写真掲示板 [日淡会]
2007年01月 過去記事




名前 / たまちゃん
フリーに書いた魚です。シマドジョウかアジメドジョウか
私には判りません。

添付【IMG_3603.JPG】(23 kb)
 2007/01/31 (水) 23:03

Re: 名前 / ♪(*'∀≦*)☆
アジメじゃないと…しまどじょうかと思いますm(__)m
 2007/02/01 (木) 12:03

Re: 名前 / 西村 Email
アジメドジョウは背鰭と腹鰭がもう少し後方にあります。
胸鰭に嘴状の骨質盤が見えるのでシマドジョウのオスだと思います。
 2007/02/02 (金) 00:09

Re: Re: 名前 / たまちゃん
みなさん、どうもありがとうございました。
 2007/02/02 (金) 01:24

侮り難し / うなたろう URL
ここんとこ川魚を食していなかったので久しぶりの天ぷらでした。
コウライモロコはたしかに内臓を取り去るといける!頭部の臭みも厭うほどもない程度で美味しかったです。
ニゴイはやはり頭部は骨が気になり、また川魚独特の臭みも感じましたが身は淡白で、骨もなんともありませんでしたよ。

添付【temp2.JPG】(56 kb)
 2007/01/28 (日) 23:49

Re: 侮り難し / 西村 Email
コウライモロコでしたか(爆)。喜んでもらえたようで勧めてよかった。うまそーう。
 2007/01/28 (日) 23:54

Re: 侮り難し / うなたろう URL
「専門家」によればコウライモロコらしいですよ(謎
天ぷらそばにしても臭みは殆ど出ませんでした。
 2007/01/30 (火) 22:12

ヌマムツ? / 川魚バカ Email
先日チチブを捕まえたのと同じところでGETしました。
ヌマムツではないかと思うのですが...
(体長は約7cmです)
場所は、某浄化センターの前にある用水路で、流れはありません。
この用水路ではこれ以外に、メダカ、カダヤシ、チチブ、スジエビ、テナガエビ、フナが確認できました。チチブが最も多くいるようですが...
(PS)
実は水あわせ中に、バケツに入れといたのですが、自殺未遂(バケツを飛び出した)をし、外で”ベターーン”ってなってました。慌ててバケツに戻したところ、腹を上にしてふらついていましたが、2時間ほどでほぼ通常の状態に戻りました。なかなか強いもんですね。
生死の境目はどこにあるのでしょう?

添付【DSCF0093-1.jpg】(83 kb)
 2007/01/28 (日) 12:52

Re: ヌマムツ? / うなたろう URL
こいつはオイカワですね。この時期は「寒バエ」なんて言って、唐揚げにするのですよ(なんて

昔はよく捕ってきて飼ったものですが、水換え時の飛び跳ねは大変でしたね。朝起きたら一匹減ってて、干物になっていたことも・・・。
 2007/01/28 (日) 18:30

Re: Re: ヌマムツ? / 川魚バカ Email
オイカワですか??
オイカワは2年程飼っていますが、流れのある川にしかいないものと思っていました。
今回採取した「オイカワ」は、両端が堰きとめられた状態にある用水路(幅1.5m、長さ50m)で、ほとんど止水状態にあるところだったのでまさかオイカワとは思いませんでした。
しかしよく考えると、せき止めてある片方は、ほとんど海に近い川の河口部につながる所で門が閉まった状態になっていたので、ひょっとしたらそこの部分から入り込んだものかもしれません。
ただ、それにしてもその川も流れがほとんどなく、川というよりは、ただ海につながっている沼池(幅5mぐらい)のようなものなので、先入観でヌマムツと決めてしまいました。
オイカワの生息域ってそんなに広いのでしょうか?
(PS)
元気に泳いでいます(^^)
 2007/01/28 (日) 21:12

