焼き / オイカワムツ Email
すみません、遅くなってしまったので別スレにさせていただきます…!

この間琵琶湖で釣ったスゴモロコと、いただいたホンモロコを塩焼きにしました。
いい感じに焼けている個体と焼きすぎたのかカリカリになってしまい、少し苦かった個体がいました。
スゴモロコも美味しかったですがやはりいい感じに焼けたホンモロコは独特の上品な味わいが最高でした!

添付【shioyaki.JPG】(212 kb)
 2013/06/10 (月) 08:35

Re: 塩焼き / 西村 Email
美味しそうです。スゴモロコは焼き過ぎなくらいにしないと、内蔵がちょっと気持ち悪いので、良いくらいかも。
写真は関係ないですが、昨日捕ったイシダイです。川底にはヤマトシジミで、塩分16‰ほどでした。
これから琵琶湖そして汽水域も面白くなります。また行きましょう。

添付【ishida.jpg】(90 kb)
 2013/06/10 (月) 21:32

Re: Re: 塩焼き / 早川 Email
オイカワムツさん、
先日はお疲れさまでした。
こんがり焼けていて、実に美味しそうですね!
食欲をそそる色です。

あ、そろそろお腹空いてきた・・・。


西村さん、
昨日はありがとうございました。
ゴリ研メール、送信しておきました。

イシダイは、まだお目にかかった事無いです。可愛いですね!
 2013/06/11 (火) 11:43

Re: 塩焼き / kenyu Email URL
オイカワムツさん 先日の琵琶湖はお疲れさまでした。
なんだかんだでまだホンモロコを食しておりません!
来年は炭火もって行って現地で食べたいものですね・・・。

もう少し暖かくなったら本格的に潜りにいきましょう♪
写真は正面写真を見ると真横に目が付いてるようにみえるのですが、ナマズ類としておきます。

添付【_60A8400.jpg】(77 kb)
 2013/06/11 (火) 16:23

Re: Re: 塩焼き / kenyu Email URL
>>西村さん
下の記事のコイ在来型ですが、なかなか難しいですねー。
DNAの分布図を見ると2箇所目で撮影できてればというかんじでしたが、これはまた来年の課題ということで(笑

今回はあまり種類を撮影してないのですが、琵琶湖の写真をもう一枚貼っておきます。
50cmはありそうなゲンゴロウブナでした。
肉厚で迫力ありますね〜。

添付【_60A8456.jpg】(69 kb)
 2013/06/11 (火) 16:33

Re: 塩焼き / maiky
オイカワムツさん、こんばんは。
美味しそうです〜ね。そう言えば私は今シーズン食べて無かった(汗
 2013/06/11 (火) 21:21

Re: 塩焼き / 西村 Email
早川さん。ゴリ研は酒を呑むことを目的に楽しみにしています(笑)。

kenyuさん。ナマズ類はナマズだと思います。上から見たあの場に、イワトコはゼロだったと思います。
目はややポップアイになっているため、イワトコぽくも見えますが、イワトコはもう少し頭がへしゃげています。

ゲンゴロウブナはフナ類(ギンブナ?)だと思います。ここまで大きくなるのは、琵琶湖くらいだと思います。
別種ではないかと思われていた時代もあったようです。通称ヒワラと呼ばれるものです。
大型のヒワラの水中写真は少ないと思います。内山さんにも事前にご説明して、ぜひ撮影して下さいと伝えたのですが、どうかなぁ。
ちなみに、琵琶湖ではヒワラとニゴロブナは普通にいて、ゲンゴロウブナは少ないです。それも撮影されていましたよね(凄)。

>下の記事のコイ在来型ですが、なかなか難しいですねー。
>DNAの分布図を見ると2箇所目で撮影できてればというかんじでしたが、これはまた来年の課題ということで(笑

