ミナミヌマエビは2ヶ月ほど前ならば少しずれているようですね。
ヒーターは淡水魚にとって冬の加温よりも春と秋の保温に使います。
そのあたりは「病気の予防(1)」におおまかに記しています。
スジシマドジョウ中型種は冬に水温5℃以下になるようなところにもいるため、
氷が張るような環境に水槽が置いてなければ冬でもヒーターは必要ありません。
しかし室内は人がファンヒーターなどで気温を上げて外出時にまた下がります。
このとき水温変化が起こるためその変動を抑えるためにヒーターが必要です。
26度位の固定式であれば寒くなってから入れるのではなく、
年中入れたままにしておいた方が今回のような病気を予防できたかもしれません。
水温調節ができるヒーターは固定式よりもやや高価ですが、
冬は15℃設定で良いため電気代から考えると結果的には安くなるかもしれません。
ただ気温に応じて25℃を超えるような場所は20℃設定くらいが良いでしょう。
また水温調節ができないと加温による病気の治療ができません。
ヒーターを買いなおした方が良いかは私が言えることではありませんがあると便利です。
最低設定水温18℃が多いですがそれ以下(15℃など)に設定できるタイプもあります。
もしもヒーターを買われるならば後者のほうがおすすめです。おだいじに。
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