Re: ヌマムツ? / 西村 Email
オイカワです。ヌマムツには体に暗色の縦帯(横線)があります。
えーっともしかして採集された場所ってストロング川の右岸(爆)ですよね。
そのすぐ近くの漁港の方に私はまた捕りに来たのかと言われる存在だったり(笑)。
 2007/01/28 (日) 23:50

Re: ヌマムツ? / うなたろう URL
僕は幼魚ではありますが流れ皆無の用水路で何度も採取したことがあります。たしかにオイカワは流れにいるような感覚がありますが、池にいることだって多いですし、むしろヌマムツの方が流れの場所でしか見ないかんじがします。名前から考えるとちょっと微妙ですがね。
 2007/01/28 (日) 23:51

Re: Re: ヌマムツ? / 川魚バカ Email
やっぱりオイカワですか。って言うよりどう見てもオイカワですよね。新しい種類をゲットできたと喜んでいたのですが...1つ勉強になりました。うなたろうさん、西村さんありがとうございました。
で、西村さんの言う通り、ストロング川右岸近くです。こんなところにも出没するんですか??なんだかビックリです。
見かけたら声かけます...。
 2007/01/29 (月) 19:23

Re: ヌマムツ? / 西村 Email
>こんなところにも出没するんですか??なんだかビックリです。
平野部はたいてい出没しています。漁港から59分で自宅に帰ったこともあり近いものです。
漁港内でオイカワやメダカを捕っていますが、塩分的に範囲外ですので当サイトには掲載していません。
>見かけたら声かけます...。
ぜひよろしくおねがいします。深夜に懐中電灯で怪しい動きしていたら私かも(笑)。
 2007/01/29 (月) 23:16

初投稿 / 淡水魚ファン Email
はじめまして
はじめて投稿させていただきます。
私も大の淡水魚ファンで、特にイトウ、アカメ、ビワコオオナマズなどが好きなのですが、このホームページわ毎回楽しみに拝見させていただいていますが、これらの魚は、やはり地域限定種ということもあり、あまり画像で見ることが出来ないようですね。
イワトコナマズも実物は、博物館や観賞魚専門店などで何度か見たにすぎません。
このホームページで見ることが出来たらうれしいと思います。
なにしろ、私の住んでいる所では一生見ることの出来ない魚たちですから
 2007/01/27 (土) 21:46

Re: 初投稿 / 西村 Email
写真掲示板ですので利用規約にありますように新規スレッド投稿される場合は画像添付をお願いしますね。
画面左下にある【過去記事】にイトウ、アカメ、ビワコオオナマズ、イワトコナマズの写真はありますよ。
イワトコナマズは釣った場所を教えてもらったのですが私にはルアーを投げ続ける根気がありません…。

 2007/01/27 (土) 22:59

日淡ファンになったばかりです。 / たけお Email
はじめまして。たけおといいます。
いつも、参考にさせていただいています。
よろしくおねがいします。

添付【100_1822.JPG】(48 kb)
 2007/01/26 (金) 23:35

Re: 日淡ファンになったばかりです。 / 西村 Email
こちらこそよろしくおねがいします。タイリクバラタナゴですね。昔は好きだったなぁ…。
 2007/01/27 (土) 22:51

フナはフナなのだ / 西村 Email
生体写真で同定できるわけがない何ブナ?という質問にいつも苦しめられるので(笑)、
日本産魚類検索とレッドデータブックから3つの特徴を記してまとめてみました。
これによって無理やりながら同定できるのは2種類くらいだと思います。
背鰭分岐軟条数が11〜13であればキンブナ、鰓耙数が92以上あればゲンゴロウブナ。
写真のゲンゴロウブナは背鰭分岐軟条数が14のためこの時点でゲンゴロウブナじゃないのですがね…。

添付【フナハフナ.jpg】(97 kb)
 2007/01/23 (火) 00:40

Re: フナはフナなのだ / FUJI
ん〜・・・フナを他魚と見分けるのは超簡単だけど,ホントにフナを何ブナか即座に見分ける人っているんだろうか?写真のフナもどうみてもゲンゴロウブナなんだけどね・・・??? フナは奥が深い・・・・。
 2007/01/24 (水) 02:44