コイ在来型については、ツイッターでも少し書いたのですが、メモ程度にここにも書き残します。
コイ Cyprinus carpio は、1758年に Linnaeus によって、新種記載されたようです。
その後にシーボルトが、日本からオランダなどへ持ち帰った多数の標本の中から、
日本動物誌の中で、シーボルトではなく、テミンクとシュレーゲルが、コイ C. carpio とは異なる、
C. haematopterus http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/b02/image/01/b02s0443.html
C. melanotus C. conirostris http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/b02/image/01/b02s0444.html
3つのコイ属を新種記載しました。そのうち C. melanotus が、サイエンスZEROで話題にされていた野ゴイです。
そして C. haematopterusC. conirostris は、新種ではなくコイ C. carpio と同じと、
今では見なされています。ようするに、テミンクとシュレーゲルが新種とした3種は、2種が間違いだったということです。
絵を見ても普通のコイですね。更にコイ C. carpio と野ゴイ C. melanotus は、交雑して形態的差異も小さく、
別種関係よりは亜種関係と考えられます。しかし、野ゴイ C. melanotus は種として記載されたものですから、
これも間違いの可能性があります。正確には、野ゴイ C. carpio melanotus とするのが、相応と思われます。
番組で絶滅を煽っていたのは、後から導入したコイとのニッチ争いもあるでしょうが、亜種間交雑による純系存続かと思います。
上述したように、野ゴイが新種かもしれないというのは、テミンクとシュレーゲルが既に記載しているので、既知種です。
また、シーボルトがコイと野ゴイの違いに気が付いていたかは微妙です。日本動物誌の中にも、コイの存在は書かれていません。

番組での野ゴイの名前ですが、日本のコイ科魚類などを参考に、マゴイ・ジゴイ・ノゴイと各地で呼ばれている中から、
ノゴイ(野ゴイ)を選択したものと思われます。また、コイはヤマト・ヤマトゴイ・ホウリュウモノなどの方言があるようです。
http://www.wdc-jp.biz/pdf_store/isj/publication/pdf/57/5701-01.pdf この論文ではマゴイとヤマトとされ、
その上でマゴイをコイ在来型(別名:コイ野性型)、ヤマトをコイ導入型(別名:コイ飼育型)としています。
それをなぜ番組では、ノゴイとコイにしたかはわかりませんが、そっちの方が分かりやすかったのかなと想像しています。
両者は種・亜種・型・品種・変種・地域個体群など、様々な解釈があると思われ、分類がまだ確定していなため、
野ゴイとコイとはっきり区別するよりは、コイ在来型とコイ導入型としておく方が、表記の上では無難かなと思われます。

形態的特長として、両者の区別は、本来であればDNA分析をしなければいけない、と番組でナレーションが入っていましたが、
解剖して気道の違いを比較していたものは、それが済んだ個体なのかの説明がなく、もしかすると、体形が細いというだけで、
野ゴイと決め付けて比較している恐れがあります。ようするに、野ゴイではなく、交雑個体かコイの可能性もあります。
お腹のライン、尾鰭の付け根の形(尾柄)、「この2つの特徴を満たしたコイは100%野ゴイのDNAを持っていた」とされていましたが、
まずお腹のラインは、それこそ痩せている太っているで、だいぶ異なる使い難い場所です。尾柄が横長というは、何(体長など)と比較し、
横長という比較対象が明示されていないため、番組だけの情報から、今すぐ使える同定ポイントではないと思います。論文待ちですね。
先の論文にも記されていますが、DNAがmtDNAであった場合(たぶんそう)に、交雑個体も野ゴイのmtDNAを持っている可能性は高いです。
ようするに、2つの特徴を満たしたものは、野ゴイと交雑個体の2つの可能性があり、野ゴイだと断定することは出来ません。
それもあってか番組では「この2つの特徴を満たしたコイは100%野ゴイのDNAを持っていた」としていて、
「この2つの特徴を満たしたコイは100%野ゴイ」とは言っていません。他の言葉遣いも緻密に作られた番組だなぁと思いました。
コイ、交雑、野ゴイの3つを、お腹のライン、尾鰭の付け根の形(尾柄)の2つだけで、分けることは難しいということです。
そのため6月5日の投稿では、過去の文献や琵琶湖などで見た典型的と思われる個体から、他の傾向的な特徴も書き並べて、
kenyuさんの撮影されたものは、典型的の野ゴイ(在来型)とは、ちょっと違うので、交雑個体かなぁと書きました。

最後にあの番組は面白くて素晴らしかったです。これからもこういう番組を作って欲しいと思っています。
約160年前の研究者も凄いですが、現代の研究者も凄いなと思いました。だらだら長文書いて失礼しました…。
 2013/06/12 (水) 00:00

