下スレにも記していますが画像が横1120ピクセルありますので今後は横800ピクセルくらいにして下さると助かります。
イッケーさんのサイトでも触れられておられるように全ての原因が粘液胞子虫であるとは限りません。
仮に粘液胞子虫であった場合は普通に売られている観賞魚用治療薬で薬浴しても治らないと思いますし、
粘液胞子虫に対して有効な薬はなくこうした病気こそ予防が全てだと思います。
この症状は冬場にしか私は見たことがないため、水温が低下してからヒーターを入れるのではなく、
病気の予防にも記していますが夏場からヒーターを入れておくことで防げるかもしれません。
私はカワヨシノボリで同じような個体を捕って持ち帰り水合わせ後にそのまま水槽に投入し、
飼ってみたところ自然治癒しました。病原体が何かわかり薬に詳しい方であれば別ですが、
採集直後の魚は薬浴で死ぬこともあるため、それで魚を弱らすよりは薬浴は止めておいたほうが良いでしょうね。
薬浴は飼育者が気を落ち着かせるだけのもので経験からむしろ弊害の方が大きいと思います。
どれだけ薬浴しても水槽の中が無菌状態になるわけではありませんし通常の投与量では死なない菌もいますから、
病原体が活動しやすい環境にしないよう適切な水換えをして病気の発生を防ぐことが重要だと思います。
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