Re: フナはフナなのだ / ずなちん Email
どうもこんばんは。フナ類(属)スゴモロコ類にならんで同定困難な魚種ですね。二枚貝の一部も同定は口を開けて見なければ分からないのと同じでつらい所ですね。
 2007/01/25 (木) 21:10

Re: フナはフナなのだ / 西村 Email
FUJIさん。ずなちんさん。ご返信ありがとうございます。日本産魚類検索にフナ属は「日本産魚類のなかで分類するのが最も困難なグループ」とあります。ネットで堂々と何々ブナなんて記されているのを見かけますがう〜んって感じです。フナ類は背鰭分岐軟条数、体高比、鰓耙数がわかったところで同定できませんし、中間型やどれにも該当しないものが出てくるので、もうフナはフナでいいやって思ってしまうんですよね。ギンブナは種なのかどうかも不明だったり、亜種関係のキンブナとナガブナが北海道内で確認されていたり、キンギョ(Carassius auratus auratus)の存在もあってますます難解です。川と湖の魚1にはオオキンブナの背鰭軟条数が13本の個体もいるようですし…。キンギョの鰓耙数はわかりませんが、鰓耙数が92以上あればゲンゴロウブナで、それ以外はゲンゴロウブナではないとしか採集地ではわからないと思います。当然ですが鰓耙数を見るため生体で同定はできません。体高が高かったらゲンゴロウブナでいいんじゃないのという意見もあるかもしれませんが、琵琶湖のヒワラ(ギンブナ?)はゲンゴロウブナよりも体高が高いのでどうにもなりません。
 2007/01/25 (木) 23:20

Re: フナはフナなのだ / MKT URL
西村さんには、某所にて、いつもフナの同定でお世話になっております。
この画像はわかりやすくていいですね!
自分のPCに保存して、今年もフナさんが釣れたときには参考にしたいと思います。

ギンブナの「sp.」いつか決着がつくといいのですが・・・。
未来に期待ですね。

海も微妙なものが数多くいますね。
最近、某所ではミンサーフエフキとアミフエフキに悩まれていたようでした。
吻の角度が決めてになるとか、ならんとか。
なかなか難儀な魚なようです。
 2007/01/26 (金) 23:06

Re: フナはフナなのだ / RED
 ちょっと横道かもしれませんが、テツギョについて調べたときにも、あまりの混乱ぷりにまいりました。そもそも、これは魚取沼由来のテツギョだと言われても、天然記念物に指定されたのが70年以上前なのでアテにならず。

 遺伝子解析で金鮒の変異であるとされていますが、軟条数を数えると15〜16本あるものがけっこういます(自称魚取沼由来)。
 軟条数について宮城県水産試験場に質問のメールを送ったこともあるのですが、いまだ返事は無く^^;;
 同試験場が公開している淡水魚図鑑にも、軟条数の記載が無いのですが、避けたい部分なのでしょうか。

 うう、テツギョの形態的特徴について、詳しい方おられないでしょうか。
 2007/01/27 (土) 11:34

Re: フナはフナなのだ / 西村 Email
MKTさん。ご返信ありがとうございます。こちらこそ某所ではお世話になっております。
この投稿で少しでも生体写真からはフナはフナとしか言えないということを知って頂ければと思っています。
難解すぎるフナ類の同定を楽したいだけなんですけどね(笑)。ギンブナは雑種ということで学名はなくなってしまうかも…。
海ものは無知でわかりませんがカクレクマノミはニモではないというのはなんとなく。これも同定難しそう。
REDさん。テツギョに詳しいわけではないですが金鮒の変異だけではなくギンブナも含まれていませんでしょうか。
また軟条数と分岐軟条数は微妙に違いますし、背鰭を切開して基底部を見ないと1本の誤差が生じることもあります。
 2007/01/27 (土) 22:49