Re: Re: 塩焼き / kenyu Email URL
>>西村さん  たびたび同定ありがとうございます。

ナマズはこの個体ともう1個体撮ってまして、頭をアオミドロに突っ込んでましたが、現地でこれは怪しいといっていたお腹がマダラ模様のイワトコらしき個体だったかもという程度で後はナマズの産卵がメインだったのですね。
イワトコの産卵の目視もまた来年でしょうか(笑

フナ類のほうは、前回に噂されていたヒラワだったのですね。
熱帯魚のコロソマを彷彿させる肉厚な迫力ある個体でした。

個体は小さめですが、前回ゲンゴロウブナを撮れていたのは良かったです。
一応、もう一枚ほど上の個体より小型でしたがフナ類の写真を貼っておきます。

コイの方はブログ4枚にはった背鰭前が盛り上がった導入型のコイも尾鰭の付け根は長めでずん胴というかんじではないので、交雑種も色々いるのでしょうね。
潜水艦型の典型的な在来種をまたの機会に追っていってみます。

あの番組もかなり時間掛けたとのことですが、水槽の映像も多く、やはりなかなかの難易度を感じさせますね。
そしてシーボルトさんもあらためて凄い人だと感じました。
ああいう番組は教育らしくどんどん作っていただきたい所です。

添付【_60A8441.jpg】(106 kb)
 2013/06/12 (水) 11:48

Re: Re: 塩焼き / オイカワムツ Email
おはようございます。レスありがとうございます。

西村さん
大型個体のスゴモロコもいたのですがしっかり焼いたおかげか内臓まで食べられて美味しかったです。
汽水域で捕れるイシダイ、いいですね〜!
是非また琵琶湖に行きたいです!

早川さん
改めてお疲れ様でした!
ホンモロコのあの味を知ってしまうとまた食べたくなってしまいますよね。笑

kenyuさん
先日はお疲れ様でした!おおお、現地で塩焼きパーティーなんて最高でしょうね!!
それだけ釣ろうと思ったら気合を入れないといけなさそうですが…笑
もう少しして海パンでも潜りやすい季節になったら是非また潜りたいです!
しかし50cmもあるヒワラ…!生で見てみたいものです。

maikyさん
美味しかったですよー!
ヒレの焼け具合を目安にして焼けている個体からグリルから取り出していたら後半の個体はちょっと焼きすぎてしまった感じもありましたが…!
まだギリギリ間に合うのでは!笑
 2013/06/14 (金) 07:16

琵琶湖の13人 / 西村 Email
2013年6月夕方〜2日夕方まで、和歌山県の内山りゅうさん、山口県のkenyuさん(+母+子)、兵庫県のシゲさん、奈良県のペイルさん、
三重県のオイカワムツさん、愛知県のタロベエさん、maikyさん、要芽さん+父、早川さん、西村の13人で琵琶湖北部で楽しんで来ました!
ペットボトル釣法、ルアー釣り、小物釣り、素潜り採集、潜水撮影、シライシ号での航行など、濃い時間を過ごすことが出来ました。
みなさんお疲れ様でした。ハードでしたが体調は大丈夫でしょうか。その他の詳細は、日淡こぼれ話に、近日中に書こうと思います。

写真はペイルさんが釣った個体です。この日はナマズの産卵が頻繁に見られましたが、こんな感じの個体は見られませんでした。
まず、ビワコオオナマズ、イワトコナマズ、ビワコオオナマズ×イワトコナマズではないだろうという判断は可能でしたが、
ナマズの変色個体と、ナマズ×イワトコナマズの交雑個体の、どちらかと思われますが、総合的に後者と判断しました。

添付【2013年6月1-2日.jpg】(272 kb)
 2013/06/03 (月) 22:02

Re: 琵琶湖の13人 / 西村 Email
ナマズの変色個体と思った方は、ナマズ背鰭・胸鰭・腹鰭の位置に注目して下さい。
ナマズ×イワトコナマズの交雑個体は、これまで報告は無かったと思われます。初記録かな。
その他に13人で採集や目撃したものは、ニホンウナギ、ハス、ウグイ、ホンモロコ、ビワヒガイ、スゴモロコ、ニゴイ類、コイ在来型、
ゲンゴロウブナ、フナ類(ニゴロブナ?)、フナ類(ギンブナ?)、シロヒレタビラ、ナマズ、ビワコオオナマズ、イワトコナマズ、アユ、
ビワマス、オオクチバス類、ブルーギル、カジカ湖沼型、イサザ、ウキゴリ、クロダハゼ類(オウミヨシノボリ型?)、ヌマチチブでした。