Re: フナはフナなのだ / RED
西村さん、RESありがとうございます。

 ギンブナ由来くらいならマシで、おそらく金魚との交雑も混ざっていると思います。魚取沼由来という秘蔵のテツギョを見せてもらったことがあるのですが、優に20cmを超え、キンブナらしさが微塵もなく・・。
 どうも怪しいテツギョが多いので、決定的な識別点はないものかと思っていたのですが、これがなんとも。

 背びれの切開は、さすがにムリですね^^;;
 現状では、魚取沼由来、金魚×キンブナ、その他フナ由来といったものが混在していると思うのですが、ほんと見分ける方法が無いものか・・。
 2007/01/28 (日) 00:46

Re: フナはフナなのだ / raiden
西村さん、こんにちは!
質問掲示板ではお世話になりました。
さっそくこの画像を参考に調べてみました。
フナ5匹調べたのですが、軟条数14・体高比3.3〜3.7という結果になりました。
分類上、キンブナということになりましたが、個体数がギンブナの方が多いといわれる中、5匹ともキンブナという結果となったためどこか間違えたのでは?と不安になりました。
でも、分類が難しいという事で仕方ありませんので、この5匹を確定ではありませんが、キンブナとして飼育していきたいと思います。
 2007/01/28 (日) 19:26

Re: フナはフナなのだ / 西村 Email
REDさん。テツギョに関して詳しくはありませんが…。
>魚取沼由来という秘蔵のテツギョを見せてもらったことがあるのですが
それは許可を得た研究機関か1933年以前に捕獲したものを74年間も累代飼育してきた
個体ということになるでしょうが、後者の場合は信憑性はどうなんだろうなぁ…。
>現状では、魚取沼由来、金魚×キンブナ、その他フナ由来といったものが混在していると思うのですが
魚取沼はキンブナとギンブナの変異としてテツギョがあるのだと思いますが違いますでしょうか。
金魚との交雑説は遺伝的に違うであろうということは既に調べられていたような。
逆に金魚×キンブナとする根拠はどこにあるのでしょうか。参考までに教えて頂けませんか。
俗に鰭が長いものや色の異なるフナ類をテツギョと呼ぶ方もいますが、
こちらはキンギョもしくはキンギョとフナ類の交雑個体である可能性も高いと思います。

raidenさん。体高比3.7はすごく細長いフナ類ですね。ちょっと写真が見てみたいなぁ。
フナ類は同定が極めて難しいのでキンブナと思ったらキンブナでいいんです(笑)。
私のサイトのフナ類も誤同定だらけだと思います。そのためフナ類として扱っています。
それにしてもご返信を頂いてフナ類の同定に関心が高いことに驚きました。
同定できないということだけでも知ってもらえるようまとめてみます。
 2007/01/28 (日) 23:37

Re: Re: フナはフナなのだ / raiden
>体高比3.7はすごく細長いフナ類ですね。
詳しくは、92÷25=3.68です。四捨五入したため3.7になりました。

分類が難しいと分かった上で調べたのですが、「フナ類」という結論で終わるのではなく「〜の可能性のあるフナ」というところまで結論を出したかったので今回の結果で満足です。
しかし、子供の頃から馴染みのある魚にこんな不思議があったのには驚きでした。
 2007/01/29 (月) 20:58

Re: Re: フナはフナなのだ / RED
西村さん、RESありがとうございます。

>後者の場合は信憑性はどうなんだろうなぁ…。

 最初のほうで書いたとおり、どこまでアテになるかは・・ですね。

>魚取沼はキンブナとギンブナの変異としてテツギョがあるのだと思いますが違いますでしょうか。

 魚取沼のテツギョはキンブナの変異であるとは聞きましたが、ギンブナというのは聞いたことがありません。木島明博氏による遺伝子解析ではキンブナの変異であると結論付けられたと思いましたが、勘違いでしたでしょうか。

>逆に金魚×キンブナとする根拠はどこにあるのでしょうか。参考までに教えて頂けませんか。

 うーん、私の書き方が悪いのでしょうか。
 魚取沼産は松井圭一氏が金魚交雑説を主張していましたが、これは遺伝子解析で否定された形となっています。
 が、私が金魚×キンブナが混ざっている可能性が高いと言っているのは、魚取沼産と自称されて流通している、世間に出回っているテツギョについてです。

>俗に鰭が長いものや色の異なるフナ類をテツギョと呼ぶ方もいますが、
>こちらはキンギョもしくはキンギョとフナ類の交雑個体である可能性も高いと思います。

 つまり、こちらがいつのまにか、魚取沼由来というブランドを付けられて、出回っているのではないか、と推測しているのです。
 ついでに言えば、観賞魚店で販売されている無印テツギョに、こうしたものが多い(ヘタすると色変わりしないコメットまで)という指摘もあります。
 70年間、こうしたものの混入が一切無く、出回っている魚取沼由来とされるテツギョのすべてが、累代繁殖されたものと考えるほうが難しいと思います。あくまで推測でしかありませんが。


 それにしても、以前から言葉尻を捉えたようなツッコミが多いように感じるのですが、なぜでしょうか。正直
 〜と思うのですが。といった言葉に、明確な根拠を求められても困るのですが。

 もし書き込みを控えたほうがよいならば、控えますが・・・。
 2007/01/30 (火) 01:21

Re: フナはフナなのだ / 西村 Email
MKTさん。raidenさん。↓ちょろっとまとめてみました。よかったらご笑覧ください。
http://tansuigyo.maxs.jp/a/link7-2.html
 2007/02/03 (土) 00:05

モツゴでしょうか? / たまちゃん
夏に捕獲したものですが、ネットで見るモツゴに比べて、より頭が扁平で背の盛り上がりが大きく感じます、どうでしょうか?

添付【IMG_4.JPG】(28 kb)
 2007/01/08 (月) 19:48

Re: モツゴでしょうか? / 西村 Email
側線が完全に見えるためシナイモツゴやウシモツゴではありません。
モツゴの体形は雌雄差や環境によっても変わります。
 2007/01/09 (火) 00:19

Re: Re: モツゴでしょうか? / たまちゃん
西村さん、どうもありがとうございます。
もしかして、という期待はありましたが、やはり普通のモツゴでしたか。5ケ月間自分の中では、はっきりしなかったので、これですっきりしました。
 2007/01/09 (火) 01:01

オイカワ×ヌマムツ / イッケー Email URL
また交雑種と思われる魚を投稿します。
オイカワ×ヌマムツだと自分では思ってる写真です。
このオイヌマムツ君はその後焼き魚となりました(ぇ

添付【オイヌマムツ.JPG】(15 kb)
 2007/01/08 (月) 13:04

Re: オイカワ×ヌマムツ / 西村 Email
なぜヌマムツなのか食べる前に鱗を数えま・・・。
胸鰭が赤いからというのはオイカワも赤くなります。。。美味しかったですか。
 2007/01/09 (火) 00:17

Re: オイカワ×ヌマムツ / イッケー Email URL
美味しかったです^^;
でも調理したときにはヌマムツだと思い込んでいたので、後から写真見てあっと思ったときには腹の中・・・
交雑はめずらしいので標本にでもしとけばよかったかなと捕ったとき気づかなかったことに少し後悔しています・・・。


>なぜヌマムツなのか食べる前に鱗を数えま・・・。

そこには毎回カワムツではなくヌマムツしかいないので勝手にオイカワ×ヌマムツだろうなぁと思い込んでいるだけです。。
オイカワムツの可能性もありますorz
なんか微妙な写真を投稿してしまってすみませんm(_ _)m
 2007/01/10 (水) 23:18