 2013/06/03 (月) 22:11

Re: 琵琶湖の13人 / 西村 Email
今年初の子持ちホンモロコにありつくことが出来ました。旬は過ぎた味だけどうまかった!
潜水撮影2人の目的だった、コイ在来型(野ゴイ・野性型)とビワコオオナマズの撮影は、成功しました(ほっ)。
ただ、他の目的でいくつか出来ていないこともあり、次は必ずという気持ちです。また宜しくお願いしま〜す(笑)。

添付【子持ちホンモロコ.jpg】(194 kb)
 2013/06/03 (月) 22:15

Re: 琵琶湖の13人 / kenyu Email URL
この度、参加された方々ほんとうにお疲れさまでした。
撮影に掛かりっきりで釣りやシライシ号用意のお手伝いなどできませんですみません。
このたびも皆様のご好意でよい撮影をする事ができました。
家族もほんとに楽しんだようでまた参加させてくださいね〜。

とりあえず前回の宿題だった巨大ビワコオオナマズの撮影をクリアしました。
本当にこの巨体には圧倒されましたね。
このサイズの産卵もいずれ撮影してみたいです。

添付【_60A8523.jpg】(97 kb)
 2013/06/03 (月) 23:17

Re: 琵琶湖の13人 / maiky
おはようございます!
皆様楽しい採取時間ありがとうございました!そしてお疲れ様でした。
ご厚意で頂きました貴重なナマイワは煮つけにさせて頂きました。
皮を剥ぐのに悪戦苦闘しました(汗 味はナマズ?でした
西村さんの本モロコが美味しそうで羨ましいっす。

添付【nama.jpg】(49 kb)
 2013/06/04 (火) 08:05

Re: 琵琶湖の13人 / タロベエ
こんにちは。
土日お逢いして頂いた方々お疲れ様でした。

熟睡や潜水では、カラスの行水程度でノリが悪かったと反省しております。
もーちょっと暖かくなりましたら、また今夏も琵琶湖で潜水しましょう。

撮影用の水道水が生ぬるく琵琶湖の水で撮影したので、アレな感じ(汗)

添付【DSC00842.JPG】(135 kb)
 2013/06/04 (火) 14:48

Re: 琵琶湖の13人 / maiky
アレな写真追加しておきます。
イワトコと思ってた産卵シーンです(爆

添付【巻き巻.jpg】(236 kb)
 2013/06/04 (火) 17:35

Re: 琵琶湖の13人 / ペイル
皆様、先日はお疲れ様でした。
イワトコじゃなかったり、アクシデントもありましたがとても充実していました。

皆様の写真、全てに味があって素晴らしいものばかりですね。
私は申し訳ないことに今回はズルをして釣ったナマズですら大した写真を撮っていません。
やり残したことがあるので、また琵琶湖行きたいです!
 2013/06/04 (火) 20:42

Re: 琵琶湖の13人 / シゲ URL
先日は皆様お疲れ様でした。
色だけでイワトコだと判断してしまい、色々な方々を期待させる形にしてしまってなんだか申し訳ない気持ちになりました。
そんな私も今回は魚の写真をほとんど撮っておりません。
釣り場に現れたヒキガエルの写真ばかり手元に残っています(笑)
今回あまり会話ができなかった方もいらっしゃるので、次回参加時はいっぱい話すことができればなぁ、と思います。
なので次回もよろしくお願いいたします(笑)
 2013/06/04 (火) 23:00

Re: 琵琶湖の13人 / 西村 Email
コメントありがとうございます。

kenyuさん。夜ではなく日中に、琵琶湖で巨大ビワコオオナマズの撮影は、かなり希ではないでしょうか。
産卵は1ヵ月後くらいでしょうが、また来られるのですか(笑)。その頃には私も海パンでビワナマと一緒に泳げそうです。

maikyさん。味同定ではナマズだったようですね。皮は少しでも残っていると臭いし、皮の匂いが身に移ったりするし、
ナマズ類の皮引きしての料理は、かなり難しかったと想像します。次は一緒にイワトコかウナギを持ち帰りましょ〜う。
あぁナマズの産卵シーン撮ってなかった…。写真で見るとビワナマの産卵ぽくてドキッとしました。