ヒブナ?? / 蘇我魂 Email
こんばんは。
皆様、あけましておめでとうございます。
昨年はこの写真掲示板に2回程投稿させていただきました。

私は本年の4月より日淡を研究するために大学に進学します。
このサイトにお邪魔することも増えると思います。
今年もよろしくおねがいします。

今回の写真は琵琶湖の近くに住む友人から譲り受けたヒブナ?です。産地は琵琶湖です。多分金魚じゃないと思います。
これは何ブナなのでしょうか?
私的にはニゴロブナかなぁと思っています。

添付【hibuna.jpg】(92 kb)
 2007/01/07 (日) 21:44

Re: ヒブナ?? / 西村 Email
写真からフナはフナとしか言えません。体高比と鰓耙と背鰭分岐軟条数がわかれば少しわかるかも。
それでも中間型が出るのでまずフナはフナです。写真から背鰭分岐軟条数はおそらく14ですね。
日本産魚類検索に従えば14はキンブナかオオキンブナになります。ニゴロブナの色素変異にも見えますが、
私の印象から言えばフナ類とキンギョの交雑個体ではないかなぁと思います。日淡のためにがんばってください。
 2007/01/07 (日) 22:54

Re: Re: ヒブナ?? / 蘇我魂 Email
フナ類とキンギョの交雑個体ですか・・・。うむむ・・・(悩)
とりあえずまだ小さいサイズなのでこれからの成長を見守りつつ観察していきます。
そして日淡のためにがんばります!!
 2007/01/09 (火) 22:27

これは公雑種? / イッケー Email URL
新年になりましたね
今年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

新年早々同定のお願いで申し訳ない気持ちですが
アブラボテだと思って飼っていたらなんとなくヤリっぽくなってきてしまったタナゴです。
ヤリボテでしょうか?

添付【やりぼて?.JPG】(22 kb)
 2007/01/03 (水) 17:46

Re: これは公雑種? / 西村 Email
こちらこそよろしくお願いします。
日本産魚類検索に従えばヤリタナゴとアブラボテには以下の違いがあるようです。
ヤリタナゴ 側線縦列鱗数:36〜39 臀鰭分岐軟条数:8〜10(+3棘)
アブラボテ 側線縦列鱗数:32〜36 臀鰭分岐軟条数:9〜12(+3棘)
写真から少し数えづらいところもありますが無理やり数えてみました。
ただ側線が尾部あたり消えている気もしなくもないですが…。
側線縦列鱗数35と臀鰭分岐軟条数10くらいなので両方の特徴が出ているかな。
アブラボテかもしれませんがヤリタナゴとアブラボテの交雑個体にも見えますね。
他の側線縦列鱗数と臀鰭分岐軟条数がはっきり数えられそうな写真はありませんか。
 2007/01/04 (木) 02:15

Re: これは公雑種? / イッケー Email URL
西村さんありがとうございます。

側線縦列鱗はこれが一番よく写ってる・・・・と思います

添付【やりぼて??.JPG】(16 kb)
 2007/01/04 (木) 18:50

Re: Re: これは公雑種? / イッケー Email URL
背ビレのアップです。

今も水槽で泳いでいますが真冬なのにヤリタナゴっぽい婚姻色が出てきています。

添付【やりぼて?せびれ.JPG】(8 kb)
 2007/01/04 (木) 18:55

Re: これは公雑種? / FUJI
あけましておめでとうございます。
ヤリ×ボテ派に1票です。数字的にもあやしいところですが,付け根から尾びれの形状がヤリの形状が強く出ていると見ます。ただ,数字的には示せないので,ご批判もあろうかと思いますので,断定はしません。あくまでも一意見として処理させてください。
 2007/01/04 (木) 19:23