タロベエさん。追星の出方がMAXですね。シロヒレは目的の1つでしたし、あの状況で釣ったのは凄いです。
カラスの行水は予想していました(笑)。例のあの魚が捕れていないので、次こそは捕りましょ〜う。

ペイルさん。雑種はイワトコより珍しいよ。釣って見せてくれてありがとう。一期一会の雑種かも。
ナマズがあれだけ集まって産卵しているということは、今年は少し遅れているのかもしれないね。

シゲさん。琵琶湖はお盆頃までに、何度かナマズ類狙いで行くと思います。タイミングが合えばまた宜しくです。
昨年も捕れなかった某魚をしつこく狙います。私も現地での魚の写真は、他にオオクチバス類しかなかったり…。
 2013/06/04 (火) 23:26

Re: Re: 琵琶湖の13人 / kenyu Email URL
maikyさんの写メでナマズの産卵写真も貴重かと!
なぜにストロボ焚いて陸上から撮らなかったといまさら後悔してます。
そしてタロベエさんもあの状況でシロヒレつれたんですね〜。

皆さんそれぞれ楽しまれたようでよかったです。

写真はコイ在来種です。
サイエンスZEROのコイ在来種の特徴はでていると思います。
前回はこのタイプがまったく居なかったので不思議ですね。

添付【_60A8451.jpg】(103 kb)
 2013/06/04 (火) 23:44

Re: Re: Re: 琵琶湖の13人 / kenyu Email URL
>>西村さん
来月は土日での日程は厳しいですが、土曜あたりを絡めていければよいのですが・・・。
りゅうさんも言われてましたが、はやり明るい時の方が写真はよいですね。
もう一枚、精悍な顔つきのコイ在来種を貼っておきます。

添付【_60A8450.jpg】(70 kb)
 2013/06/04 (火) 23:52

Re: Re: Re: 琵琶湖の13人 / おでっせい
こんばんは〜、kenyuさん。

オーッ、こ、これが例の”野ゴイ”ってヤツですかっ!
サイエンスゼロで初めて知りました。私も見てみたいものです。
 2013/06/05 (水) 00:04

Re: 琵琶湖の13人 / 要芽
西村さんをはじめ、皆様、先日は有難うございました。
写真を見て改めて思うのは、琵琶湖はやっぱり最高ですよ!
琵琶湖病が確実に悪化しました(笑)
 2013/06/05 (水) 01:18

Re: 琵琶湖の13人 / オイカワムツ Email
こんばんは。
皆様、先日は大変お世話になりました!
普段できない貴重な経験ばかりさせていただき、
とても充実した時間を過ごすことができましたし、とても楽しかったです!

そして本当に色々な面で超人的な方ばかりだと思いとてもビックリしました。笑
もう少し暖かい時期にもう一度ちゃんと琵琶湖に潜りたいです!

写真はタロベエさんが釣られ、既にあげられているのと同じ個体ですが、
僕が他の魚の写真をまともに撮っていなかったので貼らせていただきます。
婚姻色バリバリのシロヒレタビラは初めて見ましたが本当に綺麗でした。
また自分の手でも釣りたいです。

いただいた魚たちはまだ食べていませんので食べたらまた写真貼りますね!

添付【shirohire2.jpg】(260 kb)
 2013/06/05 (水) 01:50

Re: Re: 琵琶湖の13人 / 早川 Email
おはようございます。
遅くなりましたm(_ _)m

西村さん、
先日はお誘い下さりありがとうございました。
僕にとっては貴重な体験で、とても有意義な時間でした。
送って頂いた集合写真も宝物です。さっそく壁紙にします!
ありがとうございます。

参加された皆様、お疲れさまでした!
後半僕は死んでましたが、連日3-4時間睡眠でしたので、睡眠不足からくる疲れが出たようです汗。体調管理には気をつけないと行けませんね。皆さんのパワーに脱帽です。
機会がありましたら、またよろしくお願いします。

写真は、釣ってもいないのに頂いたホンモロコです。(感謝)
昨夜というか帰宅が遅かったので、日付変わった今日の深夜に調理しました。
意気地無しな僕は、泣きそうになりながら震える手で串刺しにしました。刺す途中、胃酸で・・・おぇっ。
西村さんに教わった通り、弱火でじっくり(10-15分くらいだったと思います)焼きました。焼き終わってからの写真ですが、一口食べてしまってから気付き、時既に遅しでした(>_<)
初ホンモロコでしたが、やはり美味でした!!