ヤリタナゴとアブラボテの交雑個体 / 西村 Email
イッケーさん写真拝見しました。側線縦列鱗数はやっぱり35前後かな。臀鰭分岐軟条数はわかりませんが…。
背鰭の色はなんとも言えません。FUJIさんがご指摘の尾鰭あたりの形状は確かにヤリぽく見えるのですが、
写真は頭部が奥になっているため手前である尾鰭がどうしても長く見えてしまうというのもありますね。
真横からの写真があれば体高と尾柄高の関係などももう少しはっきりするかもしれませんね。
写真が全体的に橙色が強く出ているのため色を抜いたところアブラボテには見えなかったです。
今の段階ではヤリタナゴとアブラボテの交雑個体でいいのかなという気がしています。
 2007/01/04 (木) 23:45

Re: ヤリタナゴとアブラボテの交雑個体 / イッケー Email URL
ありがとうございます。
ひとまずは交雑個体で良いようですね
婚姻色だけ見るとただのアブラボテには見えなかったのでもやもやしていましたがこれですっきりしました。

FUJIさん、西村さん、ご意見どうもありがとうございました。
 2007/01/05 (金) 21:52

南の島に行ってきました / naomutsu
皆様、明けましておめでとうございます。
ドブ臭い堀上にいました。

添付【tmodokiosu.jpg】(39 kb)
 2007/01/01 (月) 16:13

Re: 南の島に行ってきました / naomutsu
上のは、まだ若いようですね。
こちらは、成熟したメス(?)

添付【tmodokimesu.jpg】(44 kb)
 2007/01/01 (月) 16:14

Re: 南の島に行ってきました / naomutsu
もう6年も前になりますか、西表産のタナゴモドキを向井さんに同定していただいたことがありました。
あのときはお世話になりました。

こちらのハゼは、タナゴモドキと同じ網に入ったんですが、ヒナハゼすか?

添付【haze.jpg】(37 kb)
 2007/01/01 (月) 17:07

Re: 南の島に行ってきました / naomutsu
同じところで網に入った何かの幼魚。
ハゼのようですが、目が体側についています。
タナゴモドキがいるところには「必ずといってよいほどほど姿を見せる」タメトモハゼだったら嬉しいんですが。

添付【tametomo.jpg】(35 kb)
 2007/01/01 (月) 19:07

Re: 南の島に行ってきました / 西村 Email
おめでとうございます。南の島うらやますぃです。しかもいい写真だなぁ〜。
私でわかる魚ではないですがタナゴモドキ、ヒナハゼ、タメトモハゼであっていると思います。
ただタメトモハゼはこの大きさではゴシキタメトモハゼと区別つくのかわかりません。
タナゴモドキとゴシキタメトモハゼは和歌山県で狙っているのですが捕れません。今年こそ!
本年も宜しくお願いします。
 2007/01/03 (水) 00:20

Re: 南の島に行ってきました / naomutsu
西村さん、こちらこそよろしくお願いいたします。
今回は珍しく誤同定がなくホットいたしております。
ヤマケイ『日本の淡水魚』にある、「必ずといってよいほど本種が・・・」という記述がずっと気になっておったんですが、
本当なんですね(笑)。

ミナミトビハゼです。

添付【tontonmi.jpg】(62 kb)
 2007/01/03 (水) 17:16

Re: 南の島に行ってきました / うなたろう URL
新年早々から素晴らしい写真を!!うらやましいです。タナゴモドキも捕ってみたい魚のひとつだったりします。
 2007/01/03 (水) 22:35

Re: 南の島に行ってきました / 西村 Email
良い写真ばかりですね。トントンミーはさすがにこっちには流れてこないだろうなぁ。
 2007/01/03 (水) 23:54

Re: 南の島に行ってきました / naomutsu
うなさん、お久しぶりです。
タナゴモドキ、本当におかしなサカナですよね。
水からあげると、魚体が半分溶けかかったように半透明で、
コリャ今まで見たことないサカナだ! とすぐ分かります。
たろうさんが飼っていらっしゃる♂のような見事なヤツを見てみたいものですね!
オスの下半身アップです。

添付【osu.jpg】(39 kb)
 2007/01/04 (木) 01:50