 2013/06/05 (水) 08:34

Re: Re: Re: Re: 琵琶湖の13人 / maiky
在来種恰好よすぎ!綺麗にとれてますね!
 2013/06/05 (水) 12:57

Re: Re: Re: Re: Re: 琵琶湖の13人 / kenyu Email URL
>>おでっせいさん
ちょうどタイムリーなネタでありました。
私も先月西村さんに聞くまで存在さえ知らなかったのです!

>>maikyさん
ナマズの卵を食べに来てたコイがどっちだったか気になりますね!
次回は海パンでやっつけちゃってください〜。
 2013/06/05 (水) 22:21

Re: Re: Re: Re: Re: Re: 琵琶湖の13人 / サレンダー Email
こんばんは。

ナマズ×イワトコナマズですか。初記録おめでとうございます。
ただ交雑魚が出現して素直に喜んでいいのかどうか迷いますね。

ビワコオオナマズもまた藻類の中に身を置くんですね。

イワトコの産卵シーンは貴重だと思います。

サイエンスZEROは見なかったのでどういう特徴が野生鯉の特徴か把握してないのですが、顔が細いと感じました。

シロヒレも追星ばっちりでかっこいいですね。

コメントが箇条書きになってしまいましたすみません。
 2013/06/05 (水) 23:27

Re: 琵琶湖の13人 / 西村 Email
コメントありがとうございます。

kenyuさん。写真のコイ種ですが、在来型かどうかは、ちょっと何とも。典型的な個体を数個体は目撃しましたが、
それと比べると、導入型ぽいさもあるかなと思います。おそらく両者は亜種関係にあると思われるため、交雑個体かも…。
琵琶湖で見たきた印象としては、在来型と思われる個体の方が、体高が低くて筒型、両葉の後縁はやや尖る、口髭がやや短い、
胸鰭長・腹鰭起部〜臀鰭起部・尾柄長がやや長いなどです。ただ、どっちかと言われたら、在来型かなぁという感じです。
内山りゅうさんが撮影された場所は、この時期は典型的な在来型しかあまり見ない場所なため、OKかなとは思います。

サイエンスZEROでも紹介されていた図です。
↓コイ導入型 Cyprinus carpio carpio Linnaeus, 1758
http://www.lib.pref.fukuoka.jp/hp/gallery/001/gyo/kgy096.htm
↓コイ在来型 Cyprinus carpio melanotus Temminck and Schlegel, 1846
http://www.lib.pref.fukuoka.jp/hp/gallery/001/gyo/kgy097.htm
↓遺伝子分布です。
http://www.wdc-jp.biz/pdf_store/isj/publication/pdf/57/5701-01.pdf

おでっせいさん。コイ在来型(野ゴイ・野性型)は、潜って撮影されるのでしたら、琵琶湖で5〜7月限定みたいです。
私は7月には何度か潜っていますが、あまり見ないため、6月がベストシーズンかもしれません。8月は導入型がほとんどです。

要芽さん。琵琶湖へ行くほど琵琶湖病が悪化する。この悪循環が心地よいのでやめられない…。次こそあの島へ行きましょ〜う。

オイカワムツさん。超人に揉まれるとそのうち自分も超人になりますよ。これからたっぷり11月まで潜りましょ〜う(笑)。

早川さん。初めのうちは着いて来るだけでも凄いと思います。運転も一般道ばかりで大変だったと思います。お疲れ様でした。
ホンモロコを刺す時の気持ちはわかります。美味しかったようで良かったです。これから魚は食べ物に見えてくるかも。

サレンダーさん。両種は産卵時期と産卵床が重なるため、交雑はあっても不思議ではないと思っています。私は嬉しいです。
問題は良く似た種類同士の交雑を、どういう根拠で交雑個体だとするかでした。産卵シーンはイワトコではなくナマズです…。
サイエンスZEROは6月8日(土)12:30に再放送があるようです→ http://www.nhk.or.jp/zero/
 2013/06/05 (水) 23:45